TVを見ていた家人が急に行きたいと言ったのが「高山右近の銅像が見たい」私はえッ！と思いましたがお供することになりました。高槻の街は殆ど歩いたことがありません。今日はほんの少し歩いただけですが、城下町として栄えた高槻を感じることが出来ました。
家人が会いたがった高山右近の銅像はとても凛々しくて男前でした。
カトリック高槻教会に若いときの（多分）高山右近の銅像がありました。
野見神社です。歴代高槻城主の信仰も厚かったそうで立派な社です。
高槻城公園の高台に凛々しくてイケメンの高山右近がいました。この公園は施設が充実していて手入れも行き届いています。クスノキの巨木に向かい若い女性が佇んでいます。何かを祈っているように見えました。この木は市の天然記念物だそうです。
中山に 歩き応えのある沢沿いのコースがあります。「足洗川ルート」です。以前に一度歩いていて もう一度歩きたいと思っていました。天候も良さそうなので歩くことにしました。
中山観音から気持ちのいい登山道を歩くとほどなく足洗川に出会います。足洗川には滝が多くあり、赤目四十八滝を連想します。何度も渡渉をしながら岩を登ったりでちょっと沢登りの気分を味わいました。滑りやすい石もありましたが慎重に歩けば楽しいです。仲間は「中山にもこんなルートがあったのね！？」と楽しんでくれました。
コース 中山観音～足洗川ルート～中山最高峰～中山奥の院～清荒神 タイム ６時間（休憩含む） 距離 8.8ｋｍ
中山観音からスタートです。山門をくぐった沿道に珍しい花が咲いていました。「カルミア（ 別名アメリカンシャクナゲ）」でツツジの仲間だそうです。とても可愛いです。
足洗川ルートは木陰でが多く涼しいルートです。川の流れや鳥のさえずりを聞きながら歩くのは心地良いです。適当に難所もあり緊張しますが楽しめます。
多くの小さな滝がありました。その中に小さな穴から水が噴き出しているところがありました。
最後の急登を登り終え見晴らし抜群の「天宮塚」に着きました。今日は見晴らしがよく、二上山、葛城山、金剛山などが良く見えました。もちろん「あべのハルカス」も。とても気持ちよくここで大休憩です。山の話に花が咲き疲れもすっかり忘れました。
いろいろな花に出会いました。コアジサイ、オオベニウツギ、ヤマボウシ、モチツツジです。
仁和寺裏山 成就山に約3kmにわたる「御室88ヶ所巡り」と呼ばれる巡礼道があります。お堂（札所）が点在し、それぞれの御本尊・弘法大師をお祀りしています。四国八十八ヶ所の写しである札所を約2.5時間で巡りました。すべて巡ると結願成就でき、四国八十八ヶ所霊場巡礼と同じご利益が得られるそうです。爽やかな木陰の下小鳥の囀りに励まされながら巡りました。少し荒れた道や階段とハイキング気分も味わえて楽しかったです。
「是より阿波の国 発心の道場」1番札所 霊山寺左手に巡路がありました。札所はいろいろで立派なお堂や廃屋のようなお堂もありました。
巡路中ほど 48番札所 西林寺横あたりが、成就山（236ｍ）頂上です。超低山ですがなぜか達成感がありました。見晴らしがよくポンポン山や愛宕山が見えました。
88番札所 大窪寺です。御室88ヶ所結願（けちがん）所です。ここは特に丁寧にお参りしました。これで四国八十八ヶ所霊場巡礼と同じご利益を頂けるそうです。
京都植物園のバラ園が見頃になっているとニュースで見ました。「そう言えばまだバラ園に行っていない⁉」と思い京都は遠いので万博記念公園に行くことに。ここなら歩いて行けます。
晴天ですが、15時頃から雷雨ありの予報です。会場に着いたのが12時過ぎ。バラ園に直行しました。バラ園では大勢の方がバラの香りに包まれて園内散策を楽しんでおられます。 私もゆっくり見て回りました。バラは「花の女王」と言われますが種類も色も多いです。それに いい香り。特に真紅のバラは「格別だな～」感じました。万博記念公園のバラ園は「平和のバラ園」と呼ばれています。美しいバラに囲まれて幸せを感じました。
今日は「母の日」です。毎年プレゼントが届きます。幸せです。今年はアジサイ・ミルフィオリとオリーブ(実が付いている）です。大切に育てたいと思います。
