定年だ!!世界一周

サラリーマン36年、
いよいよ念願だった世界一周に出発2015年4月1日
2016年1月22日219日間27か国達成

アフリカ73日 さあ中東へ

2015-07-15 07:21:56 | キリマンジャロ、ヨルダン、イスラエル


73日間のアフリカ旅行を終えて今から中東へ~~

南アフリカから東アフリカまで希望じたところはほとんど回りました。

強いて言えばマダガスカルとソエトが抜けたかな!

沢山の人にも会いました、友達もできました。

ホッとした面と寂しい面があります。

さて今日から中東に、ドーハを経由してアンマンに明日の朝着きます。

そのままペトラに行きます!!!!

では行ってきます


世界最大のスラム街で活躍する日本女性

2015-07-14 17:59:09 | キリマンジャロ、ヨルダン、イスラエル


ケニアのナイロビには世界最大のスラム街があります。
何が世界最大かと言うとまずは規模、100万人を超えています。

スラム街がなぜ出来たか、100年以上前の~~なんて説明より大切なことは
ここにスラム街出身の女性と
協力して学校に行けない子供達の為に600人もの生徒を抱える学校を作ってもう20年近く
運営してる日本人女性がいるという事実です。







早川千晶さんとリリアンさんです。

よく日本の企業でカンボジアに学校を建てた話は聞きますが実際に運営している話はなかなか聴きません!

色々と見学させていただきました。大変危険なので移動には武装した警官と一緒です。



生徒さんのお家にも行きましたが、悲惨を超えてとても衝撃で冷静に内容が書けません。



給食も毎日二回、朝とお昼です。
中には弟や妹の為そして病気の母の為に食べないでパックして我慢して持って帰るお子さんも~~

そんな中、合唱にも力を入れて全国大会へも
お金が更にかかります。

この学校の名前はマゴソスクール、ぜひ検索してご協力いただけると~~

学校の詳しい訪問記は帰国してからに。
まずは一報します。

明日からヨルダンです


マサイの反乱?

2015-07-13 20:19:12 | キリマンジャロ、ヨルダン、イスラエル


キリマンジャロの麓の町モシを早朝に出て、快調に国境も通過。

このままだとお昼過ぎには着いて時間余るな~~なんて考えた時

11時30分ごろバスが突然止まりました。

路上にタイヤや枝で封鎖しています?

詳しくは分かりませんが、マサイの 地区で何かがあってスト?

国道を止めて抗議です、それから4時間、警察や地区の偉い方などが来て、そこにやじ馬も集まり大変でした。

やっと出発したのものの、今度はナイロビの夕方の大渋滞も重なり着いたのは夜の8時 近くになりました。

途中で乗客が日本人1人なので飛行機は大丈夫かと心配してくれました。

今夜はホテルですがぐったり疲れました(泣)

そして明日のキベラツアーの打ち合わせに携帯を取られた悲しさ~~
なかなか電話のタイミングが合わなくて苦労しましたが、なんとか明日は行けそうです。

それにしてもマサイの反乱?昔の高度成長時代の日本の騒動予感させました。

タンザニア日本人ボランティア75歳の桑波多さん

2015-07-12 15:15:00 | キリマンジャロ、ヨルダン、イスラエル


アフリカのトラック旅行が終わり、キリマンジャロのあるタンザニアに移動のバスの中でお会いした日本人。
何んと75歳でタンザニアのキリマンジャロの麓の町モシの孤児院でボランティアをされている宮崎県出身、静岡在住の『桑波多恭行』さんにお会いしました。

少しお話しして、キリマンジャロ登頂のあと2日間ゆっくりお話を聞きました。

若い頃JICAの仕事などでアフリカに関係して、70歳で単身タンザニアに渡り、孤児院のボランティアをされています。

なかなかご苦労されているみたいです。

先日もビザの関係で一時帰国したら、ボランティアの鶏小屋は売られ、残していた生活用品も全て盗まれたそうです。



それでも孤児院の再建を真剣に考えておられる姿に感動しました。

なんとかならないものでしょうか??


