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iDeCo ~ 制度内容について ②

2018-07-03 11:42:02 | 日記

先 ブログにも記載しました 利用対象者について (2017年以降拡充されております) 








まずは メリットから  抜粋記事~  イデコ公式サイトより 詳しくは→ HP





①掛金が全額所得控除!





仮に毎月の掛金が1万円の場合、その全額が税額軽減の対象となり、所得税(10%)、住民税(10%)とすると年間2.4万円、税金が軽減されます。

所得控除の手続きは、掛金の払込方法や加入者区分によって異なりますので、よくご確認ください。



②運用益も非課税で再投資!





通常、金融商品を運用すると、運用益に課税されますが(源泉分離課税20.315%)、「iDeCo」なら非課税で再投資されます。
※ 特別法人税(積立金に対し年1.173%))は、現在、課税が停止されています。




③受け取る時も大きな控除!





「iDeCo」は年金か一時金で、受取方法を選択することができます(金融機関によっては、年金と一時金を併用することもできます)。

年金として受け取る場合は「公的年金等控除」、一時金の場合は「退職所得控除」の対象となります。
※ 税制については、国税庁HPをご参照ください。





もちろん デメリットも検証しなくてはなりません



iDeCo(イデコ)のデメリット



①60歳まで運用中の資産を引き出せない…



iDeCoの最大のデメリットは、60歳になるまで積み立てた資産を引き出せないことです。また、途中で解約することも原則認められていません。iDeCoを始めるからには、「老後資金以外では絶対使わない!」という覚悟が必要 




②口座開設・維持に意外と手数料がかかる…

iDeCoでは口座開設・維持に、それぞれ手数料がかかります。まずiDeCoに加入する時に最低でも2777円を、運用期間中も月額167円を支払います。



iDeCoを取り扱う金融機関によっては、さらにこの額にプラスして手数料を支払うことがあります。

 → 取扱金融機関が 手数料無料 とありますが 国民年金基金連合会に支払う手数料はかかり続けます 




仮に30歳から60歳までの30年間、iDeCoで運用した場合、最低でもかかるトータルの手数料は、2777円+(167円×12カ月×30年)=6万2897円にもなります。

iDeCoは長丁場の投資になります。となると、トータルでかかる手数料の額はあなどれません。口座にかかる手数料を意識して金融機関を選ぶ必要があります。









ここまで 理解をすすめてくると 



節税効果は高いのは 間違いないようですが 



デメリットに 加えなくてはならないことが 他にも・・・ 




◆資産運用に伴うリスクは自己責任である


◆運用先を選ぶ知識が必要になる


◆特別法人税として積立金に対して税金が課税される可能性がある (現在 凍結中とのこと) 





 



何事もですが メリットは冷静に捉え デメリットを検証した上 



そのデメリットは 克服できるレベルであるか 否か   無理のない 運用であれば 節税効果と合わせ 



老後の強い味方ともなりうる 制度ですね!!  















一部 文献や ネット抜粋致しました。ご了承下さい。




引っ張りますが 住宅ローン控除や ふるさと納税と イデコの関係性について 次回まとめます!! 


じぶん年金 ~iDeCo ① 

2018-07-02 19:15:30 | 日記
そもそも イデコって

→ iDeCo
読みは「イデコ」。英語表記のindividual-type Defined Contribution pension planからとった個人型確定拠出年金の愛称






2017年税制改正され 加入対象者が大幅に増え 


60歳未満であれば ほぼ誰でも加入できるようになりました。 


その内容について 節税効果の高さ 年金の上積など メリットが並ぶので


それを まとめたいと思いますが  



その前に  その背景を おさえておきたい 政府の思惑も含めて!! 









厚労省幹部の発言より



老後資金を自ら積み立てる「じぶん年金」が普及期に入ろうとしている。


2017年から税優遇のあるDC制度を、現役世代ほぼ全員が利用できるようになる。


公的年金だけに頼る時代は終わり、自己責任で将来資産を用意する時代が本格化する。

これまで公的年金が支えてきた老後資金を、自ら積み立てる「じぶん年金」に頼る時代が既に始まりつつある。

「今回のDC制度の変更は、この大きな地殻変動の一部であることに気付き、早期に自助努力で資金積み立てを始めてほしい」と厚労省幹部は話す。







簡単にいうと 



公的年金の不安から 具体的には 受給額の引下げ 受給年齢の見直し 
など よい話が聞こえてこない現状において  



公的年金だけでは自分の老後は守れない!! 

自分の老後は 自分で守ろう!! 



現役中に 将来に備え 年金を運用や貯蓄性商品で着実に増やそう!!   




自分の身は 自分で守るならば 節税してあげますよ~   ということでしょうか 














 



言うまでもなく 日本の年金制度は 少子高齢化に伴い 完全に 制度疲労となって久しく  


今後 いい状態になりうることはなく (恐らくですが) 


さらに厳しい流れとなると見込まれています。 





そんな背景から 個人型確定拠出年金 における 税制メリットを高くし 職種に限らず 



「20歳以上60歳未満の国民年金保険加入者」なら、ほとんどすべての人がiDeCo(イデコ)を利用できるようにし






様々な人が使える方向に変更が加えられたことで、ますますiDeCo(イデコ)が 普及していくとみられております。

















さて、 iDeCo(イデコ)の背景が分かった上で iDeCo(イデコ)には どんなメリット デメリットがあるかを検証し 



自分自身 やるべきか否かの判断が 必要になります~  



このかわいいキャラクターにごまかされることなく ご自身判断が必要だと思います!! 










私はさっそく 旦那(公務員枠) で 始めてみようと 資料の取り寄せをしました。 





ブログは  つづく・・・ 

  
iDeCo(イデコ)の制度 について 詳しくまとめたいと思います。