六甲山・トエンティークロスから石楠花山歩きの予定で新神戸駅をスタートしました。日曜日の大雨の後なので少し不安でしたがその後好天が続いたので予定通り決行しました。今日も好天です。でも実際は生田川は増水していて大変な山歩きになりました。渡渉に時間がかなりかかってしまい石楠花山は断念。摩耶山に登りケーブルで下りました。緊張連続の渡渉でしたが無事歩けてホッとしました。そしてとても楽しい経験になりました。でも こんな渡渉は今までになかったしこれからも経験しない「大雨の後の渡渉はもうしない（笑）」と思います。
コース JR新神戸駅～布引の滝～トエンティークロス～桜谷コース～掬星台 タイム ６:47（休憩含む） 距離 7.4ｋｍ
新神戸駅をスタートして布引の滝を目指しました。そして雌滝の水量の多さにビックリ！ そして雄滝に着くと水しぶきがかかるくらいの勢いです。そしていつもは見られない滝が出現しています。カメラを向けていた男性は「滅多に見られない隠れ滝」と教えてくれました。
トエンティークロスの入り口付近に「増水時冠水のおそれあり」の看板が！ 少し不安になりましたが進むことに。しばらくは明るい山道歩きです。
ところが登山道が川のようになっています。かまわずに進むと大きな川の渡渉になりました。男性２人が途中で立ち止まっています。濡れずに行ける足場を探しているようでした。そしてついに水しぶきを上げながら走って向こう岸まで渡りました。たぶんびしょ濡れです。私達はそれを見ていて靴を脱ぎ裸足で渡りました。冷たかったです。足の裏も少し痛かったです。
渡ってから改めて川を眺めると穏やかそうで綺麗な川です。でも今日は手強い川でした。
「河童橋」があります。上高地の大正池の雰囲気の景色です。
普段から水の深い所には木の橋が架かっています。渡るのが気持ちいいです。
沢山の渡渉をして最大の難所 桜谷コースに向かう分岐に着きました。流れが早く水量も多いです。靴を脱いで素足で慎重に渡っている男性です。私達も素足になって 流れに足を取られないように より慎重に渡りました。ストックのありがたさを実感します。
桜谷コースも これでもかと思うくらい渡渉がありました。すれ違うパーティーの方に「渡渉が多いから気を付けて」と声がかかりました。急坂だしヘロヘロになって歩きました。やっと渡渉が無くなりツツジの花を見るとホッとしました。
掬星台に着くともう歩いて下る元気はなくケーブルで下山しました。
GOSPEL仲間に誘われて金剛山でバードウオッチングイベントに参加しました。金剛山山頂付近の「ちはや 星と自然のミュウジアム」が会場です。座学 野鳥の見分け方から始まり双眼鏡の使い方を教わりました。その後外に出て野鳥を探しながら歩きます。指導員の方は鳴き声が聞こえると○○がいると探し始めます。私達も探します。そして先生が見つけると指さす方を探します。見つけた時は嬉しくてたまりません。でも私はなかなか難しく双眼鏡越しに見えた鳥は数羽です。もっと双眼鏡の扱い方を練習しなくては…と痛感しました。そして鳥写真は写せませんでした。少し悔しい思いです。
でも久しぶりに金剛山に登れて嬉しかったです。もっと近かったら何度も登りたい山です。誘ってくれた友人に感謝です。
今日のコースの登りは ひたすら舗装路が続く急坂の念仏坂で 下りはひたすら階段を下る千早本道を歩きました。急な階段の下りは少し応えました。早く降りられたのは良かったのですが疲れました。
野鳥観察スポットの眺めです。沢山の野鳥がいるそうですが 私には見つけられません。
観察会の後は ミュウジアム近くの広場でゆっくりランチ。気持ちのいい広場です。
金剛山の八重桜が満開でした。頂上付近には沢山あり華やかです。
鳥だけでなく野草もたくさん咲いていて楽しめました。そしてシャクナゲの花もたくさん咲いていて嬉しかったです。しゃくなげの路があります。
シラネアオイとヤマシャクヤクです。
オオバナノエンレイソウとヤマショウブです。
インクライから琵琶湖疎水散策路を歩こうと 家人が言い出しました。私も好きなコースなので早速行くことに。今日は好天です。
インクラインのスタート地点に「巨大な輝き」の銅像があります。迫力満点です。階段を下りていくとのんびりカキツバタを写生しておられます。そっと通り過ぎました。
インクラインは桜の若葉が美しいです。疎水道を歩く人は少なく静かな散歩道です。
南禅寺に着きました。ここは多くの観光客です。ゴールデンウイークを実感します。
歩き疲れたのでしょうか？女の子がパパに甘えています。
知恩院に寄って帰りました。山門からの大階段が見えたので登りたくなったのです（笑）
