意味不明の短文

ツイッターを読んでいると、どういう意味かわからないものが多い。
140字以内という制限の中なので、言いたい事が全部盛り込めるわけでもないし、拙者のようにわざとはぐらかして、どうにでも意味がとれるように書くへそ曲がりもいる。
でもそのほとんどは、やはり意味不明のものなのだ。
たぶん、書く人の頭の中には、ある意味のある事柄があるのだろうが、その一部分だけを文字にする事で、必要な部分が省かれていたり、説明が必要なのに省かれたりした結果、これはおかしいなと思う文章になってしまうのだろう。
だからどうしろとは言わない。
そもそも140字以内で何かを伝えるというのは難しいのだ。
5・7・5の俳句であってもいくとおりにも意味がとれるではないか（わざとか）。
短い文章で意味を伝えるというのは難しい作業なんだからね。
140字以内の中からある部分に注目し、それについてやはり140字以内で語り、さらに部分に注目され・・・
これで”真意”が伝わる方が稀なのだ。
だから意味不明の文は無視する事にしている。
理解出来ないのだから仕方ない。
”炎上”する文の多くに意味不明のものがあるし、意味が理解出来ない人が”勘違い”している場合もある。
そうは言っても、書く事については出来る限り意味が伝わった方がいいので、せめて句読点のつけ方やてにをはぐらいは身につけて欲しいな。
もちろんこれからもわざとはぐらかして、どうにでも意味がとれるような文章を拙者は書き続けていくけどね。

かなり意味不明の日記になったのは、”保身”ですから。




新町通り 8
奈良県五條市二見1丁目
撮影 2014年6月21日 土曜日 14時05分