めざせ4万キロ 歩いて地球一周

主にウォーキングの日記(国内外・地元)

サグラダファミリア

2016-10-30 20:09:05 | IML

10月14日
午前中Santiago空港からバルセロナへ移動!

ホテルに荷物を預けて楽しみにしていたサグラダファミリの
見学に出かけました
11:16 チェックインは午後4時からなので荷物だけ預けます


ホテルはカタルーニャ広場に近いので地下鉄を利用して
サグラダファミリアへ向かいます


今もなお建設が進む未完の大聖堂が目の前に現れました
池からの眺めは最高! 自画自賛の一枚です


そびえ建つ生誕のファサード
生誕のファサードはガウディが存命中にほぼ完成されていた
キリスト生誕の喜びを表現している
キリスト誕生から幼少期までを多くの彫刻で表しています


拡大すると巨大な塔には無数の彫刻があり聖書物語を読めば
各シーンが良く理解できるのですが 残念ながら勉強不足です




生誕のファサードの門


キリストの苦しみを伝える受難のファサード


昇天するキリスト
高い所なので気付かない程です
鐘塔の中央に架かる橋に腰かけるキリストは
金色に輝き希望の象徴とされる








福音の扉  受難のファサードの門
キリストの生涯最後の2日間について新約聖書から
8,000文字を抜粋したレリーフ 重要な文字は金色


15:15 予約時間になったのでイヤホンガイドを借りて
大聖堂に入りました


びっくりするほどの美しさです


オレンジ色の西側のステンドグラスに丁度太陽が
当たって暖かさを感じます



ガウデイが100年前に目指した自然の明るさに満ちた本堂
木々の間から太陽の光が差し込むような森に誘われ
上を見上げると、まるで森の中にいるような錯覚に陥ります。

森をイメージした聖堂内部




主祭壇の天蓋飾り
ガウディの作品ではありませんが、麦とブドウで
飾られた天蓋は、生前のガウディの作品の一つ
マヨルカ島のパルマ・デ・マヨルカにあるカテドラルの
天蓋飾りを元に彼の死後に作られました









写真が沢山になってしまったので
この後エレベーターで鐘塔に上って見た様子は明日投稿します