tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

パソコンが動きが鈍いが・・・

2013-08-31 19:00:28 | 日常雑感
8月31日(土)

今日で8月が終わりますが、相変らず蒸暑い日が続いております。南の方では台風が日本に向っております。



カクトラノウ

近年になって日本に入って来た外来種で、原産は北アメリカで繁殖力は旺盛でどこででも育ち、真夏の花の無い時期に咲くのでひと鉢育てていると便利な花です。

最近パソコンの動きが悪く、イライラする事が多くなって来ましたので、そろそろ替時かな・・・と思って近くの量販店に行って見ました。

ずっとパソコンを気にした事がありませんので、今、どういう形式の物が主流なのか全く解かりませんので、パソコンに詳しい友人に電話でたくさんのアドバイスをもらい、いざパソコンの前に立って見ました。

私はディスクトップの機種と決めておりますが、並んでいる種類が少なく、相当自分で調べて、絞り込んで行かないと決められない事など解かりました。

そして、一番驚いたことは、ディスクトップのモデルのタワーが無い事には二度ビックリでした。

私のように、DVD・CDそしてBRと書き込むことの多いい人は不便ではないかという不安が湧き上がっております。
さて、どんな展開になるか分りませんが、自分では機種は決まっておりますから、後は、予算との兼ね合いです。

近々決めたいと思っております。



ムクドリ

夕方5時ころの写真ですが、我家の前の電線にたくさんのムクドリが止まっておりました。
今まで見たことも無いので驚きましたが、この辺りがネグラではないようで、暫くすると一斉に飛び立って行きました。

あれだけの数のムクドリはどこへ行くのでしょうか??
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挨拶は心にノックする・・・

2013-08-30 18:03:44 | 日常雑感
8月30日(金)

猛暑日の復活です。
といっても、大雨のニュースが心を痛めます。

昨日の天気予報で、今日は暑くなると報じられておりましたので、早起きをして散歩をして来ました。



鴨の朝食

決してきれいな水ではありませんが、鴨の家族?が数羽おりました。
邪魔をしないように遠くから撮りましたが、魚を捕まえたのでしょうか?何やら争奪戦の最中でありましたが、仲良しファミリーのように見えました・・・・。



北へ行く貨物列車

6時台の線路は貨物列車の時間のようで、北へ向う列車。南へ向う貨物列車と往来が賑やかです。

弱い朝日を背に浴びながら出て行きました。



南へ行く貨物列車

こちらも長い貨物を繋いで走っておりまして、機関車はいつも写真に撮る「ブルー サンダー」で力の強い機関車だそうで、朝日に向って行きました。

朝の散歩は、行き交う人も多く、遠くの方から気まずそうに歩いている人がおります。
そういう方は遠目にも明らかにイヤだという態度がわかります。

広くも無い道ですので、一声「おはようございます」と言ってしまえば何でもない事ですが、それが中々言えない人が結構たくさんおります。

挨拶ほど人の心を和ませる事はありません。
知らない人でも挨拶されて嫌な人はいないはずですから・・・。


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清楚なサギ草が次々と・・・

2013-08-29 18:35:08 | 日常雑感
8月29日(木)

夏が再び帰って来まして、何だか蒸暑い1日になりました。
日差しが強くても湿気さえなければ過ごしやすいのですが・・・



サギ草

春先に植えたサギ草が咲き始めました。

サギ草は3倍くらいに増えますので、今年はあちこちの知り合いに分けてあげましたが、皆さんのところは咲き始めているでしょうか?

