シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

キンメモドキの大群

2009年07月07日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温26℃   水温23℃  透明度 ⇔5~8

Kuroheriamefurashi090707Hoshiginpo090707

左:クロヘリアメフラシ(by satoko)  右:ホシギンポ(by yamada)

  本日もべた凪の船越です。底ゆれひとつない海を堪能してきました。ファンダイブとテレビ番組撮影のお手伝いで潜ってきました。1本目に左の瀬。2本目に洞窟コースへ行ってきました。左の瀬では、婚姻色のソラスズメダイが更に増えてきました。今日はオオカズナギは休戦モードでした。。。シュンカンハゼやリュウモンイロウミウシ、フジイロウミウシ、サガミイロウミウシ、シラユキモドキ、スイートジェリーミドリガイなどを見て、砂地へ行く途中にはハナハゼも数匹見ることが出来ました。砂地では、小ぶりですがカンパチも回ってきていましたよ。タツノイトコも登場です!アミメハギの幼魚やクロエリギンポ等見てEXしました。

Suitogarimidorigai090707Ryumoniroumi090707

左:スイートゼリーミドリガイ(by yamada)  右:リュウモンイロウミウシ(by yamada)

  洞窟コースでは、ハナイカの卵のもとへ。ガンガゼなどがいるためちょっと見づらかったですが確実に成長しています。洞窟では、ハナイロウミウシやシラユキウミウシ、サメジマオトメウミウシ、ウスイロウミウシ、フジイロウミウシなど見ることが出来ました。その帰り道にはものすごい数のキンメモドキが群れをなしていました。ちょっと興奮です。浅場では、見るとほのぼのするホシギンポなど見てEXしました。

  テレビ撮影部隊はダンゴウオを始め、セトリュウグウウミウシの交接、産卵中のベニキヌヅツミ、ハナイカの卵などゆっくりと撮ってきたようです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする