下糸巻き器が回らないって事で昨日伺ったお客様のミシンです。
注油して手で無理くり回せばすぐに回るだろう?と思ったのですが、回りません(;^_^A
暫くして何とか回るようにはなりましたが、まだまだ固くて正常な状態とはならないのでお預かりしてきました。
こんなの無くても良いのですが、17年前?当時の最上位機種のスーパーセシオですから、下糸を巻いていっぱいに成ったらモーターを止めるための、モーションセンサーが付いています。
基板からコネクタを抜くためにもっとバラさないとダメ?と、思いましたが、糸巻き器からセンサーだけ外せば良い事が解りました。
センサー用の輪っか?を取り外して・・・
糸巻きゴムが切れた時もこの工程でやれば簡単ですな。
輪っかを外して軸を叩いて抜いて、矢印部分をパーツクリーナーで洗浄して紙やすりで軽く磨いて注油して元通り組み立て直しました。
これで問題なく軽く下糸巻き器が回るようになりました。
下糸巻き器を外しての修理は何度も有ります。
軸とゴム輪の取り付け部が詰まって回らないってのも何度かありました。
今回のもそれに近かったかな?
センサー付きのをバラしたのは初めてでしたのでちょっと緊張しましたな。
>兄様はいつサイヤ人みたいにスーパーがつくの?... への返信
スーパーよりウルトラが良いです(笑)
セシオで下糸巻きが回らなく成ったのは初めてだったな。
このスーパーセシオというミシンが一番好きなんですかね~(*´▽`*)
この糸巻き器の修理はまだ経験が無いです。
けど勉強になりました。
ありがとうございますm(_ _)m