瀬名川通信

瀬名川通信の私生活を公開、
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今年の卵

2011年03月15日 13時40分29秒 | Weblog
2011年3月15日12:00高校入試合格発表の日
恒例となった精鋭のタマゴ今年は3人だけ投稿、
ほかにも単独で3人ほど写真に収めたが合成が面倒なのでこれで済ませました。
歓喜こもごも、記念写真やら抱き合う姿やら交差する。
最初視界に入った時にはよく似た人がいる?
人違いだろうと思っていたが取材をしている内に接近してしまい
おもわず声をかけたところ本人だった
それにしてもスマートになられた、人違いしたも無理はない
最近あの方を見かけないけど?と球場で同僚に聞けば
沼津勤務で来年戻ってきます、とか。
それが何時だったか忘れたが静岡に戻られたようだ。
記者さんも何故か私を知っていた(覚えていたのではない)
以前声がけは一度きりで覚えているはずはない?
それはともかく明日の記事が楽しみだ。

想定外

2011年03月15日 07時57分58秒 | 備忘録
新聞24頁社会欄に編集委員、掛井史郎として題名のないコラムが載った。
被害の現実に思う、「想定外」と言わないために と題し。 関心を持った文章を抜き書しておく。
「地震の規模は想定外だった」と政府も専門家も口をそろえ、復興に向けた動きが加速しているが、
がれきの下、そして海上には今なお救助を求めている人がいるはずである。
これまでにいかに多くの人を救出したか強調しているが、その裏には、
多くの人を救えなかった現実があることを忘れてはならない。
 被災地には警察や消防、自衛隊すら手つかずの地域がまだ数多く残っている。
数々の困難な状況を差し引いても、政府の言うようにとても全力を挙げているとは思えない。
生き残った人たちを救済再生・・最善を尽くすのはのは当然である。しかし、その前に
われわれは本当に救出に全力を挙げているのか自問したい。・・
次に何か起きても決して「想定外」と言わないために。
としている。救出活動を過去形にしてはいけないと言いながら最後の文言が気になるが
救出活動を報道しなくなっていることに疑問を持ち、(報道関係者として)想定外と言わないためにと題しているが
想定外とは言わさない!との強い気持ちが表れている。
氏の言われるように災害復興も大切だが『救出活動』も引き続き優先的に続行すべきで
報道関係者も注目し続ける必要に思う、現実に新聞・テレビ報道に表れなくなった。
あとは偶然発見された海上浮遊者のように読者の興味を引く報道では無しに、
氏の言う救出活動が今なお警察・消防・自治体・民間ボランティア(政府も?)などが続行している
事実かどうか知らないが、そのことをもっと前面に出しておかないと報道そのものの信頼を失う。

先程総理大臣が原発事故「総合対策本部」本部長として就任したと発表した。
それはそれで「現時点での国民の最大関心事で」マスコミ受け狙いの政治活動として、いいが
氏の言われるように総理大臣は救出本部、災害復興本部の最高責任者であり続けてもいる。
ニュージーランド地震での救出本部長としての責任・報告もしなくてはならない、
優先順位も当然ある、しかし本部長は就任と同時に結果報告の責任も果さなくてはならない。

蛇足になるがN○Kで地方局割り当て時間(06:53)が地震後はじめて登場し、
計画停電のグループ、地方の鉄道運行予定、地方の天気予報など機能した。

計画停電

2011年03月15日 06時00分25秒 | 備忘録
中部電力管内(富士川以西)には影響はないのですが
富士、富士宮以東の沼津、御殿場、三島、伊豆方面の方々は
東京電力の計画停電の影響を受ける(昨夜すでに影響を受けた?)
テレビ報道を見ていていろいろ思う事もあるが
この計画停電のグループ分けがはっきりしない、
昨日の記事で静岡県内のグループ分けをリンクに貼り付けた
しかしその中で
記載の情報は随時更新されますので、都度、ご確認くださいますようお願いします。
 平成23年3月14日15時版
と書かれていてtepcoのホームページに拠れば今現在最新版らしい。
影響範囲に在住の方々にとって自分がどのグループに属するかは最も知りたい情報であろう。
テレビ報道では詳細に触れず、東電のサービスセンターに問い合わせろと報じるばかりだ。
実際内容をみれば分かるように町毎に細かく分かれ、しかも随時更新とあれば報道機関も困る?

原発事故についても原因や爆発に至る経緯などを専門家や東電報道関係者から
再三行われているようだ、それも大事だが被災者にとっての関心は
それ(事故)によって避難させられた場所が安全かどうか、風向により影響の及ぶ範囲は?
なにより風向きそのものに関心があろう。(これは私の想像で被災者ではないので不謹慎かとは思うのだが)
原因究明、再発防止は先の話で現状を解決(寒さや飢えをしのぐ)するために何が行われているか?
報道はあくまで視聴者に対して行われている(被災者はテレビ報道を見ることもできない?)
事を考えれば被害状態がいかにひどかったを強調することが急務か?
計画停電も最悪全面停電を回避(都心の機能を守る)するための非常事態という表現があれば納得できる。
しかし過去形にはできないが今回も報道の在り方には考えさせられることが多い。