丹精込めて育てました～かおり梨～

りんご農家のさっちゃんですがなにか。

いやいや、それって「ゆとりですがなにか」のパクリじゃん！

りんご農家ですが、りんごの他に洋梨を栽培しています。

そして今年は、初めて和梨　かおり　の販売にこぎつけました。

数年前から栽培をしていましたが、ようやく販売できる収穫量となりました。

果樹栽培は、植えてから最低3年～5年経たなければ収穫できません。

今年初めてかおり梨の予約販売を出したところ、たくさんのご予約を頂きました。

そして、お届けした先での評判も良く、ホッとしています。

このかおり梨は大玉品種で、大きいものだと１個８００ｇにもなるんです。

よく落ちないな～と思うのですが、

実は収穫間近になると落ちちゃうんじゃないかとハラハラします。

新興と幸水の交配種で、すごく糖度が高いという梨ではありませんが、

上品な香りと爽やかな食感が人気の青梨です。

幻の梨　とも呼ばれているようです。

銀座千疋屋では、２個入り６，４８０円（送料別）でした。

うちの（産地直送便の）４～５倍の料金です。さすが千疋屋です。

　　　　

さて、中生種のりんご　秋田ふじ　の収穫が始まりました。

今日の予想最高気温は２９℃でしたが、そのくらいあったと思われます。

お彼岸過ぎたのに暑かった～　



写真は爽やかっぽい。

けど。

あっつ～

いものこまつりin鶴ヶ池～秋田県横手市～

昨日は横手市山内の　いものこまつり　に行って来ました。



横手市山内地域は、いものこ（里芋）が特産品です。

粘りがあって、いものこ汁に入れるととろっとして最高に美味しいです。

いものこまつりは、これをPRするイベントで毎年恒例となっています。

見ないでしまいましたが、今年はテツandトモがゲストで盛り上がったようです。

そして夜の部の花火大会。

鶴ヶ池のほとりに人々が集い、美しい花火を堪能しました。

特に、池の上で打ち上げられる　水中花火　は、

池を鏡にして映る花火が、さらに華やかに彩ります。






風がなくて寒くはなかったのですが、

花火の煙が流れずに淀んでしまうので残念でした。

でも、最後のナイアガラの滝と大スターマインには大拍手でした。

それにしても、花火を写真に撮るってむずかしいなぁ。　

ちょっとタイミングがずれると、こんなしょぼい写真になってしまう・・・







仕事の方は、早生種のりんごと洋梨の収穫がすべて終わり、

中生種は葉摘みや玉回しをして、来週には収穫です。

ぼちぼち晩生種の葉摘み作業にも入っているところです。

写真は来週収穫予定の　秋田ふじ　です。



うちはまだですが、稲刈りも始まっています。

ついこの間までうだるような暑さだったのに、今は収穫の秋です。

早いな～！