この度田上さんの帰国に合わせて「タンザニア孤児支援の会」報告会を久しぶりに開催したいと思います。
現在田上さんは熊本に帰省中。10月7日に羽田からタンザニアに帰国します。直前のお忙しい中、ぜひ皆さんにタンザニアの現状、孤児たちの置かれている状況を生の声でお伝えしたいと希望されました。その結果下記の予定で開催となります。詳細は9月にお知らせできると思いますが皆様のスケジュールをあけておいていただけると助かります。なお桑波田さんは元気に伊豆で生活されていますが、年齢、気温などを考慮して体調が許すならば今のところご出席予定です。(やむなく欠席されることもあります。)
1.日時:10月5日土曜日 15時~17時(14時45分開場)
2.開催場所
貸し会議室 - らんらん会議室【秋葉原・神田】
桑波田さんが5月21日からタンザニアの田上さんを訪問しました。ご本人曰く「生きてるうちにもう一度行きたかった」と。
子どもたちも大喜びだったそうです。
さて5月、6月の報告が遅くなり失礼しました。52日間の久しぶりの旅ですっかりリフレッシュしました。
5月は13名53,000円、6月は14名50,000円のご寄付を頂きました。その結果1月からの累計は85名、266,506円、開設の2016年4月以来1,738名7,252,100円。6月末残は1,372,138円となりました。ありがとうございました。
毎月の「便り」は本日2か月分を封書で送付いたしました。
田上さんから臨時でイースターへのご支援に対しお礼のメールが届きました。
お知らせ:桑波田さんは5月20日から一週間モシを訪れます。ご本に曰「これが最後かな(笑)」
〜タンザニア孤児支援の会〜 2024年5月便(臨時)
今月もタンザニア孤児支援の会を応援して頂きありがとうございます。4月も沢山のご支援ありがとうございました。心から感謝申し上げます。
タンザニアは雨季の時期に入り、雨の日が続いていますが、イースター(復活祭)当日は天候に恵まれ、青空の下、子供達が心待ちにしていたご馳走を食べることができました。今年はタンザニアのイースターは2日間。子供達は喜び2倍、大人達は、大変&忙しい日が2倍になったイースターでした。支援者の皆様のお陰で子供達はお腹いっぱいに大好物を食べる事ができ、大変喜んでいました。
本当にありがとうございました。これからも子ども達の為に支援を頑張って参ります。今後ともご支援、応援をよろしくお願い致します。
2024.4.15 田上詩織 モシから
【お知らせ】 5月20日から一週間桑波田さんはモシを訪問します。ご本人曰く「子どもたちに会うのが楽しみ。これが最後かな(笑)」
♪この便りは田上さんがイースターのお礼にと臨時で頂きました。当方スペイン出発前に発送。次回は6月末予定♪
今月もご支援いただきありがとうございます。タンザニアでは今年は3月31日がイースター。日本ではキリストの聖誕を祝うクリスマスですが、「復活祭」としてクリスマスより重要な日となっているようです。従って子どもたちは孤児院に帰ってきてお祝いの食事をします。田上さんからのリクエストもあって今月はいつもより多く7万円を送金しました。今頃子どもたちは美味しい食事をたくさん食べて幸せなひと時を過ごしていることでしょう。これも皆様のご支援のお陰です。
3月は14名29,900円のご寄付を頂きました。1月から累計42名110,800円。創立の2016年4月以来1,695名6,981,394円。3月末残は1,400,770円。
ジュニアの夢は、タンザニア大統領になること。彼はとても人懐こく、賢い男の子です。ツレーニ から大統領が生まれることを期待したいですね。彼が大統領になったら、外国人がタンザニアで住みやすい環境作りをしてほしとジュニアに伝えました。(笑)大統領になる為、勉強も頑張ってもらいたいですね。
✰桑波田さん(顧問)の住所 〒410-2323 静岡県伊豆の国市大仁104-2 桑波田 恭行 090-9917-8676
今年は閏年、一日得をしたような気持ちになれますね。さて今月もご支援ありがとうございます。
12名29,100円のご寄付を頂きました。早速現地に5万円送金しました。タンザニアは毎日猛暑で、サウナの中を歩いているようだと田上さんからの便りにも書いていました。その中で子どもたちは外で元気に遊んでいるようです。
今月の孤児の紹介はツレーニのLeo Ren レオンレン君です。彼の場合は少し特殊なケースのようです。
3歳 家族構成:一人っ子、母親は無職(タンザニア)、父親は中国人。父親は永住ビザが取得できず、中国へ帰国。レオと生き別れになり、現在父親との連絡は一切取れない。母親の現在地不明。好きなこと:走って遊ぶこと。好きな食べ物:マカンデ(トウモロコシと金時豆をココナッツミルクで煮たもの)孤児院での心配事:食費、衣類、学費、医療費