去年までは、電話や写メールなどで知らせてくれましたので、今年も待っておりますが今のところお知らせはありません。
ただ今年の暑さですから、いつものような管理で夏を乗り切っているかどうか・・・。



鷺のように

サギ草は、日当たりの良い湿気のあるところに自生しているそうですが、私は見たことがありません。
鷺が飛んでいるような純白で高雅な花をつけるので、山野草好きな人は必ずひと鉢は持っており大事に育てていると思います。

「茶花植物図鑑」の著者は「造化の神の傑作の一つに見え、その巧緻(こうじ)なできばえは絶妙である」と書いております。



上から見たサギ草

ラン科の多年草で、本州から九州の特産で、地中の球根によって増える。

花の無い暑い夏に咲きますので、貴重な花で、清楚な美しさを生かせるような篭などに軽く生けると床の間をグット締めてくれます。

一輪でも堂々としており、茶花としても是非育てて使いたい花の一つです。
我家には、大きな鉢が2鉢ありますのでこれから次々に咲いて楽しませてくれる事でしょう。

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月間誌「淡交」 禅僧仙崖を特集

2013-08-28 18:49:27 | 茶の湯
8月28日(水)

何となく秋めいた日が続いております。青空に浮かぶ雲までが秋を感じさせてくれます。
それでも気温は35度を越える真夏日だそうですが、何となく爽やか・・・・。

半年ぶりの歯医者さんの定期検診が始まりました。
今日は、レントゲンを撮り、歯の汚れと歯茎のをチェックしてきました。次回から本格的な治療が始まりますが、悪いところは見わたらない無いという事ですのでお掃除だけで済みそうです。



月間茶道誌 淡交

今月号は、「仙崖―対話する禅画」とする特別読物を組んでおります。

仙崖は寛延3年に美濃国の農民の子としてうまれ、11歳で得度し、40歳で博多聖福寺住職になるまでの30年間は厳しい修行に明け暮れていた。

多くの禅画を残しておりますが、「指月布袋図」は有名で、「あの月が落ちたら誰にやろうかひ」が実に面白い。また、「円相」を多く残しているそうですが、その賛が面白いもので、「これくうて 御茶まいれ」とカラー版で紹介しております。

月間誌ですから毎月届きますが、丁寧に読んでいると1カ月くらいすぐに終わってしまいます。これは後で読もうなどと思っていると次号が来てしまいます。

ちょっと忙しい気もいたしますが、楽しみのひとつでもあります。




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病床の俳句は・・・

2013-08-27 18:32:15 | 徒然日記
8月27日(火)

秋空のような天気が続いております。
空気が澄んでいるので雲が綺麗ですので、昨日に続いて雲を撮って見ました。



すっかり秋の空です

昨日のブログやFBには雲の写真が多く掲載されておりました。
皆さん空を見ていることに嬉しさを感じました。

今の世の中、時間に追われて空を見上げる事など考えもしない人がたくさんいると思いますが、昨日のように、空が綺麗・・とか、雲が綺麗などのコメントと共に載っている写真に妙に感動いたしました。

今日は大病を患いながら、無事に退院してきた友人を訪ねしばし話をしてまいりました。
以前と少しも変らずに淡々と病の話、開腹した時の話、そして一部を切除した事など話してくれました。本人にしたら昨年から2度目の大手術でしたが、全く変らない様子にホットしております。

そして、「俳句を3句ちょうだい」といったら、びっしりと書き込まれた俳句ノートの中から次の3句を選んで書いて渡してくれました。

仏壇に 入院告げて サングラス

こんな句を残して入院したそうです。

サングラスは季語でもありますが、これから向う不安顔を家族にも見せたくないし、弱った体力に降り注ぐ夏の太陽を避けるサングラス・・
どんな気持ちであったか・・・・。

病窓に 火蛾の見舞いや 三分粥

無事に病室に帰った安心感、そして、食事の出来ることの喜びを火蛾にさえ伝えたかったのでしょう。

炎帝に 頬骨晒し 退院す

大手術あと、退院までに体力は回復していないけれど、やせ細った頬骨をサングラスもしないでお日様に晒して帰って来た安堵感が「晒し」に込められているようです。



旬の梨

話をしながらいただいておりました梨を、お土産に持たせてくれました。

何日か後に、盃を交わせる日を楽しみに帰ってまいりました。
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先生が代わると・・・

2013-08-26 19:28:27 | 日常雑感
8月26日(月)

