瀬名川通信

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統計・確率

2009年01月27日 05時10分55秒 | Weblog
地球に巨大な隕石が衝突して文明が消え去ってしまう確率は、
天体物理学者の計算によると、この衝突が起こるのは毎年ほぼ百万分の一とか
人類が誕生して七百万年経つそうで、この確率で言えば人類は七回滅亡している。
つまり現在までに人類が滅亡している確率は700%になる。
統計を操る作為的例えだが一理あるような気になるものだ。
宝くじも買わなければ当たらない、毎回買っても当たらないが当る人は毎回いるわけで
その確率は何百万分の一にせよ。
宝くじに当たらない人は地球と同じように七百万年買い続けても当たらない計算になる。
【数学的にありえない】アダム・ファウアー著 原題IMPROBABLE BY ADAM FAWER を読み始めた。
なんとなく題名に魅かれて読み始めたのだが検索すると各図書館にあり
その何冊は貸し出し中とか、みんなどうしてその存在を知ったのだろう。
中央図書館では最下段に置いてあったし、この作者の本はこれ一冊だし?
まだ上巻を読み始めたばかりで内容については評価・批評もない
上記統計はこの本の書き出し【はじめに】でふれており物語の内容と直接関係はない。
原題は【おこりそうもない】でありえないではない、
おこりそうもないことが現実には結構起こるものだとも言っている。
ちなみにこの作者を我らが女史は知らなかった、なにせこれは一作目で現在他の著書はないとか。
少し嬉しい話でした?何が?