自宅の屋根に、塗装業者にペンキを塗ってもらってから5年経ちました。
これがとんだ悪徳手抜き業者で怒りまくったのですが、何で怒ったか気になる方は→「怒ってます」
その悪徳業者が「5年に1度は塗り替えです。」って言ってましたが、6~7年は保つべ?って思ってました。
でも、ふと屋根を見上げると・・・
ありゃ・・・
ありゃ、ありゃ・・・
ありゃりゃ~~~!
これはあれだよ・・・
ペンキの耐久性の問題じゃなく、業者がサビ落としとかの下処理をやらないで手抜き工事の吹付け塗装で誤魔化したからこうなったんだべ?
傾斜の緩い屋根なら自分でペンキ塗りすることも考えますが、流石に急勾配の我が家の屋根は無理!
先日、知人の旦那のペンキ屋さんに見てもらって、今月中に塗り替えて貰うことに成りました。
高く付くのですが、この屋根ですから、足場を組まないと作業できないべ?と思ったのですが、「高梯子とロープで命綱すれば大丈夫だ。」とおっしゃいます。
安く仕上げていただけるのはありがたいのですが、万が一にも落ちたらただじゃ済みません。
「安いのはありがたいけど、無理はしないで安全にやってくれ。」とお願いしました。
「んじゃ、全体に足場は組まないで、部分的に組んでやらせてもらいます。」と・・・
それもスプレーガンで吹き付けじゃなく、ローラーとか刷毛を使って手塗りで仕上げるそうです。
5年前の悪徳業者は「この屋根に手塗り出来るわけ無いだろ?どこでも無理だよ。」って言ってましたが、ちゃんとした業者さんはどんな屋根でもきちんとした仕事が出来るのだなと思いました。
そうそう、何年か前にお寺さんのお客様の所に行った時に、丁度お堂の屋根のペンキ塗りに業者さんが来ておられて、その業者さんも命綱一本でお堂の急勾配の屋根にペンキを塗るんだと・・・
それはお寺とか専門の特殊技術を持ったペンキ屋さんなのでは?と思いましたが、知人の旦那もやるんだ!意外とまともなペンキ屋さんはみんなそういう技術持っているのでしょうか?
下見には旦那さんと跡継ぎの息子さんも来ておられました。
まだ二十歳前の息子さんもスイスイと梯子を登って屋根の上の様子も見てくれました。
ペンキ屋の息子に生まれなくて良かった~(笑)