梅雨明けした晴天の日、大阪歩きをしました。暑いのでコースは短くして後はお喋りをして過ごしました。
コースは南海電車・堺東駅~長尾街道碑~方違神社~反正天皇陵~堺市役所21階展望階~南海電車・堺東駅です。
今回、ほんの少しだけ街を歩きましたが、市役所展望台からの眺望は、歴史を秘めた古墳や寺社、昔ながらの町家など、見所満載の堺市が感じられました。もう少し歩きたい街と感じました。
長尾街道は堺市堺区から東へ向かい二上山を越えて奈良県葛城市の長尾神社に至る街道です。「方違神社(ほうちがいじんじゃ)」は方違え、方災除けの神として知られています。拝殿は工事中で仮拝殿が設けられていました。熱心に参拝される男性がいました。
「方違神社」新築工事中です。 第十八代反正(はんせい)天皇陵です。
堺市役所はとても立派です。地上21階、地下3階建てです。 市役所前広場には「百舌鳥・古市古墳群を世界遺産に」の垂れ幕が。
市役所最上階は、堺の街並が眺望できる360度の大パノラマの回転式ロビーがあり無料で入れます。
展望ロビーからは世界三大墳墓の一つ仁徳天皇陵古墳をはじめ歴史を秘めた堺の街並、遠くは、六甲山、生駒・金剛山の山なみが望めます。見わたしていると堺市の大きさ、歴史の深さが少し分かった気がしました。
「仁徳天皇陵」「大仙公園」方面 手前は「反正天皇陵」向こうに見えるのは生駒連山です。
向こうに見える山なみは二上山、葛城山、金剛山です。 堺臨海工業地帯です。