
今日夕食の時です。
夫 「なんで箸はもうちょっと考えておかんと」

(なぜ箸はもう少し考えておかないの)
と舅に注意します。舅は何を言っているのか分からない様子で、
舅 「どわんもしとらんよ」

(どうもしてないよ)
夫 「こいさな、キャベツに箸の先がついといもね」

(これだよ、キャベツに箸の先が付いているでしょう)
長男 「爺ちゃんが食べれがいいじゃん」

神経質な主人と息子の攻撃を舅は無視しました。
今度は姑が大きなお皿から、自分のお皿に取るときの様子を見て
夫 「まっこて頭のわいかな」

(本当に頭が悪いね)
姑 「なしてさな」

(なんでななの)
夫 「大きな皿からとるときは、内から外にとるんじゃなくて、
外から内に取ればすぐきれいに取れるんだよ」

姑 「ほんとや」

姑はばつが悪そうにしていました。
私といえば、いつも思っていても口に出しては言わないのに
今日は不機嫌だな・・・。と思ってただただ静かにしていました。
食事も後片付けも終わり、2階に上がり主人に不機嫌の理由を聞くと
「お腹の調子が悪いんだよ」

という事でした。
『まったく困ったものです』

ただただため息が出るばかりです。

