里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

孫の活躍

2017-09-10 19:35:23 | 日記

いつも、試合となると、本人よりも「そわそわ」している自分に気が付く。

そんな自分に「しっかりしろ、孫が戦っているのだぞ」と、

言い聞かせるが、相変わらず小心者であることは、

この歳になっても変わらない。

 

今日の、県スポーツ少年団空手道交流大会での優勝(中2 )は、2年連続。

4~5日前、孫と会った時、内に秘めたる自信を感じたが、

「油断するな」と、エールを送ったが、

よもや連続優勝とは・・・・・。

心からおめでとう、と拍手を送りたい。

 

「努力すれば報われる」、このことを孫も理解しているであろう。

小3から、空手を習い始め、

正直、ここまでになろうとは思ってもいなかった。

もちろん、先生方の指導の賜である。

 

保育所に行っているころから、少し変わった子供であった?

どう成長するか、少しは期待していた・・・・。

そんな見方が、的を得ていたか?

 

共稼ぎの娘たちに代わって、何度も保育所に迎いに行った、

「きれいな夕日だなぁ」、と思っていたら、

後ろの席から、「じいちゃん、夕日がきれいだね」!!

 

妹は、保育所のころから英語塾に、

その時も「僕も、勉強する」と、言ってみたり、

 

確かに、そんなところが妹と比較しても違いがあった。

 

彼岸花が咲き始め、刈り取りが始まりました。

作柄はどうか、農家の一年の汗の結晶!!

少し心配です・・・・・。


お月様とジャズ

2017-09-09 16:18:12 | 日記

夕べ、久しぶりにお月様を見た。

きれいなお月さまであった事から、しばし眺めていた。

 

あの月の下で、人間どもがミサイルだ水爆だ、

やれ、この海も空も俺のものだ、と狭い地球で争って騒いでいる?

 

広い宇宙から見れば、地球はちっぽけなゴミみたいなもの?

ましてや人間なんて、いるのかいないのか、そんなものでないか?

 

しかも、人間は生きてもせいぜい百年、

地球の年齢は45.4億年歳だそうだ。比較にならないであろう!!

ちなみに、寿命は百億年歳だとか?

 

しかし、狭い地球に住む人間は、話す言葉が違うように考え方も違う?

したがって、日本人の常識は、世界の国々から見れば非常識、

と考えても不思議はない?

 

「他人のものを、盗んではいけません!!」

これが日本人の、道理。

しかし、これすら国によっては通用しない国もある?

 

そんなことで、190の国が「みんな仲良く」、

と言っても通用しないのが現実である!!

 

そこに争いが発生する。「ある国が弱い」となると、

いつの間にか占領されている?

こんな現実が、我が国の近いところで起きている・・・・・・。

 

ストレートジャズフエステバル

年甲斐もなく、仙台で開催されている、

ストレートジャズフエステバルを見てきた?

「聴く」、と言うのが正しかろうが・・・・・、

聴くまでの音楽的な知識がない。

 

人の多さに驚いて、来たようなものである。

それにしても、さすがに東北一の仙台、

半年行っていないと、まるっきり変わっている。

 

歳を重ねると、街を歩くのもおっくうになり、

お茶することのみが多かった。

お月様の下での、ジャズを聴くのもよかったのだが・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 


成長した孫

2017-09-08 16:12:08 | 日記

孫の通う中学校では、中二になると、市内のいろいろな職場で、

「職場体験学習」がある。

男孫は、コンビニを希望したという。

 

コンビニは、子供たちの人気職場とか?

3日間の予定であったが、今日が最終日。

 

4キロの距離を自転車では、つらかろう、

と降雨の際には、コンビニ店まで送迎することになった。

 

そんなことで、二日間は送迎するはめに・・・・・。

 

いずれ、どんな仕事をさせられるか、興味を持っていたようだが、

レジの補助、ごみの回収、さらにトイレ清掃までしたという!!!

「レジは覚えたよ」、と笑顔で話していた。

 

初めての仕事で、「大変だろう」と思っていたが、

孫は「楽しかったよ」、

ということで、何とかやり通したようだ。

 

昨日は、10分ほど前に店についたので、

店の前に車を止め、待つことになった。

 

小雨降る中、孫たちはごみ回収をしている最中であった。

私の車を見つけ、手を上げる余裕も・・・・?

 

ユニホーム姿で、マジメに仕事に取り組む孫を見た時、

孫の成長を感じ、思わずこみ上げるものがあった。

 

保育所時代から送迎したが、風邪をひいたと病院に連れて行き、

今度は〇〇病等と、数えられないほど、

小児科医院等々、親に代わって行ったものだ。

 

このような孫の姿を見ると、次は本格的に働く姿を見てみたい、

と言う意欲がわいてきた。

 

孫たちの成長は、息子娘と違った、

楽しみがあるように思う。

 

 

 

 


授業料

2017-09-07 13:48:06 | 日記

少額の株式を持っていたが、全部損切り売却した。

北朝鮮情勢が「どう転ぶか」、

予断を許さない情勢下にあることは間違いない!!

 

もっとも、この判断の良し悪しは、正直分からない?

諸々勉強の意味で、進められるまま始めたが、

このタイミングで、足を洗うことにした。

 

自分の年齢も、そりなりになり、あと10年そこそこ!!

いずれ株を始めて12年、いい経験になったことはたしか?

 

損得の結果を問われれば、マイナス!!

もっとも、最初から素人が利益を得られるとは思っていなかったが・・・?

しかし、これも人生経験と割り切れば、と思っている

 

もちろん、抱えられないような、

資金を投下すべきでないし、

ほどほどに、遊び心で処理できるぐらいにとどめて置ければ、

いろいろ役に立つのではなかろうか?

 

損切り処分しても、なぜか後悔の念に駆られることはない。

授業料をおさめ終えた気分でいる。

 

さて、後期高齢者になると、残された時間は、

過ごしてきた時間と比較しても、まことに少ない!!!

77歳まで何を、80歳までには自動車を手放す等々、

やるべきことがたくさんある。

 

そんなことを整理する、つまり終活?

ただ、私の終活とは、残された時間を無駄なく、

そして、より楽しく過ごすために、

「自分らしく、生きる活動」をすることと考えている!!

雨が続き、何もできないこのような日は、

そんなことを考え、整理する絶好の機会でないか?

 

「ヤマハギ」里山のところどころに咲いています

 

 


頼られることは、嬉しいこと

2017-09-06 13:53:36 | 日記

昨日、娘から電話があった。

「明日から三日間、中二の男孫の職場体験とのこと」、

降雨の場合は、送り迎えの依頼の件であった。

 

今日は朝から雨、降雨で外仕事もできなく、

少々残念なこともあるが、一面、楽しい役割が回ってきた・・・・・?

 

こんなことを考える自分が、可笑しくなった!!

「俺も、年を取ったな

そう言えば、先日会った友人も、そんな話しをしていた。

 

「孫が出かける時刻も、雨が降っているように」、

そんな、変なことまで考えてしまう悪いジジイだ!!

 

いずれ、孫たちも成長するにしたがって、

接触の時間が少なくなる!!。

楽しみはいろいろあるが、孫たちと会える楽しみは格別でなかろうか?

 

ともあれ、自分たちの役割が、まだあることになる、

全く、断る理由が見当たらない。

 

今朝も、ワイフと話をしたが、

「孫と、過ごすことのできる時間は、おのずと限られてくる、

喜んで出かけたい!!」  

そのほうが、娘たちにも喜ばれるし、頼りにされる。

 

生きている限りは「頼りにされる」ことは生き甲斐?。

人間、誰にも頼りにされなくなれば、どうだろう?

こんなに、寂しいことはないのではないか?

 

 「オミナイシ」少しずつ、里山に咲く花も少なくなってくるが、

里山散歩での、一幅の清涼剤になる。

オミナイシは、いたるところに自生している。


記念日

2017-09-05 14:56:27 | 日記

建国記念日だ、やれ〇〇記念日だと、やたらとミサイルを飛ばし、

核実験を実施し、お祭り騒ぎの好きな北朝鮮?

この北朝鮮を「ならず者国家」と、トランプさん。

 

その都度、国連安保理は制裁を強化するが、

一向に、効き目がない?

それどころか、核開発が進む一方?

 

その裏には、中国やロシアが一枚も二枚もかんでいるとか?

世界は、複雑なものである。

 

しかし、タダ楽観視してはいられないのが、日本。

我が国の上空を、平気でミサイルを飛す。

我が国は、指をくわえて見ているだけで、全くのお手上げ状態!!

 

こんなことをしていれば、尖閣諸島はどうなるの?

中国は「尖閣は俺のもの」と、言っているので、

いつ上陸されるのか、時間の問題でないか?

今後、ますます漁船団、海空から押し寄せるのではないか?

あらためて、認識しておく必要があるように思う。

 

いずれ、一つ北朝鮮に学ぶべきことがあるとすれば、

区切り区切りで、記念行事?

ただ、余りにも行事が多すぎるのが玉に傷!!

 

これでは、国民は何もしないで、毎日お祭り騒ぎに駆り出される。

もっとも、国の存立目的が独裁者のため、

当然と言えば、当然だが・・・・。

 

記念日と言えば、誰にも どの家庭にもある。

私も、まねをしたわけでもないが、

古希の時は「自分史」を、母の百寿を祝って「記念誌」を、

結婚50年の時は「我が家のアルバム」、それぞれ編集してきた。

さて、喜寿や傘寿は、どんなことをしたらよいか、

今から考えても、決して早くはないのだが・・・・・。

 

 里山の散歩道、雑草刈りをしました。

 

 

 


2017-09-04 17:17:23 | 日記

今日は、結構忙しい日であった。

朝から、白菜の苗をいただきに友人宅に、その後、

帰ると、すぐ雑草刈り。

これがまた、刈っても刈っても、先が見えない。

その後は、白菜の定植等々・・・・・。

 

太陽は出ていたが、さすがに真夏ほどのパワーはなくなってきた?

朝は、ヒンヤリした空気が漂い、

昼寝タイムには、網戸を通す風が時折秋風を感じる、

 一歩、また一歩と、秋が近くなって来た。

 

「秋本番を前に、お変わりなくお過ごしでしょうか云々」。

この頃、職場を共にした同僚のk君から便りが届いたが、

元気でいるようだ。

季節の変わり目は、体に変調が現れるもの、

元気は何よりだ。

 

メリハリのあるのが、日本の気候。

しかし、今年の夏は、来る日も来る日も雨また雨・・・・・。

入梅入り 入梅明けがいつだったのか?

訳の分からないうちに、風が涼しくなってきた。

 

周りを見渡せば、シバ栗の実が二つ三つと落ち始めた、

散歩時に家に持ち帰り、10個ほどになった。

初物なので、ゆでて仏前に・・・・。

 

今朝の散歩は、抜けるような青空の下、

雑草刈りしたばかりの里山の散歩道、

 ワンコーと、気分爽快で足取り軽い。

ワンコーも、分かっているのか、穏やかに歩を進める。

 

 

 


楽あれば苦?

2017-09-03 16:58:39 | 日記

自転車に乗り出したのが、中学2年の時。

それも、新品でなく中古の自転車であった。

それまで、5キロの道のりを徒歩で通学、

当然、小学校時も徒歩、結構遠く、学校まで4キロ有った。

 

当時は、どこに行くにも徒歩、やっと買ってもらったのが、

中古の自転車ということであった。

もちろん、嬉しくて時間さえあれば、ピカピカに掃除をしていたものだ!!

 

ところが、孫たちは一度も掃除をした跡がない?

最も、自転車が汚れるような道路は探しても見当たらないので、

掃除の必要もないのだろう?

 

以来、高校時代はもちろん、通勤にも自転車を利用した。

 現在は、自転車を利用するのは集落内の移動だけ。

それも、普通の自転車でなく、電動 自転車。

これは、少々の坂道も楽なもの、こんな楽なものはない。

 

ところが一転、

充電切れとなると、べタルを踏む力が二倍以上?

重いペタルを踏まなければならなくなる?

 

昨日、不覚にもそんなことを体験してしまったのである。

楽だ楽だと、ルンルン気分で家を出た。

帰りは、緩い坂だが登り坂!!

 

出かけるとき、確認すればいいものの、

そんなことを思いながら、息を切らして、やっと我が家に・・・・・。

 

人生も同じ、常々楽をすることばかりしていると、

結局、良い人生を送れないかも?

  

 

 


無欲の人

2017-09-02 14:59:22 | 日記

「無欲の人」、世の中にそんな人がいるだろうか?

どんな人でも「欲があって生きている」、と思っていた。

 人間、どこまで行っても「あれもほしい、これも もっとほしい」、

と、欲の途切れることはない?

欲のない人がいたら、会ってみたいと思っていた。

 

ところが、それに近い人が こんな身近にいた!!

その彼が、突然、あっという間にこの世を去った。

そうしたら、余計にこれまでの彼の数々の行動が、

際立つのである!!

 

 仏教の教えに「少欲知足」なるものがある。

「欲を少なくして、それでこと足りる」ということであるが、

そんな生き方をされたように思う?

 

彼が亡くなってみて、そんな思いがしみじみと湧いてきた。

労を惜しまづ、ひたすら他人のことを考え行動していたように思う。

 

この年齢まで、他人の世話になり、

そして、ずいぶん多くの人と交流し、

言葉は適切でないが、人を見てきたつもりでいる。

 

彼が逝去し分ったことは、彼が、私利私欲で行動した姿は思いつかない。

その彼を、評価する言葉は沢山あるが、

彼は、誠実に生きられたと思う。

いつも、心は清らかであったように思う。

 

通夜の席で子息が、このような意味合いの謝辞を述べた。

「父は、自分の思い通りに生きた、自分に素直に生きた」と。

 

持って生まれたものを全て出しながら生きられた、私もと思う。

彼は、我が家を顧みることもなく、

精一杯、自分なりに、83年の生涯を生きられたように思う。

ただ、ただ、ご冥福を祈りたい。    合掌

 

 蓮は、極楽浄土に咲く花と言われている。

蓮の花言葉は「清らかな心」

 


裕次郎とともに

2017-09-01 16:20:46 | 日記

常に飲み食いしている仲間と、カラオケ店へ。

めったに、カラオケに行かないが、

三~四十年間、夫婦で旅行をしてきた仲間、

仲間と言っても、全員大先輩達。

 

高齢ゃ病気で亡くなるなどで、現在4名に。

「切れのいいところで解散?」、ということなった。

今日は、言ってみれば解散式?

ということで、歌でも歌って解散することになった。

 

「夜霧よ今夜はありがとう」など数曲、裕ちゃんの歌を歌った。

小樽の裕次郎記念館も、昨日で閉館。

 

そんなことも耳にしていたので、今年の4月に小樽まで行ってきた。

参観者は、ほとんど同年代!!

 「裕次郎も、遠くなりにけれ」。そんな感じをして帰ってきた。

我々の年代は、皆、裕ちゃんにうなされた年代?

 

高校生のころ、土曜日になると帰りは映画館に直行したものだ。

これが、高校生活の一番の思い出と言っていい。

 

ロクに、勉強もせず遊んですごした高校時代!!

それでも、何とかここまで過ごすことが出来た。

これも、生まれた時代がよかったのであろう?

 

池田内閣の所得倍増政策で、日本経済は成長に成長し続け、

この上昇気流に乗っかって、生きてきたようなものでないのか!!!

 

このことに感謝する以外、何もない人生であったように思う!!

 

 今朝、ゴミ捨て場に、カボチャの花が・・・・。

今頃、もちろん、結実しないであろう?

花に昆虫一匹、虫に食われた花が、

自分の姿と重なる・・・・。