せむどんボート事始め

ボート部創部に係わって早や16年目。
おじさんです
加古川や魚崎水域でのボート活動、他の趣味も
含めて書きます

加古川市民レガッタ1日目

2011年08月06日 | ボート

さて1日目の始まり。私の方の役どころが、昨年のように「審判長」ではなく、今回は「副審判長」ということなので、一応漕がせていただけることになっており、オープンの部にハイテンズSの一員として参加いたしました。

①ハイテンズS
  今回は、少しお時間もあるので、自分たちのクラブのテントに寄って、ハイテンズSのみんなといろいろしゃべったりする時間ができました。さて、レースの方は予選は、去年オープンの部2位のチームがいるのでとても手が抜けません。全力でぶつかりました。スタートでもう一つでしたが、今回のチームは力強いので、それほど差がなくスタートし、そして後半は一部余裕を残しましたが、ほぼ全力で臨み、なんとか予選を通過しました。タイムは1分11秒とまあまあのタイム。そしてそれから長らく審判をしてました。
  3時間ほど時間が経過して、決勝のレース。去年の優勝チームのIHIさんや、そのほかトリプルさんや、K前漕艇クラブさんと交じってのレース。みんな強そうに見えますが、当方もそんなに遜色ないはずです。そしてアテンションGO。スタートでは、少し荒い漕ぎになったもののおいていかれていませんでしたが、後半は当方のスパートが決まらず、徐々に差がつけられていくのがわかりました。結果はトップと3秒弱の差がついた3位となりました。 

COX:M谷さん、S:N田さん、3:エトーさん、2:四分さん、B:せむどん。

今回の反省ですが、やっぱり全体的に漕ぎが荒かったです。まず2回しかこのメンバーで合わせていないし、3番のエトーさんもなれないスウィープで大変だったでしょうし、私もBサイドは改良の余地だらけです。それとスパートが決まらなかったのは、声が聞こえにくかったのもあったかしら。タイミングが合わないままに過ぎてしまいました。まあ、次回は、いろいろ克服して頑張りましょう。

②審判その他トラブルなど

 1日目の審判執務は、主審艇の上でしたといっても、もう一人のかたが、実際の主審をしていただけるので、私の方は、通信業務などが主でした。そのほか、線審(スタート)もやりました。
 一つ大きなハプニングがありました。書くのをどうしょうかとも思いますが、安全にも関係しているし、将来のためにも記載しておきます(正式な経緯と原因対策は別途なレポートがでていると思います)。

 午前中にだんだ横風が吹いてきて、スタートにつけるときに結構ナックルが流されます。初心者チームの場合、スタートゲートの入る手前で少し、一瞬ためらうとと、岸側にナックルが横流れしゲートに入るのが難しくなってきました。そこで、モーターボートにより、ナックルがゲートに入るのを手助けするように対処したわけですが、その最中に、モーターのバランスが崩れ運転者が落水し、そしてモーターのアクセルが完全に戻っていなく、モーターボートの先端がナックルに乗り上げて止まりました。
 幸い、落水者(モーター運転者とナックル3番)もすぐに引き上げられました。またナックル整調の方がかすり傷ですみました(参加者の方には申し訳ないことしました)が、一歩間違えば大事故になっていた可能性もあり、私も10mほど横で見ておりましたが、やはりもっともっと注意すべきであったと反省しています。いろいろ原因は考えられますが、大きいところは以下の2つと考えられます。

・モーターボートでの一人作業(運転、ナックル介助)は無理があった
・緊急停止(エマージェンシストップ)コードを身体に付けずに運転し、落水した

また、この介助作業自体もマニュアルもなく実施したため、反省すべきものがあり、今後のためにも、もう少し議論すべきものと思います。



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