Nonsection Radical

撮影と本の空間

たたき台

2014年09月26日 | Weblog
昨日はいつもの通り途中で何を書いているのかわからなくなった。
政府は朝日への”反論”として「吉田調書」の公開が「使える」と判断したのだろうが、公開したからには今後この調書が”たたき台”になるんだぞと言いたかったのね。
原発を再稼働しようとして、”対策”は十分ですとなっているけれど、たたき台から判断して、じゃぁここに書いてある事はクリア出来ているのかよ?という問題提起が起こるはずなんだよ。
起こらなきゃぁおかしいのだ。
たとえ提起が起こらなかったとしても、何か事故が起きた場合には必ずこのたたき台が表面化してくるはずなんだ。
だって実際に起きてしまった事を元にしているんだから。
そういう点で「想定外」という事が言いにくくなるんだぞ、と言いたいのね。
それも見越して公開したんだろうかね、というのが公開時の感想だったんだ。

また民主党政権時の事だからと、当時の民主党幹部の”調書”を公開しているけど、では”次”の時に自民党政権はと、必ず比較されるんだけど、それも考慮したんだろうかね。
そのあたりの事はわからないけど、公開されたのだから意のままにか、意に反してか、今後この”調書”がたたき台になるのだからありがたい公開であるのは確かだよ。




立花通り
東京都墨田区立花3,4丁目
撮影 2014年8月13日 水曜日 15時25分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする