川口市グリーンセンターの観賞温室
申し訳ないけど、いつもサササッと通り過ぎて、何か見たことが無いものが咲いていたりすると立ち止まるくらいで、ほんと申し訳ない感じ
今日は、ランがきれいだなと思って写真を撮りました
黄色が好きなのか無意識に黄色いランの写真撮ってきちゃいましたが、他にもいろいろ展示してありました
ランというとやっぱり紫のカトレア、白い胡蝶蘭を思い浮かべますが実に種類が多いという印象
後日、町内の掲示板のポスターで、
2/5~14に「洋ラン展」開催と知り、
行ってみようかなと思った次第です
デンドロビウム himeji×moniliforme ‘さゆり’
素人的理解では・・・立ち上がった茎の節々に葉と花がつくラン
Cym. シンビジウム Sarah Jean `Peach'
素人的理解では・・・寒さに強く、屋外に放っておかれてもこの時期蕾が上がってくる丈夫なラン
このランの花茎は立ち上がるものだと思っていたけど、後楽園の世界らん展に行ったらこんな風に花茎が垂れるのも出品されてたのを思い出しました
逆さになっても花の上下の向きはちゃんとしてるんだな
BLC. ブラッソレリオカトレア Water Color `Orchidlibrory'
素人的理解では、この形がカトレア、ところが何々カトレア、なになになにカトレア、といろんな記号でいろんなカトレアがあるらしい
属間雑種ができる性質がそうさせているようです
しかも、近年分類が見直されたそうで複雑
それは置いといて、楽しもうと思いました
BLC. Prinsess KIko `Hohoemi'
素人の感想ですが、ランやバラには海外や日本の皇室にちなんだ、とくにプリンセスの名前を冠した品種が少なくないなと思いました
ミチコ、チチブ、マサコ、キコ、エリザベス、ダイアナ・・・
Pot. ポチナラ Golden Fax `Yellow Stone'
犬みたいな可愛い属名、子供の塗り絵みたいなはっきりした色合い
壁にラン科の「分類」「略記号」「属の解説」「世界の分布」などが掲示されていました
もっといろいろ、ここで勉強させていただけることあるな・・・と思いつつ、ラベル見にくいぜ・・・と根気が続きませんでした
帰ってから、記号の読み方などを検索してみて、けっこう面白いかもしれないなと、やっぱり今度のラン展に行こうと思いました
サンシャインシティ世界のらん展は1/6~10(終了)
東京ドーム世界らん展が3/24~30
前に行ったときは、多すぎて圧倒されて、すごいすごいと見て帰ってくるだけでした。
ところで、「らん」とひらがなで書くのが正式?慣習?約束?なのかな?
パパイヤ→パパイア
Carica papaya L.
パパイヤ科
スタンプラリーが行われていました
パパイヤ、パイナップル、コーヒーノキ、バナナなどを見つけてスタンプを押す
親子連れが楽しんでいます
フブキバナ
フブキバナ
Tetradenia riparia (Hochst.) Codd
シソ科 テトラデニア属
非耐寒性常緑
シソ科で低木って、びっくり
花を見るとシソって感じはします
新宿御苑でも「咲いています」とSNSで発信していたこの花
温室の奥の方の高~いところに咲いていて、
見られるのは貴重なんだなと思ってました
ここでは、鉢植えで目の前で見ることができました
バックヤードで育てていて、こうしてかわるがわる見せてくれているんだと思うとあらためて感謝です
スティフティア
スティフティア クリサンタ
Stifftia chrysantha
キク科 スティフティア属
面白い形の花、キク科だから花は筒花の集まりだろうけれど、濃い色のところが筒花で薄い色のシュシュッとしたのは萼か毛かしら?
1/3にも咲いていました 花が長持ちなのか、違う鉢なのか
キク科で木というのはマーガレットなどでアリかなと想像がつくけれど
3mにもなり、炭や薪になるというのは驚き
参考: 咲くやこの花館