アフリカは大家族の為、他の子供達は両親が居なくても、親戚が面倒見てくれるケースが多いですが、レオの場合は、親戚が少ない、居場所が分かりません。将来、レオはどうなるのかツレーニ の園長も心配しています。アルコール依存症、経済力がない家庭の子供だけではなく、いろんなケースの子供達が孤児院にいることが再確認できました。
(田上さんの便りから)
日本でも子どもたちの貧困問題が取り上げられるようになりました。世界の子どもたちに平和で安定した生活が送れますように。
当会も小さな活動ですがこれからもコツコツと活動して参ります。ご支援よろしくお願いいたします。
事務局 砂川 博昭 sekaiojisan@gmail.com
2024年累計28名80,900円、創立2016年4月以来1,681名7,066,494円、送金額累計5,582,653円2月末残1,441,200円
PS:桑波田さんとは月一回電話でお話しさせていただいております。とてもお元気です。
✰桑波田さん(顧問)の住所
〒410-2323 静岡県伊豆の国市大仁104-2 桑波田 恭行 090-9917-8676
上記の感謝の手紙が届きました。いつもなら翻訳サイトを使っていましたが、今回はこの写真をAIサイトに入れてみました。
想像以上の翻訳でした。
「画像は手書きの手紙のようです。手紙のタイトルは「SPONSOR JAPAN」とあり、ある生徒が自分をサポートしてくれた日本のスポンサーに感謝を表している内容になっています。文面を読むと、スポンサーのおかげで学校の費用を支払うことができ、「O」レベルの二次教育を完了できたと感謝の意を述べています。生徒は家族の問題を抱えており、父が亡くなったために学費を支払うことができなかったようです。
手紙は現在の支援に感謝すると共に、将来的な更なるヘルプを希望しています。生徒は医者や弁護士のような職業を望んでおり、上級教育の継続のために引き続き支援を求めているようです。教育を通じて夢を追いかけることに感謝し、また健康と長寿を祈って手紙を締めくくっています。結びの文言に「THANKS ALL SPONSERS」と大きな文字で書かれており、「By ELIZABETH ANTHONY KALLE」と署名されています。」
学費振込用紙
現地では孤児院に学費を渡したり、学校の窓口へ届けたりしますと学費が学校に届かないことが多々あります。
田上さんは銀行から学校へ直接振り込んでくれています。窓口は大変混んでいた数時間かかることもあるそうです。本当にありがとうございます。
そして彼女の成績表
少しCが多いようです。頑張らないと医師や弁護士には届かないかも。頑張れ!
しっかりと勉強して夢をかなえるように伝えます。
タンザニア孤児支援の会も8年目を迎えることが出来ました。能登の地震では沢山の方が被害に遭われ、現地での対応も足りてないようです。今すぐにでもボランティアに行きたいのですが、来ないことが支援などなど少しポイントのずれた話が出回っていますね。悩み多き年の初めです。
さて今月も16名51,800円ものご寄付を頂きました。現地の田上さんとはいつも月末に送金額の相談をLINEでして額を決定しています。今月は5万円送金出来ました。2016年4月創立以来1669名7,037,394円となりました。コツコツが一番ですね。そして会から奨学金を出しているエリザベスか感謝の手紙が届きました。別途掲載します。
(なお海外からドルなどを郵送される場合は、現地への郵便が届くかどうか保証の限りではありませんので、事務局へ送って頂ければWiseにて送金することも可能です。)
今月から発送していますお礼の「便り」に孤児院で生活している生徒を毎月一名紹介することにしました。今月はNo1として
ファラジャ孤児院 2016年1月18日生 8歳 Methiu Daudi Mothes メッタル ダウディ モセス 君
5人家族 母・父病死 教会からの依頼 将来の夢:学校の先生 好きな食べ物:牛乳、パン、ピラウ、鶏肉
事務局 砂川 sekaiojisan@gmail.com PS:桑波田さんとは月一回電話でお話しさせていただいております。とてもお元気です。
✰桑波田さん(顧問)の住所
〒410-2323 静岡県伊豆の国市大仁104-2 桑波田 恭行 090-9917-8676
