家人は小さい時に滋賀県高島町で暮したそうです。なので琵琶湖が大好きです。そして雪が降ると余呉湖に誘われます。一昨日から冷えた日が続いて、TVでは盛んに雪のニュースが流れます。行かずにはいられません。今朝早起きして行きました。
彦根辺りから雪が目立つようになり、余呉駅に着くと辺り一面の銀世界でした。一昨日は無かった雪が一昨日の夜から昨夜にかけての大雪で積もったそうです。
余呉湖の周囲には約6.4Kmの遊歩道があります。でも今日は雪に埋もれて何処が道なのか分かりません。なので車道を歩き一周しました。車道でも車は3台すれ違っただけでした。2時間弱の雪中散歩でしたが、案外歩きやすく雪道を楽しんで歩けました。でも何故か雪道歩きは無口になります。足元に気を付けないといけませんが、それだけでは無いようです。雪景色に魅せられて話すのを忘れるようです。雪が降ったりやんだりで太陽は全く出ませんでしたが、風が殆ど無かったので、寒さは感じなかったです。
余呉湖・北部の様子です。モノトーンの景色です。雪が物音を吸収するのでしょうか?とても静かです。
ワカサギを釣る人達です。雪の中 楽しそうでした。 写真を撮りに来たと言う女性は「きれい!」と感動の様子でした。
銀世界の中を歩きます。サクサクと足音がします。 湖は凍っています。枝には雪が積もって重そうに垂れています。
コーヒーを飲みに入ると無料のコーヒー(インスタント)が頂けました。 車を出そうと雪を落としています。大変そうです。
余呉駅で風景を撮影している人達です。 駅から雪の中を走っているバスが見えました。
雪かきをしている人の姿が集落の中では多く見られました。 看板の上に着いた雪が向かい合ってるマーライオンに見えました。