3月31日(木)
春爛漫と云った一日でした。
明日からのお稽古のために道具の入れ替えや掃除で一日が終りました。

桜
近所にある会社の桜です。
この地域では古い会社ですので、大きな桜の木が何本かありまして、見事に咲いておりました。
あと何日かすると、直ぐ脇の道が桜の道に変貌致します。
このまま通ってもいいのか?と思うほど桜の花びらが散り積もっております。
今年も見られると思いますが、その時の風次第です。

なごみ
淡交社発行の茶道雑誌の「なごみ4月号」です。
今月号は、花を愛した漂白の歌人「西行と桜」と題した特集を組んでおります。
おしなべて 花の盛りに なりにけり 山の端ごとに かかる白雲 (山家集)
ねがわくば 花のしたにて 春死なん そのきさらぎの 望月の頃 (山家集)
混乱する平安時代末期を生きた歌人西行は、23歳と云う若さで出家し諸国を行脚し、73才でこの世を去るまでに2000首を超える歌を残した。
そのうち、花を詠んだ歌はおよそ230首。(中略)桜の季節、彼の愛した花と共に、その生涯を振り返る。
たくさんの写真を使ってその足跡を辿っております。
桜の季節、西行を思いながらのお花見もまた良いかも知れません。
春爛漫と云った一日でした。
明日からのお稽古のために道具の入れ替えや掃除で一日が終りました。

桜
近所にある会社の桜です。
この地域では古い会社ですので、大きな桜の木が何本かありまして、見事に咲いておりました。
あと何日かすると、直ぐ脇の道が桜の道に変貌致します。
このまま通ってもいいのか?と思うほど桜の花びらが散り積もっております。
今年も見られると思いますが、その時の風次第です。

なごみ
淡交社発行の茶道雑誌の「なごみ4月号」です。
今月号は、花を愛した漂白の歌人「西行と桜」と題した特集を組んでおります。
おしなべて 花の盛りに なりにけり 山の端ごとに かかる白雲 (山家集)
ねがわくば 花のしたにて 春死なん そのきさらぎの 望月の頃 (山家集)
混乱する平安時代末期を生きた歌人西行は、23歳と云う若さで出家し諸国を行脚し、73才でこの世を去るまでに2000首を超える歌を残した。
そのうち、花を詠んだ歌はおよそ230首。(中略)桜の季節、彼の愛した花と共に、その生涯を振り返る。
たくさんの写真を使ってその足跡を辿っております。
桜の季節、西行を思いながらのお花見もまた良いかも知れません。