10月31日(土)
朝から雲が広がっております。
今日は大学の学園祭の初日でしたので行って来ました。
交代で着物を着てやっておりました。
垂撥
垂撥に、「楓葉経霜紅」の短冊に、唐津焼の花入に「薩摩野路菊」を飾ってお客様をお出迎えです。
土曜日という事で、午後からはたくさんのお客様で賑わっておりました。
慣れない着物
年にこの学園祭だけしか着ない着物ですので、釜の蓋、水指の蓋、そして柄杓などが取る事が大変な様子でした。
普段スカートなど動きやすい服装でお稽古をしているのですから仕方ありません。
それでも着物を着られる嬉しさを考えれば、大変な事より、着物を着る事が勝っているのですから、それはそれでよしという事です。
記念に
最後に今日一日着物で活躍した学生たちの記念撮影です。
着物、草履など慣れない装いで一日中働き続けていたのですから、疲れた事だと思いますが、たくさんのOBが集まって来ているので、夕方からはOBの方々との飲み会だそうです。
私も若い頃は一緒に飲んで騒いでおりましたが、このところ遠慮させていただいております。
それでも、翌日は普段通りに出て来てご接待しておりますので驚きです。
若いってすごいですね・・・