瀬名川通信

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NASA

2008年01月23日 16時18分55秒 | Weblog
アメリカ航空宇宙局(NASA)が今度のキーワードで大統領も主人公級で登場する。
不安定な天気で家にこもりダン・ブラウンとまともにすごした一週間が過ぎ、
たった今最後のデセプション・ポイントを読み終えた。
いずれもストーリーは同じで最後は主人公が結ばれるハッピーエンドとなる。
バチカンとセルンとの長同士が争うとかこの大統領が直接指揮を取る場面とか
なにしろスケールがでかい、あちらこちらに疑問点(おかしい)を残すが
展開の速さに疑問を忘れてしまう。
主人公が危機を脱する下りがとても不自然(偶然過ぎ)で、
最後に悪役が姿を現すどんでん返しにも無理がある。
訳者が言うように組織や小道具の蘊蓄(ウンチク)も面白い。
これを読むと【ブッシュ・ダン】が現実味を帯びる、
オサマ・ビン・ラディンまで架空の人物とさえ思えてくる。

一つ気になる点は【沈黙の艦隊】に似たような場面(カット)が出てくる点で
以前話題にした【エラゴン】が【風の谷のナウシカ】に酷似していたのを思い出す。
日本の【マンが】は中国などでは海賊出版されているようだが、
アメリカではベストセラーを産んでいるようだ。

1/25 7:30追記 実はこの日西奈リンクスで富士山関連愛好家による展示会があった、
そばやで静岡新聞を読んでいて知ったので行ってみた。
これも写真の部があり、なぜこんなに綺麗に撮れるのだろうかと感心した。
一眼レフ・一眼デジカメなど機種のみならず、技に基本があるのだろう。