きょうもせっせとリンゴ(ふじ)の葉っことりを頑張ったさっちゃんです。
(葉っことり=着色管理。葉で覆われている部分は赤くなりにくいので、リンゴにお日様がよく当たって赤く色付くように、葉を落とす作業)
台風19号の動きが気になります。どうか、どうか被害をもたらしませんように・・・
台風や積雪は、りんご農家をハラハラさせます。
収穫の時期になると次々に発生する台風は、時には大切に育てたリンゴを地面にたたきつけ、傷つけて去っていきます。
また、大雪はリンゴの幹を裂き、枝が折れ、木が倒れてしまう事もあります。
その年の積雪量は、カマキリが卵をどのくらい高い位置に産み付けたかで予測できるそうです。
枝の中の水分量がどうたらこうたらで、ちゃんと根拠があるようなんです。
で・・・こんなもの見つけちゃいました。
リンゴの木に産み付けられていたカマキリの卵です。
この卵がどのくらいの高さにあったかと言うと・・・・
約2メートル10センチ
カマキリの予測通りなら、また大雪という事になります。
カマキリがリンゴの木に卵を産むのは、よくある事ではありません。
「気をつけろ」というサインなのでしょうか・・・