山写真仲間と〈世界を変えたレコード展〉に行きました。
〈世界を変えたレコード展〉は、金沢工業大学が所蔵する24万枚のレコードコレクションから「ポピュラーミュージック」の歴史を、解説・展示しています。小学高学年の頃、兄(7歳上)の影響で、ラジオから流れる心地良い外国音楽を聞いていました。歌詞の内容は全く分かりませんでしたが、歌謡曲より好きでした。中学、高校の時は自分のラジオで好きなポピュラー音楽を聞きながら机に向かっていました。音楽番組にリクエスト曲を葉書に書いて送り、放送されるのを期待してドキドキしたこともあります。楽しい思い出です。いつの間にかレコードがCDに変わり持っていたレコード盤も処分してしまいました。懐かしいレコードジャケットを見ていると当時の事を思い出します。1960年代のポピュラー音楽は私にとってキラキラしています。
昨日、「ソニーレコードの生産29年ぶりに再開へ」のニュースを見ました。大きなジャケットをアートとして楽しめるうえ、音楽にも独特の暖かみがあるレコードの人気が若い世代を中心に再び高まっているそうです。
〈レコード展〉入り口は巨大なレコード盤でした。懐かしいLP盤を見つけました。ザ・ビートルズです。
膨大なレコードです。プレスリーは私にとって別格のスターです。
60年代の映像に見入っている同世代?の女性です。
アート作品のようなジャケットを熱心に見つめているカップルは、ジャケットから抜けだした様な雰囲気です。
〈世界を変えたレコード展〉のチラシです。