今年はパーフェクトと秘かに思っていましたが、一か所備考欄に誤りがありました。悔しいですね。でも会計的には問題がなく意見無しの合格を頂きました。今回の監査は8期目、一期から比べましたら我ながらとても進歩しました。それも監査役が元銀行員でとても丁寧にチャック、毎回貴重なご意見をいただいて学習したお陰です。私はどんなボランティア団体でもお金を一円でもお預かりしている以上、きっちりとした第三者による監査が必要だと思っています。よく監査と言えば、ほとんど書類を見なくて名誉職として印鑑を押すことが多いように感じます。今回監査役から「監査の基本は入金でなく出金を徹底的に調べる。それが不正支出などの発見に当たる。」と。確かに。今回は監査手順の内容を細かくお知らせします。他の団体でもやっていただけるといいですね。
1.送った書類の一覧
16種類の書類を整頓してファイリング
2.収支明細書・現金出納帳
これらに記載されて金額を
残高証明書・送金証明書・領収書・ゆうちょ銀行通帳そしてゆうちょダイレクトと突き合わせします
御覧の通り○に済の印鑑、赤鉛筆などでチェックした項目に印が付いています。
写真は各書類の一ヶ月、実際には12か月分あります。結構な量です。
3.業務内容チェック
他に毎月送付している田上さんの「便り」、手紙、孤児たちの名簿など細かく状況を見ていただいております。
昨年は「便り」について、寄付を頂いた月のみ送付をしているのでは活動把握が難しいので毎月送ってはどうか
→寄付を頂いた方にはその後の寄付の有無に関係なく一年間は便りを送付することに
今年は孤児たちの履歴書を送りましたところ、丁寧に読まれて内容から孤児院にいる子どもたちは孤児だけでなく育児放棄やDVなどいろんな理由があるので、この履歴書を公開しては如何かと
→来月から毎月一名以上をHPと便りの中で紹介します。
4.今後
いつも一年の監査が終わるとホッとします。皆様からの浄財を正しく子どもたちのために使っていく。この原点を思い出させてくれる会計監査です。ご寄付いただいた皆様、監査役、そして現地で一番苦労している田上さん。多くの方に感謝しながら今年もコツコツ運営して参ります。
よろしくお願いいたします。 事務局 砂川 博昭 sekaiojisan@gmail.com
支店〇一八(ゼロイチハチ)普通 5971131
監査の前に昨年末の口座残高の証明書類を発行してもらってきました。毎年これを発行してもらうとなんだか不正もなくきっちりやっている感が出ます。皆さんの大切なお金は毎月の報告としっかりした管理を前提として運営しています。
これから下記の16書類の書類を会計監査役に送って厳密な監査をお願いします。結果は月末までにお知らせできると思います。
引き続きご支援をお願いいたします。 事務局 砂川 博昭
桑波田さんが年賀状を送ると言われたので、住所書きが楽になるようにシールを作成しました。
ところが↑ご覧のようにお名前が「桑波田」のところ「桑田田」に。痛恨のミスをしてしまいました。
老眼が原因か?私の不注意で沢山の方にご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。
事務局 砂川
今月はクリスマスでしたので田上さんが特別に日頃食べられないフライドチキン&フライドポテトそしてソーダを沢山買って支援しました。もちろん子どもたちは大喜び。ところが子どもたちにサンタクロースを知っているかと尋ねたところ誰も知らないとのこと。でもご馳走を食べてバッテリー満タンだったそうです。写真の笑顔からも十分に分かりますね。
さて12月もいつもにも増して沢山のご支援を頂きました。月初に子どもたちからの年賀状を皆さんにお送りしました。そのお陰か通常の2倍の寄付が集まりました。なんだか催促したようで申し訳なく思っています。貴重なご寄付は丁寧に使わせていただきます。ありがとうございました。
12月24名108,500円、2023年一年間205名704,466円、開設2016年4月から1,653名6,985,594円12月末残1,467,644円
事務局 砂川 sekaiojisan@gmail.com PS:桑波田さんとは月一回電話でお話しさせていただいております。とてもお元気です。
✰桑波田さん(顧問)の住所
〒410-2323 静岡県伊豆の国市大仁104-2 桑波田 恭行 090-9917-8676
12月初旬に田上さんの尽力により孤児院の子どもたちから日頃の感謝を込めて沢山の年賀状が届きました。
さてこの年賀状をどう活用しようかと思案しましたが、少しぐらい郵便代がかさんでもご協力していただいた方に封書で送ることにしました。
そこに描かれている絵を見ていただき何かを感じてほしかったからです。
対象は2022年から2023年にご寄付いただいた方です。同じ封書なら2023年の年間活動報告も同封しようということになりました。
