めざせ4万キロ 歩いて地球一周

主にウォーキングの日記(国内外・地元)

まだあるサグラダファミリア見どころ

2016-10-31 20:54:46 | IML

鐘塔に上るのも予約時間にエレベーター前に並んで待ちます
リュックや大きな荷物の持ち込みはNGなので
コインロッカーに預けます

生誕のファサードの塔に上りました 
帰りは細いらせん階段を下って帰ります 
受難のファサードの塔は登りも下りもエレベーターです
眼下に町が見えます
下りのらせん階段は美しく渦を巻いて一人がやっとの幅しかありません


下からは小さくて点のような装飾が目の前で見ることができ
こんな所迄神経が行き届いたデザインに感心します
昇天するキリストも大きな姿で現れました

海や町の後ろに山も見えます

工事中の現場を上から眺めるって貴重な経験です
10年後に完成したらこの景色は2度とないものです


塔の間から垣間見る海と町の様子
町はずれに薄っすらと山が見えます
まさかあの山に明日のウォークで行くとはこの時点では
知らなかったです


東側ステンドグラスの外ですね!
こんなところにもマリア像の彫刻やツタの葉がついています
下からは絶対見えないところに細かい装飾の数々を配置
これでは140年以上も掛かるはずですね~
文字なんか誰が読むの?


らせん階段を下りながらこんな風に見えます
塔に上った人にサービスなんでしょうね


ぐるぐる巻きの階段は狭くて歩きにくいし長いので
足が疲れました


塔から下りて気が付くと床にはこんなデザインが
あったんですね
上ばかり見ていたので床には気が付かなかったです
階段を下るのに下を見ながら来たので発見しました




何度見上げてもスケールの大きさと類を見ない大聖堂に感動!
他の教会とは趣が異なります


自然界の生き物や植物をあちらこちらに配置した
温かみのある建物です  葉っぱや小鳥・馬?牛?


カメレオンもあちこちに出没!

1882 1982の文字版は100年目の記念の
レリーフのようですね
1882年聖ヨセフ信徒協会の聖堂として着工!
翌年初代の建築家が辞任し後を引き継いだのが
当時まだ無名のアントニオ・ガウディだった
彼の構想は聖堂全体で聖書の内容を
表現しようというものでした

1892年生誕のファサード建設がガウディによって始まる
2016年現在栄光のファサードを建設中
完成はガウディ没後100周年にあたる2026予定

エウセビ・グエルに気に入られ
1883年からサグラダファミリアの主任を務めることに
グエル邸の建設・グエル公園・カサ・パトリョ
カサ・ミラの建設なども手掛けている


10年後元気な方は見に行って下さいね