寮生活をしている孤児院の子どもたちは、通常は豆とウガリ(主食のトウモロコシの粉で作ったもの)だけ。日本の給食のようにメニューはありません。9月は2週間もお休みがあって田上さんがお肉を差し入れしました。とても大喜びです。ご支援のお陰です。感謝
今月は14名41,000円のご寄付をいただきました。事務局の砂川の都合で詳細などは10月5日に後編としてお知らせします。申し訳ありません。
暑い日が続く日本、タンザニアの方が涼しいようです。最近アフリカの子どもたちへ援助しても、援助慣れして働くなるだけだなど、もっともらしいことを言われる方が多くいます。現地で本当に苦労してこの言葉が出るならまだしも、聞きかじってもっともらしいことを言れるのはとても傷つきます。私たちも試行錯誤しながら支援しているのは確かですが、だからこそゆっくり進んでいけるのではないでしょうか。タンザニア孤児支援の会はコツコツ前進して参ります。
さて8月のご支援は15名41,300円。2023年1月より138名、482,960円。創設2016年4月以来1,586名6,764,088円。今月は田上さんの便りにあるように2週間休みの食糧支援を行うため6万円送金しました。
それから桑波田さんとは月に一回以上電話連絡を取っております。先日も暑い中とても元気でした。ご報告まで。
事務局 砂川 博昭 sekaiojisan@gmail.com
桑波田さん(顧問)の住所
〒410-2323 静岡県伊豆の国市大仁104-2 桑波田 恭行 090-9917-8676
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7月も沢山のご支援いただきありがとうございます。田上さんからの便りではこの5年間で一番寒くて、初めてセーターを着たそうです。
猛暑の日本からしたら羨ましいですね(笑)そして継続的に学費支援しておりますエリザベスから感謝の手紙が届きました。訳して掲載しました。夢は観光ガイドになって会社を経営するか医者だそうです。目標に近づけるように支援していきたいと思います。現地の孤児院では子どもたちの出入りなどいろんな問題が起きているようですが、田上さんがしっかりと見極めてくれています。助かります。
それから事務局として謝らなければいけないことがあります。7月末いつものように田上さんからレポートが届きました。ここで必要振込額を聞いて送金手続きをします。ところが本日7月の締めをしてみると7月の振り込みがされていません。なんと私が勘違いして振り込んだと思い込んでいました。本日田上さんに連絡して振り込みました。従って現金出納帳には7月振り込みが記載されていません。8月に7,8月分が記載されます。暑さかボケか、今後十分注意します。申し訳ありませんでした。それから毎月ご寄付いただいている皆様には今年から一年間田上さんの便りをお送りすると申しましたが、一部の方が漏れておりました。本日再点検して発送させていただきました。重ねてお詫び申し上げます。
7月寄付額17名38,400円、7月送金50,000円(8月1日送金)、2023年1月から123名441,660円、創設2016年4月以来1,571名6,722,788円7月末残1,575,647円
アンソニーからの手紙
エリザベス・アンソニー・カイル
日本のスポンサーへ
学校の授業料を払ってくれてありがとう。そして、中学校の勉強を終えるためにあなたの助けが欲しいです。だから、私は未来の夢を手に入れるために最終まで勉強したいので、あなたの助けを求めます。私は地理、公民、文学、化学を勉強するのが好きです。私は観光業か医者になるために頑張ります。まず、私は観光ガイドになるのが好きです。なぜなら、大きな人間になって、私に所属できる会社を持ちたいからです。第二に、私の将来は医師になることです。なぜなら、高齢者の母親のような、患者を救うために治療するのが好きなからです
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今月も沢山のご寄付ありがとうございました。お陰様でツレーニ孤児院の中学三年生「Emanuel Agust エマヌエル アグスト」君の学費、490,000タンザニアシリング約日本円で28,000円を納めることが出来ました。将来の夢はエンジニアだそうです。タンザニアの小中学校は6月から冬休み。大勢の子どもたちが孤児院に帰ってきました。子どもたちの大好きなフライドチキンやフライドポテトを振舞いました。クリスマス以来のごちそうで、子どもたちの顔は幸せいっぱいでした。そして現地の物価高騰に対応して今月の送金は例月より増やして6万円となっています。
