2月12日(月)
まだまだ寒い日が続いております。
今日は、月曜日ですが振替休日でお休みです。
午前中に、一週間に一度のマッサージに行ってきましたが、午後はのんびりと過ごしました。
最近は、こうした何も用事のない日をのんびりと過ごさないと、日頃の疲れが取り切れないような気がしております。
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西王母
10月上旬から咲き始めた西王母もそろそろ終わりになっております。
脇枝に短く着いた花は咲いておりますが、切って使うほどの花はなくなっております。
さて、昨日の淡交2月号の、お家元の巻頭言の中のお言葉を紹介したいと思います。
「氷が解けたら何なる?」と聞かれた小学生が「春になる」と答えたエピソードがあります。正解は「水」ですから、テストの回答ならば「春」は間違いと判断されます。
しかし、私(お家元)は、この答えに豊かさを感じました。
季節感が失われたと言われて久しい今日、・・・・この「春になる」という小学生の回答に息づいているように感じられて嬉しく思いました。
いかがでしょう・・・「氷が解けたら何になる」と問われたら、なんと答えるでしょう。
私は「春」と答えてしまうように思います。
なんとも風変なそして柔らかな感性ですね。
素敵な言葉だと思います。
こんばんは。
何ともいい話だと思います。
氷が解けたら・・・聞かれたら、「春になる」と答えてしまいそうです。
こうした情緒を持った子供たちが増えるといいですね。
ありがとうございました。