一時帰国早まる

2015-07-10 08:03:40 | キリマンジャロ、ヨルダン、イスラエル


私の世界一周も4月1日にネパールに入り、100日を過ぎました。
この間予想通りだったりハプニングがあったり盛りだくさんです(笑)

一番の誤算はWi-Fiがこんなにも繋がらないことです。
予定として目的地に着いたら、次を探してまた行く、でした。
ところがなかなか繋がりませんしく、予約しても返信が受信できないなど~~

これじゃ10月からの南米は難しいと思い、準備のためパリからの一時帰国をお盆明けにしようとしましたら、マイレージのチケットは夏休みで取れません(泣)

やむなく取れた7月27日をパリからの一時帰国日としました。
これからここで2~3日ゆっくりしてナイロビに戻り、ヨルダン、イスラエルを回ってパリから帰国します。
予定していたトルコやパンイチさんの老後の棲家になるマルタ島下見もできませんが~~


南米へは10月15日ロンドン経由で参ります。
真夏の暑い日本を歩いている私を見かけても幽霊ではありません(笑)


さあキリマンジャロへ を振り返って

2015-07-09 16:44:28 | キリマンジャロ、ヨルダン、イスラエル


キリマンジャロの記事は沢山のブログにあるので割と行くのは楽かも~~
しかしどのブログにもあるようにケニアのナイロビを真っ暗な早朝出発するバスの件でみんなブルブル~~


私も飛行機使う手も考えたが、ホテルで聞いたら『リバーサイド』と言う会社が7時過ぎ迎えに来てくれて、さらにモシのホテルまで送ってくれるらしい!

値段も35米ドル、怖い早朝のバス停までタクシーで行ってなど考えるとまあ二倍だが安いものだ!これに決定、帰りもこれにしたぞ!


モシのお泊まりはこれまたブログでお馴染みキリマンジャロバックパッカーズ、シングル10米ドル、つまり20,000シリング、受付のお兄ちゃん達もシリングで払うと言うと30,000なんて誤魔化すから笑顔に注意!


登山会社はこれまたブログでお馴染みのキリクライマーズ、値段はチップも含めて950米ドル、その内約600米ドルは入山料として政府へ。

ブログの通りチップの件も全て書いてもらう、そして前日はオーナーのジェスパーのロッジへ、もちろん無料、しかしなぜだか前日の9時過ぎに迎えに来て10時には着いて、ネットも無くそれこそリラックスタイム、めちゃ寒かった。夜はキリマンジャロから降りてきたシカゴの大学の同期の仲間4人と食事、56日間鍛えた英語が役立った(笑)情報収集


そして次の日高まる気持ちでいると、オーナーのジェスパーが事務所に一緒に出勤?
そうです、そこで初めてチーフガイドのブールハンを紹介してもらう。


それからレンタル屋、と言っても単なる倉庫、ボロボロの物が多いが、ザンジバルで会った田中さんが『ポーターが持つから悩んだら借りときな』その通りしたら後で助かりました、ありがとう岳志さん。借りためざし帽、とても汗臭かったが登頂の日やむなく使用。

その後仲間のポーターなど拾って出発ゲートへ。
待たされること2時間、午後2時になって最後から3人目、待つ者、お互いに目で、待つの嫌ねと(笑)

雨の中緩やかな森の中を4時間歩いて到着。おっつとポーターが着いていない、1時間待たされる。コックも遅く結局夕食は8時に。こんな事あんまり無いらしい(笑)


どうもキリクライマーズで行っているのは私一人で、コックだけをどこかの会社と共同してるらしい、さらにこのチーフガイドのブールハンはチーフ初めてか、手続きに慣れていない(泣)

こんなことしながら4日目は6時間掛かってベースキャンプへ。激しい風と霧。

深夜11時に起きてビスケット食べて出発、結局仮眠は2時間ぐらいだった。


その後はひたすら瓦礫の中登り、富士山の静岡からの登りの最後の8合目からに似ている。
しかし一気に1,200M登る、それも5,000M台を~~

何度もやめたいと本当に思ったが、そうは行くか、何クソ、それでも足りないからウル覚えのお経まで?