ご寄付:6月19名93,954円2016年4月創設以来1,554名6,684,388円6月末残1,537,247円。
今月の田上さんからのお礼の便りは私の印刷技術不足で一部不鮮明な部分があります。お許しください。
・今月から田上さんのタンザニアの住所は不掲載となりました。これはタンザニアでの個人情報の漏洩を防ぐものです。お知りになりたい場合は事務局まで。
事務局 砂川 博昭 sekaiojisan@gmail.com
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先日友人からタンザニア孤児支援の会へ寄付しますと言っていただき、写真の純金?のカードをいただきました。なんでもこれはパチンコ屋さんで大当たりでもらった換金用のカード?らしいのです。本来なら換金は不法らしいのですが、もう世間では常識!近所の換金所に行きましたが、グループが違うため不可。今日は有楽町まで出ましたので駅前のパチンコ屋さんの同じ建物の違う窓口?で換金出来ました。昔はもっと怪しい路地にあった気がしますが、今回は堂々とありました。日本人って建前と本音が違います。しかしどちらが本当なんでしょうか。だからなんでもまあまあとなるのかも。
5月のタンザニアは雨季、体調を崩す子どもたちが増えているようです。なんでも「ナイロビフライ」と言う病気が流行っているそうです。少しでも子どもたちに体力を付けてもらうため田上さんはいつもより多めの肉を差し入れました。6月は小中学校は冬休みに入って子どもたちは孤児院に戻ってきます。従って6月も食糧支援が増えるでしょう。そんな中ツレーニ孤児院からEmanuel Agusutさんの学費支援490,000Tsh(日本円で約29,000円)の依頼が来ましたので、緊急依頼と言うことで事務局が了承しました。従って今月の送金は通常より25,000円増えて75,000円としました。Emanuel Agusutさんの詳細は来月お知らせできると思っています。
さて今月も沢山のご支援をいただきました。感謝。18名55,000円、今年になって87名309,306円、創立の2016年4月以来1,535名6,590,434円今月末残は1,506,143円です。これからもコツコツと子どもたちの為支援して参ります。
事務局 砂川 博昭 sekaiojisan@gmail.com
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タンザニア孤児支援の会始まって以来(2016年4月~)、初めて月間報告が遅れてしまいました。理由は事務局の私がモロッコで行われたサハラマラソンに出場していたからです。残念ながら途中リタイヤしてしまいました。来月からはまた月初にきちんと報告させていただきます。
今月は14名28,000円のご寄付をいただきました。3月に沢山ご寄付いただきましたが今月は狭間になったようです。毎月5万円を目指して工夫をしたいと思います。送金は3月に二か月分10万円送金しましたので今月はございません。2023年1月以来69名25万4306円、開設の2016年4月以来1,517名6,281,128円。4月末残高1,527,733円となっています。
4月はキリスト教徒では大切な祝日、イースターです。ハガキにある通り田上さんが特別に肉などを差し入れてくれました。感謝の気持ちを動画で送ってくれました。ぜひご覧ください。元気な子供たちの動画を見るとこちらまでが元気になれますね。これからもコツコツと支援して参ります。よろしくお願いいたします。事務局 砂川 博昭 sekaiojisan@gmail.com
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タンザニアの冠雪したキリマンジャロもいいですね。さて今月もタンザニア孤児支援の会に沢山のご寄付を頂きありがとうございました。
今月は大口のご寄付もありまして18名93,000円となりました。お陰様で今月も5万円送金することが出来ました。また田上さんからの便りにも書いていますがツレーニ孤児院で学費の支援の止まった子どもたちが出てきましたので、通常の食糧支援の他に臨時の学費支援も田上さんと話し合いながら少し拡大したいと思っています。それから今月支援いただいた永沢様、こちらの名簿にはございますが住所が不明でございます。ぜひお便りを直接お出ししたいと思いますので事務局までお知らせください。
2023年1月から55名226,300円、開設の2016年4月以来1,503名6,507,428円今月の送金は事務局の事情により4月分と5月分二か月分の100,000円を送金させていただきました。3月末残は1,500,987円です。なお5月の便りと4月の活動報告は5月中旬になります。ご了承ください。
タンザニア孤児支援の会 事務局 砂川 博昭 sekaiojisan@gmail.com
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2月も沢山のご支援ありがとうございました。18名48,300円のご寄付をいただきました。
そして会としてファラジャ孤児院の小学生4名に学費支援を行いました。今まで支払ってくれていたイスラエルの方の支援が止まりNamayani,Elis,Maleki,Victoriaの4人の小学生が学校に通えなくなってファラジャで過ごしていました。園長からの依頼で田上さんが面接などをして支援を決めてくれました。給食費として一人80,000タンザニアシリング日本円で約4,000円合計16,000円です。(一年分)
他にも数名の学費未払いの子どもいます。全ての子どもたちの支援をすることはとても難しいことです。ここが悩ましいところです。もしも特定のお子様に学費支援を頂ける方がいらっしゃいましたらメールで事務局にお申し出ください。特定目的支援として御取り計らいをしたいと考えています。
2023年度合計37名133,300円、開設2016年4月から累計1,485名6,414,428円2月末残1,509,577円
タンザニア孤児支援の会 事務局 砂川 博昭 sekaiojisan@gmail.com
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今回給食費を支援した4人の子どもたちです。
桑波田さんのお友達からメールが来まして「何度電話しても出ないが?」。そう言えば最近桑波田さんの声を聞いていないなと思い私も日を変え、時間を変えて30回ぐらい電話をしましたが全く出ません。
トルコ、シリアで大地震が発生したことはどなたもご存知。最近は日本でも支援の輪の広がりがとても早いなと感じています。阪神淡路から東北や熊本などの体験がそうさせているように思います。yahoo基金などは限度はあるけれど寄付金の倍額など工夫されています。
新年度が始まりました。今年もコツコツですが子どもたちと向き合いながら支援を続けていきたいと思っています。
1月は19名85,000円と沢山のご寄付をいただきました。月末残は1,512,408円、2016年創設以来1,467名6,366,128円となっています。
今月も5万円送金しました。
下記のハガキにも出ていますが最近は今まで孤児たちの学費を出してくれていた欧米の方たちが不況を理由に寄付を停めています。
従って会には学費支出の依頼が増えております。
現在卒業まで学費支援をしていますのはファラジャ孤児院のエリザベス一名です。2021年に支援を始めて3年目、現在中学三年生です。
1月に学費を支払いました。将来の夢は医者だそうです。叶えられるといいですね。従って会としては中学は4年まで高校は2年間、大学は3年間と考えておりせめて高校卒業までの資金が出せるように残高を積み上げています。
他には昨年11月にツレーニ孤児院の中学生クララ、ダウト、デニス、アグレイの4名に学費、寮費などを一年分支援しています。
この支援はあくまでも単発の予定ですが、資金繰りを見ながら今後検討して参ります。
そして1月にはファラジャからイスラエルからの支援が中止となったため緊急処置として公立小学校への学費4名分の支援要請がありました。
32万シリング(一人8万シリング)一シリング0.057円。小学校は7年間ですが今の会の財政状況では7年間支援することは不可能なため一応今年限りとしています。また学費支援はとても手間が掛かります。なぜならお国柄、学費を孤児院に直接渡したり、学校の窓口に持って行くことは出来ないからです。不正防止のため銀行振り込みとなります。しかしこの銀行振り込みの窓口はとても時間が掛かるようです。約2時間ぐらい。田上さんも現地で仕事をされていますので長時間会のために拘束することも出来ません。そんな中で大変よくやっていただいています。感謝です。
今後とも田上さんとよく相談しながら、そして学費支援だけでなく少しは食糧支援をしていきたいと思っております。皆様のご意見をお寄せください。
タンザニア孤児支援の会 事務局 砂川 博昭 sekaiojisan@gmail.com
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2022年皆様からご寄付いただいた759,511円につきまして監査役による会計監査を実施しました。
一部口頭にて指摘がございましたが会計上齟齬をきたさない部分でしたので上記のように「適正に処理されている」旨の報告書を頂きました。
支援者の皆様から頂いている貴重な寄付ですのでこれからもきちんとした処理をしてまいりたいと思います。
ご質問及びご意見をお待ちしております。 事務局 砂川 博昭 sekaiojisan@gmail.com
指摘事項
1.現金出納帳5月3日「田上送信料 1,071円」→「2日」が正当ではないか
→添付した郵便局の領収書は2日、立て替え払いにより3日に口座から出金。従って3日が正当。しかしながら今後は立て替え払いと出金を同日にするようにする。
2.通帳の記載が毎月なされていない(3月、8月)ゆうちょダイレクトの明細で確認できるが会計監査上毎月記帳が望ましい
→毎月記載するようにします(未記帳の項目が30を超えた場合合算表示となる)
3.田上さんの毎月発行の「便り」について
→毎月寄付される方には毎月「便り」が発送されるが、年一回の方には一回しか発送されない。とてもよくできている「便り」なので活動をお知らせする意味においても寄付をいただいて一年間ぐらいは発送しては如何か
→1月分からご寄付をいただいた方には1年間「便り」を発送する。ただしHPでの回覧を希望する方には従来どおり発送は控える。
上記ようにすべての項目を細かくチェックいただいております
2022年12月末残はゆうちょ口座の残高証明書で確認。
こんな嬉しい言葉もいただいております。
沢山の方にご寄付をはじめ監査やHP、チラシ作成などご協力いただいております。
今後ともコツコツを会を運営して参ります。よろしくお願いします。
以上
お陰様で先ほどすべて整備して監査役宛送ることが出来ました。
今年から田上さんからの活動報告はメールとラインで行っています。
そして送金もWise(送金専門業者)を使って田上さんの現地銀行の口座に直接振り込んでします。
昨年規約を改訂して直接銀行に振り込む場合はこちらの振込書類は必要ですが、田上さん側の領収書は省略としました。
その関係で今年の会計監査は約2カ月ほど早くなっています。無事に不備なく監査されますように。
2022年累計222名759,511円、送金累計583,000円。12月末残高は1,478,673円。
2016年4月創設以来の累計1,448名6,281,128円。送金累計は4,778,246円となりました。
沢山のご支援本当にありがとうございます。これからもコツコツと子どもたちの笑顔のために支援して参ります。
よろしくお願いいたします。なお監査資料を詳しくご覧になりたい方、ご意見ご要望は事務局までご遠慮なくお申し出ください。
タンザニア孤児支援の会 事務局 砂川 博昭 sekaiojisan@gmail.com
桑波田さん(顧問)の住所
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✰1月12日 田上さんの活動報告
タンザニア孤児支援の会〜 2023.01月便
Mwaka mpya(明けましておめでとうございます。)
いつもタンザニア孤児支援の会を応援して頂きありがとうございます。心から感謝申し上げます。
子供達が日頃の感謝の気持ちを込めて支援者の皆様へ年賀状を描いてくれましたが、現在モシから日本への郵送が止まっている為、残念ですが皆様のお手元にお届けすることができませんでした。日を改めて郵送が再開しましたら皆様にお届けできればと思っております。どうぞお楽しみにお待ちください。
さて、12月はクリスマスでした。子供達が一年間で一番楽しみにしている祝日です。ツレーニではクリスマスだけでも贅沢ができるようにどうしたらいいか話し合い、自分たちで自活する目的も兼ねて1日限定でクリスマスマーケットを開催。タンザニアフードやアクセサリー雑貨などの販売を行いました。
クリスマス当日には、滅多に外出することがない子供達はドレスアップをし、教会へ礼拝に行きました。午後からはご馳走を沢山食べ大喜びでした。
支援の会からは日頃、高額で口に出来いない食べ物をクリスマスだけでもと思い支援させていただきました。ありがとうございました。今年も子ども達の為に支援を頑張って参りますので今後ともご支援、応援をよろしくお願いします。今年も良い年でありますように。 2023.1.1 田上詩織
(タンザニアから送られてきたメールを事務局で編集しています)