応用花型の復習をしました
第四花型の傾真型と垂真型のいずれも投げ入れを2つ併合しました
グリーンの垂れているのと右の垂真型の控えを短く手直ししました
見比べると、直したことで、緊張感とリズムが生まれたように思います
投げ入れも十文字留めも久しぶりでした
花の基本は「真」と「控」ということを再確認しました
テーマ: 2-19第八応用併合花型
花 器: 陶器
今日の花材
アメリカテマリシモツケ ディアボロ Physocarpus opulifolius ‘Diabolo’
フィソカルプス オプリフォリウス
バラ科 テマリシモツケ属
シャクヤク
Paeonia lactiflora Pall. var. trichocarpa (Bunge) Stearn
パエオニア ラクティフロラ
ボタン科 ボタン属
水揚げ: 水切り後、切り口を焼く
出回り: 3~7月
丸い蕾を生かしていけ、咲いてきたらいけなおす
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後日、ドイツから一時帰国した同級生Kちゃんさんのお母様の遺品となる花器を4つ・日月剣山を1つ譲り受けました。
さっそく、その中の1つに、お稽古で持ち帰った花材にベランダの花を足していけて、Kちゃんさんにご報告しました。
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花瓶の波模様が素敵にいけてある、と言ってもらえました