6時24分キリマンジャロ登頂成功!!!!!

嬉しい、嬉しい、嬉しい

写真撮るため手袋を取ると凍傷になるぐらい冷えている、携帯の水も凍っている。

頂上ではなんとトラック仲間2人と会う、偶然て凄いね、これもSUMMERとスイスガイ3人にキリマンジャロの帽子にコメントとサインしてもらったからだ!
魔法の帽子と呼ぼう。

そしてベースキャンプへ戻って2時間仮眠して、16時近くに到着、トータル16時間。

最後の日は3時間歩いてゴール。
初めのガイド付きポーター付き、半分コックも。私も入れて4.5人一行様でした。

あっという間にカラパタールとキリマンジャロ、楽しくて苦しくて、達成感満載の経験でした。心から世界中の人に感謝です。ありがとう




頂上から下山する時から食あたりで胃痛がして昨日は寝袋でのたうち回っていたのは、付録ですね~~

しかしこんなに沢山のヨーロッパ系やアメリカンが気安く来てるんですね。日本で申し込みしようとしたら、山の体験歴など山ほど聞かれました。さてどちらが??



身代わり地蔵?明日からの予定

2015-07-02 18:54:47 | キリマンジャロ、ヨルダン、イスラエル


今朝は朝からサンダルの紐が切れたりして、代わりになってくれたんだと思っていました。

その通り、Iphoneは盗まれるわ、今日行く予定だった孤児院の桑波多さんの定宿も戻ってみれば泥棒に入られてそれどころでは無いと手紙が置いてあったのです。

昨日あんなに注意されたのに本当に残念です。

朝方は地元の床屋でこのように丸刈り状態にされました(笑)
別に懺悔をした訳ではありません。
地元の床屋はほぼ黒人の皆さんはミリも無いくらい剃り上げに近い状態にバリカンでします。
私も一応長めと言いましたが、だんだん床屋の親父が気合いが入ってこんな状態です。

明日はまず登山用品をレンタルしてその後、キリマンジャロのゲート近くの旅行社のキリクライマー社のオーナーのロッジに泊まり明後日から登ります。多分お客は3人ぐらい。

4日ゲート1,790Mからまずマチャメキャンプ3,010M、7時間ぐらい
5日マチャメキャンプからシラ3,845M、3時間ぐらい、ここで高度順応か
6日シラから途中Lave Tower Hat 4,640Mに登り、Barranco3,960Mに下りてキャンプ、7時間
7日3,960からBarafut4,640Mへ、5時間ぐらい、そして仮眠
8日夜中の0時に出発、7時間ぐらいで頂上5,890M、御来光、気温マイナス15度らしい、即下山
別ルートで、3,080Mまで、全部で9時間ぐらい
9日3,080Mからゲート1,630Mまで、2時間、ここでレンタル返して今夜のバックパッカーズホテルへ。

こんな感じの予定です。兎に角足の長い外国人のスピードについて行か無いで、最後の方をゆっくり歩く。ガイドにも伝える予定。目的はスピードでなく登頂ですから。

もちろんキリマンジャロの決まりでガイド、ポーター、料理人などたくさん着きます。
最後のチップで揉めるらしいがブログで得た知識のようにしっかり契約書に書いてもらいました。
お値段は950ドル、全て込みです。ブログ通り誰にも言わ無いでと言われました。

安全第一で亀のように。
1日ごとのご褒美のお菓子も買ってきました(笑)

祈ろう登頂を!!!!!!!!





