伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

生涯学習って?と 「せいぶ」第7号折込作業の連絡

2007-07-30 08:08:16 | みなさんにおしらせと独り言
伊賀市HPより
「伊賀市生涯学習推進大綱」を策定します、ということで各公民館などを利活用して「生涯学習」を推進しています。

☆生涯学習とは

『「生涯学習」という言葉を聞いて、公民館の講座やサークル活動で行われている趣味や教養に関する活動を思い浮かべる人は少なくないと考えられます。しかし、「生涯学習」とは、そうした趣味・教養に関する活動だけでなく、学校教育や文化活動、スポーツ活動、レクリエーション活動、ボランティア活動、企業内教育などの社会教育活動において、人びとが生涯を通して行うあらゆる学習を指す概念であり、①人から強要されるものではなく、本人の自発的意思に基づいて行うもの、②自己に適した手段や方法を選んで行うもの、③年齢を問わず、学びたいときに学ぶものという特性を有しています。
人によっては、例えば、奉仕の気持ちで始めたボランティア活動が、結果として自身の生き方や考え方、態度に変化を与えているなど、それが生涯学習であると自覚せずに行っている場合もあります。』

☆生涯学習に求められる「※自治協」としての役割とは

※住民自治協議会:共同体意識の形成が可能な一定の地域において、そこに住むあらゆる人が自由に参加でき、地縁団体や目的別団体などとともに、身近に地域の課題を話し合い、解決できるよう、地域住民により自発的に設置された組織です。

『地域住民の連携や交流の基盤となる住民自治協議会は、活力ある地域社会を構築するうえで重要なものです。特に、環境問題や福祉の問題など、行政の努力だけでは対応しきれず、住民自らが主体的に参加し活動しなければ解決し得ない地域課題が山積する今日では、そうした課題解決のため、住民自治協議会が果たす役割は大きいと言えます。そして、※コミュニティを形成し、維持していくためには、生涯学習活動を通じた地域での人づくりや住民間のネットワークの構築が必要です。
※コミュニティ::同じ地域に居住して利害をともにし、政治・経済・風俗などで深い結びつきを持つ地域社会のこと。広義としては、同じテーマや関心のもと活動する集団や仲間も指す。』

このような内容の「基本構想」等読むことができますので、お時間のある方はこちら「生涯学習推進大綱」をどうぞ。

これからは、いわゆる「団塊の世代」の人たちが第2・第3の人生を「地域に戻って」過ごす人が増えてくると思われます。時間はたっぷりあるので、「自分の時間」を上手に生かしていきたいものです。そこで、生涯学習なるものが大切になってくるのかな?
「趣味」を活かすも良し、いっちょここらで「地域おこし」にでも参加しようか、などいろいろ考えてみてください。(独断と偏見だったらごめんなさい)

★今晩7時から公民館で「せいぶ」第7号の折込作業いたします。広報部員さんでお時間のある方、お手伝いよろしくお願いいたします。(人数が多ければ早く終えることができます、少ないと2時間はかかりそうですので…)