暑さが少しましになったと思っていましたが 晴天の日が続きまた連日猛暑並みの暑さです。そんな中「箕面の森」を歩きました。コースはなるべくアップダウンが少なくそして満足度のあるコースを選びました。山に入ると意外に暑くなく機嫌よく歩けました。木陰の多いコースなのでゆっくりと休みながら、水分補給しながら、お喋りしながら楽しかったです。すれ違ったハイカーは1組だけでした。近郊の低山歩き 暑い時は敬遠されているようです。下界ではもうあまり聞かれないミンミンゼミとツクツクボウシの大合唱は夏の終わりを告げているようです。
コース 白島北BT~谷山谷~ビジターセンター~自然研究路6号~鉢伏山(604m)~箕面記念の森~自然研究路7号~自然研究路2号~滝道~箕面駅 タイム 7:24(休憩 1:15含む) 距離 14.7km
白島北バス停を出発して見上げると真っ青な空。暑くなるようなな予感です。
谷山谷は茶長阪川の小さな支流にそって歩きます。木陰でせせらぎの音を聞きながらのコースです。
自然研究路6号を登っていると背の高いキノコを見つけました。30cm以上ありそうなスマートなキノコ(カラカサタケ)でした。炭焼き窯跡がありました。池田炭と呼ばれていたそうです。
鉢伏山へはなだらかな整備された道です。山頂(604m)は見晴らしはありませんが広々として気持ちがいいです。爽やかな風が通っていて ゆっくりとお弁当&お喋りタイムを過ごしました。
下り道でみた箕面ダムは水量が少ない気がしました。箕面大滝の水量も少ないような…。でも暑いのに沢山の観光客の姿がありました。
気候のいい時だけでなく 暑くても寒くても山歩きをすると気分がスッキリします。家人は「登山病」と言いますが止められません。無理をしないで長く続けたいです。