ここのところしばらくは昭和の政治、経済、社会についての本を読んだり、精神医学に関してのものを読んだりしていた。
それはそれで興味深く、再認識する事柄も多かったのだが、気持ちが落ち込んでいくのを感じていた。
ちょっとキツいなぁと思って、小説を読もうとするのだけど、どうにも気持ちが落ち着かず、つい“手軽”なものに手を出して、短いセンテンスを読むぐらいで過ごしてきた。
もちろん川端康成とか田中康夫とか橋本治の小説も用意されているのだけれど、まだまだ手が伸びない。
宇能鴻一郎の「むっちり妻」も未読だ。
それでも今週は、オール讀物とか電子書籍の月刊小説誌とか、短篇であまり考えないですむものをむさぼるように読んでいる。
ようやくリハビリの効果が出てきたようだ。
これでもう少し気持ちの体力がついたら、本格的な小説が読めるかなと思えるようになった。
そして小説三昧の日を送ったら、今度はまた現実の世界の話を読みたくなってくるのだろう。
そのためにはそろそろまた資料漁りに古本屋さんへ行かないと。
また探す本のリストづくり、欲しい情報の書かれている本の調査も始めないと。
と言いつつ、床を見れば読み待ちの本が山になっている。
なんとかしないとなぁと思うけど、多少暑さが和らいできたからか、ニャンコがその本の山の間にうまく潜り込んで、文庫本を枕に寝ていたりするのを見ると、まあこれはこれでイイのかもしれないと思うのである。
サンロード中の橋
東京都江東区大島6.7丁目
撮影 2014年8月13日 水曜日 13時40分
それはそれで興味深く、再認識する事柄も多かったのだが、気持ちが落ち込んでいくのを感じていた。
ちょっとキツいなぁと思って、小説を読もうとするのだけど、どうにも気持ちが落ち着かず、つい“手軽”なものに手を出して、短いセンテンスを読むぐらいで過ごしてきた。
もちろん川端康成とか田中康夫とか橋本治の小説も用意されているのだけれど、まだまだ手が伸びない。
宇能鴻一郎の「むっちり妻」も未読だ。
それでも今週は、オール讀物とか電子書籍の月刊小説誌とか、短篇であまり考えないですむものをむさぼるように読んでいる。
ようやくリハビリの効果が出てきたようだ。
これでもう少し気持ちの体力がついたら、本格的な小説が読めるかなと思えるようになった。
そして小説三昧の日を送ったら、今度はまた現実の世界の話を読みたくなってくるのだろう。
そのためにはそろそろまた資料漁りに古本屋さんへ行かないと。
また探す本のリストづくり、欲しい情報の書かれている本の調査も始めないと。
と言いつつ、床を見れば読み待ちの本が山になっている。
なんとかしないとなぁと思うけど、多少暑さが和らいできたからか、ニャンコがその本の山の間にうまく潜り込んで、文庫本を枕に寝ていたりするのを見ると、まあこれはこれでイイのかもしれないと思うのである。
サンロード中の橋
東京都江東区大島6.7丁目
撮影 2014年8月13日 水曜日 13時40分