晴耕雨読

家庭菜園日記など

鹿児島2泊3日

2019年01月19日 | 旅行
1月17日、曇。強い寒波が南下し、全国的に冷え込むなか、カミさんと
初めての鹿児島旅行。8時前に車でセントレアに向かう。所々渋滞し、
9時過ぎにセントレア到着。ジェットスターの手続等も順調に済ませ、
定刻10時すぎ離陸。初めてこの航空会社を使ったが、少し狭い。
料金が格安なので止む得ない。




鹿児島空港の到着もほぼ定刻どおり、正午前に空港の外へ。かなりの寒さ。
予約していたニコニコレンタカーでSクラス(三菱)の車を借りて、
鹿児島市を目指す。途中、国道10号沿いの鹿児島ラーメンで昼食。
味噌ラーメン(\600)を食べたが、これがなかなか美味しい。こちらの地区で食べている
味噌ラーメンとはちょっと違ってやさしい味だった。黒豚餃子(\280)も美味しかった。

桜島が見えてくる。


途中にある、世界遺産「仙厳園」を散策。これがまた広くて、長い。











全体をみるのに1時間以上。特産の鹿児島切子硝子、欲しいが値段が高くて
平民には全く手が出ない。

またまた途中の城山展望台で鹿児島市内を一望。


宿泊は、B&Bコンフォートホテル。夜は、真冬並みの寒さの中、天文館通りまで
歩き。知人から教えてもらった居酒屋「一代」で夕食。刺身や焼き鳥、おでん等を
いただく。料金もやさしい。焼酎のお湯割り中心に飲んだが、カミさん、珍しく
かなり酔っぱらっていた。


18日。晴。気温は少し高め。8時半頃、鹿児島の西側から南下して開聞岳、指宿を目指す。
南九州西まわり自動車道でいちき串木野市経由で南さつま市へ向かう。途中、国道270号の
ファミリーマートで飲み物を買って外に出ると、人が集まって空をみている。見ると変な雲が
金峰山の上にみえている。




口永良部で前日噴火があったので、噴火か地震雲かとおもったら、種子島宇宙センターから
打ち上げられたイプシロンロケット4号機の噴射雲と教えてくれた。発射時間は9時50分。

そのまま、南下し、野間岳のある半島を回って枕崎に向かう。景色は素晴らしい。




ところが、海岸沿いの枕崎方面の道路はかなり狭くて、くねっていて、ナビも内陸のルートを
示す。途中、猪2頭(親子?)が車の前を横切るり、ぶつかりそうになる。道路は、googleで
事前に調べていたが、無理なようで、ナビ通りに進む。丁度、お昼頃に、枕崎到着。
そのまま、お魚センターで食事。カツオの刺身、フライのランチ。カミさんはカツオ丼。各\600。


センターで、土産物を買って、知覧地区へ。14時前後に知覧特攻平和会館に到着。
会館で遺品等を見るが、こうした若者を特攻兵として送り出した、指導者への怒りが
増してくる。会館内のコーナーで特攻関係の文庫本とかが売られていたが、百田の
「永遠のなんとか」とかいう本が無かったことにホッとする。

知覧を出て、開聞岳を目指す。途中、池田湖に着くはずだったが、道路が通行止めで
ルート変更。頴娃(えい)街道から海岸沿いの国道226号を走る。開聞岳が見えてきた。


開聞岳山麓のふれあい公園まで行き、そこから池田湖へ。途中、菜の花畑が満開状態。
これは、観光用の菜の花だろう。


近くの、土産物店で大ウナギをみて、指宿へ。16時頃に「砂むし会館砂楽」到着。
事前に、中部地区キャンペーンで航空券をみせると入湯料(\1080)無料とあり、タオルと
お土産物も頂く。浴衣と別にバスタオル(\200)を借りて。砂風呂へ。脱衣所から
浴衣姿で50mほど歩く、昨日のような寒さだったらキツイ。砂場についたら、直ぐに
横になって砂をかけてくれる。背中が熱いのと砂の重さを感じる。聞くとだいだい10分
位が目安で、あとは本人次第。だいだい15分ででてきた。後は風呂で汗を流して終わり。






砂風呂へ入ってくる観光客は、韓国、中国の旅行客が多い。若者、女性は韓国が多いような
気がする。みんなインスタ用に画像を撮っている。

風呂からあがって、今日の宿泊先、「指宿白水館」へ。10分ほどで到着。宿泊先は、楽天で
数カ月前になんの知識もなく、予約しただけだったが、松林の中にある、非常にいいホテル
だった。食事も特別なものは注文しなかったが、十分堪能できた。温泉もかなり広い。


19日、晴。気温も15℃前後の予報。朝食を済ませ、9時ホテル出発。10時半前に鹿児島市内へ
フェリーで桜島へ渡ろうと思ったが、垂水経由霧島の時間が不安なので、車を置いて、わたるだけにする。
料金は\160、時間は15分。




到着して、付近を散策。月読神社の展望台から。


戻って、九州自動車道から霧島方面。13時過ぎにレンタカー返却。空港で昼食。黒豚のとんかつ定食。¥1480
16時30分定刻で離陸。17時30分これも定刻で到着。19時前に帰宅。
コメント
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