30通ほど送らせていただきました。これが12月初旬でした。その後私が海外に行ってたためHPへの掲載が今日となってしまいました。
これからも送料などの経費とコストパフォーマンスを考えながら活動していきたいと思っております。
活動に関するご意見などございましたら、事務局までお願いします。
事務局:砂川 sekaiojisan@gmail.com
なお桑波田さんは今年も皆様に年賀状をお出しになるようです。住所変更などで不達の場合は事務局までお申し出ください。
今月もご支援いただきありがとうございます。ウクライナそしてイスラエル、ガザ地区など他にも世界中で戦争による子どもたちへの被害が広がっています。未来のある子どもたちに平和をと祈るばかりです。そして戦争による孤児が増えませんように。
現在ツレーニ、ファラジャ孤児院では日頃の感謝に応えるべく年賀状(?)を作成中だそうです。EMSで送ってくれるそうですが年末に間に合うか、祈るばかりです。
さて11月は14名28,000円の寄付がございました。少し目標額に達しませんでした。一方送金はクリスマスに子どもたちにお腹いっぱい食べさせてあげるように、田上さんと相談して特別に10万円の送金をしました。サンタさんが大きな袋にお肉などを入れて訪問します?(笑)
2023年1月から181名595,966円、創立2016年4月以来1,629名6,877,094円、11月末残1,413,269円となっております。
地球温暖化で関東では日によってポカポカ陽気、皆様ご健康にご留意ください。事務局 砂川 sekaiojisan@gmail.com
PS:桑波田さんとは月一回電話でお話しさせていただいております。とてもお元気です。
✰桑波田さん(顧問)の住所
〒410-2323 静岡県伊豆の国市大仁104-2 桑波田 恭行 090-9917-8676
ファラジャ孤児院のアレン君。現地で支援していただいてる田上さんが小学校4年の時初め出会いました。先月小学校の卒業試験に合格しました。今後のことは決まっていませんが、夢はエンジニアになること。これからも引き続き支援をしていきたいと思います。
タンザニアでは中学校から英語の授業が始まります。英語が出来ることが就職への第一条件です。がんばれアレン!
さて今月も沢山のご寄付をいただきました。15名44,000円です。今月の送金は50,000円。単純計算で今月は6,000円の不足。残高から補填しています。何かのアイデアで支援の輪を広げようと思っています。何か良いアイデアがあれば事務局まで。
2023年1月から167名567,966円、創設2016年4月以来1615名6,849,094円、10月末残1,485,434円となっています。
なお桑波田さんとは毎月電話連絡をしています。お元気です。来年にはもう一度タンザニアの子どもたちに会いに行きたいと仰っていました。
事務局 砂川 博昭 sekaiojisan@gmail.com
✰桑波田さん(顧問)の住所
〒410-2323 静岡県伊豆の国市大仁104-2 桑波田 恭行 090-9917-8676
遅くなりました。9月報告後編です。上記のハガキは毎月ご寄付いただいている方にお送りしている「田上さん便り」です。
毎月とても丁寧に現地の状況を報告いただいています。なお今年から一度ご寄付いただいた方には一年間この便りを送らせていただいております。
9月のご支援は14名41,000円、今年の累計は152名523,960円。会創設2016年4月以来累計1,600名6,805,088円。今月末残は1,494,932円となっております。
先日ある40代の男性と飲んでいるときに、「お金にもならないのになぜ無償でボランティアをするのか?」と直球の質問を受けました。
一瞬間がありましたが、「今までの会社員生活で今でいうパワハラもどきの激励?で沢山の方に不快な思いをさせてきた。その償いでもある。」そして「大学生の時アメリカにホームステイをしたとき、そこのマザーが美術館で説明員のボランティアをしていて、当時珍しいので同じ質もをした。(なぜ無償?)そのことが心に残りいつか自分も無償の奉仕がしたいと思い続けてきた。それが世界一周で桑波田さんと会ってタンザニア孤児支援の会を始めた。神様が与えてくださったのかもと・・・」
沢山の方が自分の置かれた状況の中で少しでもボランティアが出来るといいですね。
事務局 砂川 博昭 sekaiojisan@gmail.com
✰桑波田さん(顧問)の住所
〒410-2323 静岡県伊豆の国市大仁104-2 桑波田 恭行 090-9917-8676