セレナ日和

猫のいる風景に魅せられて、猫に逢う旅をしています。

三毛猫の庭

2018-07-22 | 秘密の花園 (黒猫の庭)

2018.7.21.
とうとう。。。

クララの、お庭デビュー!の日がやってきました。

 

クララいます。

それは、故意の ’クララお庭デビュー’ ではありませんでした^^;
夜の7時半頃、母の私を呼ぶ声が慌てた様子なので、何事かと思ったら・・・

セレナがクララを連れて外を歩いている!って・・・

「えっ!?」

急いで外を確認したら、山側にいるクララをセレナが見守っていたので、まずは安心。
こちらが取り乱し、クララがパニック状態になるといけないので、
平静を装い・・・、まずはセレナに声をかける。
そしていつものようにシャッターを切る(シャッター音はウチの猫へ安心のお届けです)

「セレナ~、おりこうね~、クララとお外にいるの~?」^^;
「くらぽ~ん♪ いい子ね~」(心の中で、悪い子ちゃんね!)

セレナは初めから庭に出ていたので、玄関のドアは開けてあるけれど、
リビングからは、玄関に出られないようにしてありました。
どこから出たのか不思議でしたが、リビングの網戸が約5㎝ほど開けてあります。
その網戸はややきつめなので、猫には開けられないと思っていたのですが…

 

クララを見守るセレナ。

 

移動するクララから目を離しません。
セレナも、むやみに近づいたりしないで、ただ見守っています。

 

クララがブルーベリーの根元に来たので、セレナが向かいます。

 

まさかの、クララの猫パンチ!^^;

「せれにぃちゃんばっかりいつもおそとであそんで!」・・・でしょうか?

 

セレナ「・・・」

 

続いてまさかの、「べー」?^^;

「わたちだっておそとであそびたいもん!」?

 

それでもクララを守るセレナ。

 

私が手を出せば、スルリと逃げそうなので、ここはこらえてセレナに任せます。

 

もう、暗くなって来ました…
時々セレナのそばに戻るクララ。

 

暗くて写せませんでしたが、バッタなどを追いかけて遊んでいます。

 

セレナがここまで連れてきてくれました。

このあと、真っ暗になっても戻らないので、心配になって下りて行き、
セレナを呼ぶと、セレナだけは来るけれど、姿が見えないクララ。
心配する私のそばに、ずっと一緒にいてくれるセレナ。
セレナはクララがいる場所がわかっているようでした。
いよいよ迎えに行ってくれたので・・・私もクララを確認することができました。

そして、まずはセレナがベランダに上がってリビングから家に入り、
追いかけるように、続いてクララが帰ってきました。
セレナのお利口ちゃんぶりに涙ぐむ母^^;

 

クララもいっぱい遊んだね・・・
セレナ、ありがとう・・・
お疲れさま☆

 

そして新しい朝が来ました♪

セレナ「やっぱりひとりは気楽なのニャア~」

 

自由にお散歩が出来るのニャ♪
クララいます・・・さて、どこでしょう?^^

 

私は、クララが外の世界に興味がないのなら、出さないつもりでしたけれど、
出たいのなら、縛りつけず、セレナのように猫生を楽しませてあげたいと思っています。
ですが・・・クララはセレナとは性格が違うので、まだその時期ではないと考えているのです。
セレナのように、呼べば来る子なら、すぐにでも遊ばせてあげたいのですが…
もう少しクララが人に歩み寄って、お互いの信頼関係を築くことができたら出してあげたい。
自分の猫とはいえ、やはり猫の気持ちが第一で、ストレスは可哀想だと思うので…
もう少しタイミングを見計らって、そんな日を待ちたいと思います。

(=^v^=)

コメント (16)
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