女優で脚本家で文筆家?で歌手の中江有里さんの小説です。
中江さんは年間300冊以上本を読むそうですが、私が300冊本を読んでたらブログを書く暇も無くなります(笑)
んでも、本を書いてる人って書く以上に本は読んでますよね。
松岡圭祐さんだって、本をたくさん読んで身に付けた膨大な雑学と知識で小説を書いていると思いますから・・・
読むだけでも大変そうなのに、読んで本を書くって凄いエネルギーだと思います。
中江さんの本を読むのは9年ぶりですが、面白かった~♪
披露宴をめぐる6つの物語・・・って言うから短編集かと思いましたが、6つの物語は1つの結婚披露宴にすべて繋がる物語。
新郎の、新婦の、新郎の友人の、新婦の友人を演じるレンタル友達の、新婦の従姉妹の、新郎の元カノ?の、それぞれの複雑な過去が一つの結婚披露宴に絡み合う。
1つの事件とか物事には関わり合う人、一人一人に色々と絡み合う思いとか、過去があって当然。
もしかしたら私の結婚式も、心から祝福出来ずに泣いていた女性がいたかも?(笑)
読み終えて、よせば良いのにまた本屋に行っちゃいまして・・・
おおっ!あずかりやさんの文庫版新刊!と、「老後の資金が有りません。」の垣谷美雨さん絶賛!と言われたら読まねば!
と、また積読を増やしてしまいました(;^_^A
書く人ってそれ以上に読むよね、
しかも速い!
うちの書く人も、学校の図書室制覇しそうだったらしい。誰に似たんだ?(笑)
どの仕事も同じなんでしょうね〜。
あら、あずかりやさん。入院時を思い出して何だか懐かしいような気がしています(^^)
本を全然読んでいません(;´∀`)
梅雨入りしたので、おとなしく
読書します~(=゚ω゚)ノ
私は今4冊同時進行〜💦
私も読む方だと思って炊けお10分の1も読めなかったもの。
機会が有ったらサイン貰ってちょうだい!