お恥ずかしい話

2015-07-02 17:04:14 | キリマンジャロ、ヨルダン、イスラエル


お恥ずかしい話ですが、本日お昼に国営のコーヒーショップを探している時に、
変な案内人がひつこく付いてきて追い払って見てみると、なんと携帯をすられて

しまいました。初心者の旅行者みたいで恥ずかしいです。
IPADは無事ですし、パスポートも財布も無事です。

このまま旅行を続けます。連絡はメールとラインです。
(なぜだかラインの電話機能は使えません)

明日からキリマンジャロの出発地点に行って、4日朝から登り、9日に帰ってきます。
その間連絡できませんがご心配なく。

神様が気を引き締めろと言ってるのでしょう。
慢心しないで7月末まで旅します。

なお予定変更して(この件に関係なく)7月末に帰る予定していました。
これも偶然~~

My sandals

2015-07-02 09:50:55 | アフリカオーバーランドツアー56日中東編

Sandals I got to Tony it was together in Africa Overland tour broke. Thank you for a long time.

初代お魚サンダルに続き、二代目のオーストラリア人にもらったサンダルも壊れてしまいました。長い間ありがとう。

久しぶりの停電^_^

2015-07-01 19:44:58 | アフリカオーバーランドツアー56日中東編

今朝からまたひとり旅、トラックの時は、なんか朝から英語で挨拶して、トラックの中では話しかけられたら英語で答えて、ときどき分からなくて、大変だななんて思っていましたが、いざひとりなると寂しいものです(泣)

朝一番でサマーたちがひと足先に出発しましたが、別れた後じ~~んときました、何かが^_^

さてその後バスの中でタンザニアのモシと言う小さな町で孤児院のお手伝いボランティアをされている桑波多さん75歳にお会いしてバスの中で2時間ぐらいお話を聞きました。

71歳から始められたそうです。(驚き!)
ビザの関係でときどき国外に出るらしい、ダラエルサラームではタクシー強盗に遭って身包み剥がされたなど、恐ろしい話を聞きました。

それでも続けるのは、頭が下がりました。
豆炭の話は前回書きましたが、今回はアフリカにはないスイートコーンの栽培で孤児院の資金の役に立ちたいそうです^_^

頑張る日本人、尊敬です。

先ほど 町は停電しました。久しぶり!



キリマンジャロへ挑戦か

2015-07-01 18:04:17 | キリマンジャロ、ヨルダン、イスラエル


危険と言われるナイロビをキリマンジャロの麓の町モシ(タンザニア)にこのバスで向かいました。米ドル35と少し高いですが、ホテルでピックアップしてくれます。リバートラベルです。

無事16時にはモシに到着。
バスの中で日本人を会いました。この方75歳にして、近くの孤児院でもう4年もボランティアをしているそうです。

明日その方の定住先のロッジに泊まってお話を聞くことにしました^_^

なんでも孤児院にはお金がなく、養鶏をしているが餌代がかかり困っているそう。

やむなくタンザニアでは炭を焼いて最後に出るクズを捨てているのでこれを日本の昔の豆炭にしようといているが、日本の会社が技術を教えてくれなくて困っているそうです。



そしてキリマンジャロ挑戦の定宿、キリマンジャロバッツパッカーに泊まることにしました。

その後ツアー会社のこれも日本人定番のキリクライマーズへ。

そこにこちらでパソコンを教えている福山さんがわざわざ通訳で来てくれました。チップの話など難しいとこらをお願いしました、ありがとうございます。

アタックは7月4日から9日です。


アフリカTシャツ

2015-07-01 06:02:46 | アフリカオーバーランドツアー56日中東編


アフリカトラックの旅のNomad社はいつも洒落ています。

希望者にはゴール地点で走ったコースをTシャツにブリントして売ってくれます^_^

今回の56日間の全てのコースと腕には通過した国の国旗です!

距離は約13000キロ。

さあ思い出は日本に帰ってから!
間もなくキリマンジャロに向け出発します。