本屋さん大賞と言えば、第一回の「博士の愛した数式」。これを読んだ時には、こんな隠れた名作を見つけるとは、さすが本屋さんの店員さん!と衝撃を受けたものでした。その後、なかなか名作に当たりませんでしが〜
さて今年の「成瀬は天下を取りにいく」、沢山の賞もとっており、期待していました。
感想は?!
最近亡くなった「宇能鴻一郎」の芥川賞からロマンポルノへの転換?ほどは驚きませんでしたが(笑)
隠れた名作から青春小説!本屋さん大賞もつまらなくなったものです。
と言って、青春小説としては、スッキリした出来栄えでした。
読むか読まないか自己責任で(笑)