西の方は大雨による被害が続出しておりますが、幸いにも、日差しは強くても日陰に入れば涼しさを感じられる1日となりました。

月曜日はストレッチでスタートです。

今日も行ってきました。いつもの先生がお休みで変わりの先生でしたので、ちょっと戸惑いがありましたが、何とか1時間汗を流して参りました。



ストレッチ会場の駐車場から

先生が変るとこれほど違うのか・・・と、考えさせられるほどの違いがあります。
先生自身は「やりかたが違いますが、やっている事は同じです」と前置きしてのスタートでしたが、やはり相当な違いは明らかでした。

先生が代わってやることが違う。
私達の茶道では考えられない事でして、先生が代わっても同じように伝える事こそ大事であって、やはり伝統の重みはさすがに違うと実感いたしました。

茶道とストレッチを比べる事がおかしいかも知れませんが、主催者側は、場所を提供するだけで、あとは先生任せなのかも知れません。



返り咲いたキキョウ

夕方の水やりに行って見ると、今朝方開き始めておりましたキキョウが満開になっておりました。今年2度目の花です。

言うところの、返り咲きでして、切花として使った茎から3本も立ち上がり咲き始めましたのにはビックリです。植物の生命力というか、子孫を残そうとする力に脱帽です。

鉢植えの花は、花の時期が終わると、来年のために株を育てなければなりませんから、総て切ってしまいます。そこから立ち上がるのですから驚きです。

でも、余り咲かせると来年に咲けなくなってしまいますから、また切ってしまうことになるでしょう。

綺麗な花を2度までも、ありがとうと、たくさんのお礼肥をやりたいと思っております。
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散歩を楽しむ事が・・・

2013-08-25 18:11:36 | 日常雑感
8月25日(日)

天気予報では昼頃まで雨の予報でしたが、早々と上がり夏の日差しが戻って参りました。

今日は知人の奥様の49日と納骨の法要に呼ばれましたので行って来ました。
夫婦仲の良い二人でしたので、さぞかししょんぼりしているだろうと予想しながら伺いましたら、いつものように振舞っておりましたのでひとまずは安心いたしました。



蓮の実と親鸞上人

法用からお清めまで座っておりましたので、気分転換と足の運動にと思い帰って来て散歩に出かけました。

今日は日曜日、大勢の散歩を楽しんでいる人々に会いました。
家族総出でお散歩を楽しんでいる人、黙々と歩いている人、様々ですが、ご夫妻でと歩いている人の多さにビックリいたしました。



芙蓉

いつものコースをいつものように歩いて、汗びっしょりになって、さっぱりしたかといえばそうでもない精神状態を感じております。

中々文章が浮かんで来ません。

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月間誌「なごみ」は数奇屋大工の棟梁で・・・

2013-08-24 18:23:38 | 日常雑感
8月24日(土)
雲の厚いお天気で暑さも中休みといったところです。朝がたの涼しさは、このまま秋に突入か・・・と思わせるほどでした。



なごみ 9月号 淡交社刊

今日「なごみ」の9月号が届きました。
今月号は、数奇屋大工の棟梁「中村外二の仕事」という特集を組んでおります。

お茶をたしなむ総ての人があこがれる茶室。
そんな中でも飛び抜けた存在であった数奇屋大工の棟梁中村外二は、木に惚れ込み最高の材を求め、くつろぎの品格のある日本の住まい「数奇屋」を追求した九十年の生涯。

こんな書き出しで特集は進みますが、「日本の木造建築は新築してから5年から10年を経て初めて、大工の指方、仕事の仕口、鉋削りの美しさなどが現れてきて、ほんとうに落ち着いた、楽しく住める建物になるのです」と、こんな言葉を残しております。



機関車

このところ朝の散歩ばかりでしたが、今日は涼しかったので久しぶりに夕方でかけて見ました。
やっぱりいつも出会う貨物列車に会いました。

貨物列車は時間通りに走っている訳ですから、こちらさえ時間を合わせればいつでも出会いますが、やはり列車のダイヤみたいには行きませんので、そうは上手く行かないところです。

