皆さん 住宅ローンを借りるとき まず 気になるのが 金利
低いに越したことはないと 思い 安くいい条件で借りれるところを探しますよね。
では 金利って 何を 指標に決まるか ご存知ですか??
固定型 住宅ローン (例えば 10年もの 5年もの 3年もの)など 期間を固定し 金利を確定させるタイプ
⇒ 長期国債 (新発物 10年国債) の 予想をもとに 金利が 決まります。
また
変動型 住宅ローン
⇒ 無担保コールレート・翌日物 オーバーナイトもの 日銀の金融政策によって 決められるもの
※参照 無担保コールレート(オーバーナイト物)は、コール市場で、金融機関同士が短期資金を貸し借りするときの利率です。「無担保で翌日返済」という条件であることから、無担保コール翌日物金利とも呼んでいます。
※コール市場とは、金融機関が日々の資金過不足を最終的に調整しあう場のことです。
現在、無担保コールレート(オーバーナイト物)は、公定歩合にかわって、日本の政策金利となり、金融政策の誘導目標金利の役割を果たしています。
無担保コールレート(オーバーナイト物)は、日本銀行の政策委員会・金融政策決定会合で決定します。
ちょっと 難しく書いてありますが、 要するに 銀行の金利は 銀行さんが 勝手に あげちゃえとか さげちゃえとか そんな 簡単ではなく
きちんと 指標をもとに 決められています。
ちなみに 今 金利が上がる 上がると 騒がれていますが 長期国債 つまり 固定金利が 上がり傾向なのです
変動金利には まだ 影響が 及ぼされていないのは そんな わけなのです。
確かに ここのところ フラット35の 実行金利 ( 毎月 1日に 発表されるところが 多いですが)
5月から 上がり傾向に あります。
ただ 各銀行さんの 10年もの 5年もの は まだ 上がっていませんねー
10年ものは 1% 前後です。 まだまだ 金利は かなり 低いところに 推移しています。
前回の話で・・・・
頭金より 大事なのは 金利!!
今は まだまだ チャンスですよ!!