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できること  そして水災補償  

2018-07-13 09:47:57 | 日記

連日 報道にある 西日本の豪雨による 大災害 


広範囲に 甚大な被害と 亡くなられた方 不明者も多く 


胸が痛みます。 

 



しばらく暑い日が続きますので 熱中症や 感染等の2次被害も心配されます。






一日でも早く 平穏な日常が戻ることを祈っております。 













なにか遠方より自分にできることはないかと思っていたさなか 


マイル募金 や  義援金募金 を知り


ふるさと納税にて自治体に寄付をしたりすることもできることかなと  


また
コンビニ等でも 募金始まりました。 






東日本大震災時 多くの方たちからの支援があって あの状況より 


立ち上がってきた東北人。 多くのものを失っても 不屈の精神で立て直すエネルギーは


 多くの人からの 温かい支援だったに他ならない気がします。 


小さいけど できること。  そんなことを考えている数日でした。 








さて

火災保険を取り扱っている中で 今回のような土砂災害被害の 保険対象について 掘り下げておきます。 


水災は 火災保険の補償内容に 付帯したり 外したりすることができます。
保険金額もぐっと変わるので判断に迷うところです。 


 


基本知識 

水災は・・・ 津波被害は入りません。(地震が起因のものは地震保険算出になります) 

       

水災とは 台風・暴風雨・豪雨などによる洪水、融雪洪水、高潮、土砂崩れ、落石などにより
生じた損害をいいます。 

水害をもたらす原因となる 『 洪水 』とは 河川の水が増加して 堤防を越えたり 堤防を破ったりして

氾濫することをいいます。 

『 土砂崩れ 』とは がけ崩れ、地すべり 土砂流または山崩れのことをいいます。 



水災認定基準 

水災によって生じた次のいずれかの損害に対して保険金が支払われます。 


①建物や家財にそれぞれの保険価額の一定割合以上 の損害が生じた場合 


②床上浸水  または 地面面から45センチを超える浸水 を被った結果 
 保険対象に損害が生じた場合 



① ② どちらも平坦地住宅地で暮らしている中では なかなか認定水準の「ハードルが高く

かなり ぷかぷかに 浸水した時とイメージします。 





なので  土砂災害が懸念される地域・川の近くである地域 などの方には 積極的に
進めたりしますが 


住宅地においては 判断が難しいところです。 




異常気象がもたらす 様々な 想定外の 自然災害が多い中 大切なご自宅にどこまでの補償をつけるべきかは 


ご家族の判断かと思います。