それよりも今日一番の出会いは、「金太郎」と大書きした真っ赤なボディーの機関車が目の前を通過して行ったことです。

噂には聞いておりましたが初めて見ました。
どうして写真撮らなかったか・・・思いだしても悔しいの一言です。

いつも袋に入れて持っておりますから、後から音が聞こえて来た時では遅すぎます。カメラを出した時は目の前を通りすぎております。

17時15分ごろ通過して行った「金太郎」今度は逃さないで撮ってやる。

思いだしても悔しい・・・

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酔芙蓉が咲き始めて・・・

2013-08-23 18:25:29 | 徒然日記
8月23日(金)処暑

今日は処暑ですが、朝から雲行きが悪く天気予報の通り雨が降っております。
処暑は、暑さが少し和らぎ、虫の音や朝晩の風などに秋の気配を感じ始めるころの事だそうです。

雨模様のため気温も上がらずに、過ごしやすい一日でしたが蒸暑さは変らずです。



酔芙蓉

朝一番に撮りました。小さな挿し芽を先生から頂いて、大事に育てて一昨年から咲くようになりました。
先生から頂いた花ですので、これからも大切に育てて行かなければなりません。



夕方の酔芙蓉

酔芙蓉とは良く言ったもので、朝は写真のように真っ白な花ですが、夕方になるとお酒を飲んだようにうっすらとピンクに変わります。



朝の酔芙蓉

そして、翌朝には、赤く酔いつぶれたように萎んでおります。
今日は雨ですので、夕方の酔芙蓉と朝の酔芙蓉は前日、前々日に撮ったものです。

合宿が終わって2日目ですが、ようやく足の痛みもなくなりましたので、早朝散歩に出かけました。

合宿の間の3日間は、食事を3食しっかり食べて、座っているだけですから体重が〇kも増えてしまいましたので、何とか元に戻さないと座っているのが大変です。

体重が増えるごとに足の痛さは比例して行きますので、体調の管理は充分注意していかないと、自分に返ってきますのでやるしかありません。

なぜ体重が増えるのか考えてみました。

いつも余り食べないご飯をたくさん食べるために増えた・・・と思っております。
みんなで食べる食事はついつい食べてしまいます。

何よりも、どこで見ているのか、茶碗のご飯を食べ切るころに「御代わりは如何ですか?」と誰かがやって来ますので、つい茶碗を出してしまいます。

これがいけない!!
と、思いつつ茶碗を出してしまう愚かな自分がそこに居るのです。



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集中稽古には突然の変化がある

2013-08-22 17:00:40 | 茶の湯
8月22日(木)

日差しが弱い分だけしのぎやすかったようですが、蒸暑さは相変らずです。

合宿から帰って2日目ですが、膝や足が痛いのは回復しておりません。この痛みが直るのは4~5日掛かると思います。
前はこんな事なかったのに・・・と思うこの頃です。

さて、合宿ですが7組に分けてお稽古をしておりますが、同じ先生の下で2日間集中的なお稽古をすると、どうしてもその先生の癖がそのまま移ってしまいますので、一回のお稽古が終るごとに学生は移動して次の先生のところに行きます。



お稽古風景

教えてくれる人は、総て私共の社中の人ですので、皆さん同じ様なお点前をしますが、人それぞれ、「無くて七癖」というように、微妙に違うところがありますので、その癖の覚え込みを防ぐために学生達には移動をしてもいらいます。

それと、学生達も先生の希望があるでしょうから、その希望も叶えてあげられると考えたからです。



1年生のお点前

合宿では普段スカートで生活している子達が浴衣を着て臨みますので、どうしても動きが鈍くなります。
それでも、初日では覚えきれず戸惑っていた子が2日目には出来るようになる不思議さは、合宿の度に感じることで、合宿の集中稽古の効果を実感しております。

それも、突然綺麗なお点前をするのですからビックリです。



軸とお花 

軸は平常心是道 花はタカノハススキ・ツリガネニンジン・ヤブミョウガ

合宿が終わるころには、浴衣での動きも慣れてきて、ようやく普通に歩けるようになりますが、そのころには、彼女達の足も痛くなっておりまして、あちこち動いている子や、足を投げ出している子など様々です。

それでも上級生のグループを見ると、待っている間でもさすがに皆きちんと正座して、お稽古の様子を見ております。

こればかりは慣れしかないようです。

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