6月23日(水)
梅雨の晴れ間が続いております。
今日も大学は、事務局から許可が下りずにお稽古は禁止のままです。
学生の話によりますと、2週間前に書類を提出して許可を貰わないと倶楽部活動はできないということです。
今までは、出しても許可されなかったという事らしい・・・
そんなな訳で一日空きましたので、家の中の整理をしましたが、整理というよりどれを捨てるかという事にかかっております。
明かり取り
カンボジアの骨董店で買って来たものですが、小さな明かりを灯す道具です。
掛けられるようになっておりますので、部屋に掛けて使ったのでしょうか?
正面
手に取った時は、水つぎかな?と思いましたが、燈心を入れて明かりを灯すのだろうと気が付きました。
左向き
台はしっかりと付いておりますので、テーブルの上でも置くことができます。
後ろから
後ろから見ると中心がそれております。
日本では考えられない事ですが、現地の人たちは、見た目より実用性を取ったのでしょうが、かなり曲がっております。
明かりを灯せればOKという事なのでしょう。
黄瀬戸に似た色合いがとてもいい感じでしたので買って来ましたが、他の物の中に転がっておりましたので、お菓子を買うようなお値段でした。
お菓子
昨日の大学から持ち帰って来たお菓子です。
練り切の美味しいお菓子でした。
昼食を済ませてから片付けを始めましたから、三時間くらいの仕事でしたが、こうしたこまごまとした片付け事は妙に疲れます。
三時にお菓子とお茶を頂いて、リフレッシュして今日の仕事は御仕舞です。
11月4日(月)振替休日
朝から晴れ渡っておりましたが、冬のような強い北風が吹き抜けておりました。
怒濤の一週間が終わり、なんだか気が抜けたような一日でした。
お菓子
長年お付き合いしている茶友が、是非私たちに食べて欲しいお菓子があると言って、わざわざ届けてくれたお菓子です。
早速頂きました。
上品な甘さのお茶にはぴったちのお菓子でした。
姫路の銘菓
姫路名産 「玉椿」という銘のお菓子です。
玉椿
栞によれば、店の開業は元禄年間だそうで、以来姫路藩の御用菓子として用命されていたそうです。
舌にして 姫路をおもふ 玉椿 方堂
こんな俳句が書かれておりました。
姫路の銘菓を頂きました。
一服
久しぶりの散歩から帰って、一服頂きました。
今日になって気が付きましたが、読んでない新聞が積まれていた事を・・・
新聞だけは目を通すのが日課でしたが、それほど忙しい一週間だったことを今更知りました。
今週は、両大学ともお稽古がお休みですので少しはのんびりできそうです。
秋深し晩秋の一日をのんびりと過ごしました。
友人が秋の味覚の柿を大量に届けてくれました。
柿
柿の種類は分かりませんが、「二種類あるから・・・」と言っておりましたが、混ぜてしまうと、私には区別がつかなくなってしまいます。
私が、柿が大好きという事を知っているので、毎年持って来てくれます。
ただ、柔らかくなった柿は苦手ですので、これから毎日食べなければ、すぐに柔らかくなってしまいます。
友人の好意を無駄にしないようにしなければ・・・
寒さもちょっと緩んだような気もしますが、相も変わらない寒さです。
今日はストレッチ教室へ行って、気持ちの良い汗を流して来ました。
木守
このお菓子は、社中の方が、仕事で香川県に行って来たとのことで、お土産に買って来てくれました。
高松市の老舗三友堂の銘菓「木守」です。
木守といえば、利休居士の名碗「木守」が有名ですので、色々聞いて見ました。
利休居士から小庵そして武者小路千家に伝えられ、高松の松平家に献上されたという事です。
話を聞けば、なるほどとうなずけるもので、しっとりとした美味しいお菓子でした。
うどん
もう一つ、香川県といえばうどんですが、「源内」という凄い名のお店です。
こちらも話を聞きました。
平賀源内は、高松藩の御蔵番の子として産まれたそうで、源内という店の名前も不思議ではなさそうです。
源内が発明した多くの物が、源内記念館に保存展示されているそうです。
その源内は、時代に迎えられることなく、江戸の獄中にて52歳でその生涯を閉じておりますが、生まれたのが早過ぎたのかも知れません。
一服
ストレッチ教室から帰り、甘いものが欲しかったので木守りを頂き、一服で喉の渇きを癒しました。
お土産を頂いて、いい勉強をしてしまいました。