アートパークのカツラの葉も医療モールと同じように黄ばんでいました
何が原因だろう
雌雄異株、この木には実がなっていましたので雌株
カツラ 桂
Cercidiphyllum japonicum Siebold et Zucc. ex Hoffm. et Schult.
ケルディディフィルム ヤポニクム
カツラ科 カツラ属
車型のワゴン・プランターの寄せ植え
サンジャクバーベナ
カンナやアゲラタムと一緒に植えてある
サンジャクバーベナ
カンナやアゲラタムと一緒に植えてある
ヤナギハナガサ 別名: サンジャクバーベナ
Verbena bonariensis L.
バーベナ ボナリエンシス
クマツヅラ科 クマツヅラ属
200種からなるクマツヅラ属はほとんどが熱帯・温帯アメリカに分布し、日本にはクマツヅラ1種が自生する
参考・引用: 日本花名鑑④p.741
カッコウアザミ 別名: アゲラタム
Ageratum conyzoides L. 帰化植物
アゲラツム コニゾイデス
キク科 カッコウアザミ属
Hebeヘーベ
ゴマノハグサ科 ヘーベ属
90種からなる常緑低木で、とくにニュージーランドで多くの種が分化している。矮性から小高木まで生態は多様。葉は対生。日当たりを好むが耐暑性に欠け、耐寒性にもやや欠けるものが多い。乾燥に強く耐潮性がある。
参考・引用: 日本花名鑑④p.195
縁を二色のベコニアセンパフローレンスで囲んでいるのもいい感じ
こちらは丸型のプランター
ベゴニアにはカンナとシロタエギクとヘーベで今が盛り
花色も赤・桃・白に葉色も銅・緑とあるので単純なようでいろいろ楽しめる
シロタエギクには花が付いていました
Jacobaea maritima (L.) Pelser et Meijen 栽培
ヤコバエア マリティマ 読み方?
キク科 ヤコバエア属(旧セネシオ属)
税務署の庭のトウジュロでは実がなっていました。黄色いのも見ることあるような気がするけど、また少し経ったら見に来てみよう
学名から分かることは、トウジュロがワジュロの一品種ってこと?
シノニムでTrachycarpus wagnerianus Hort. ex Becc.という学名もある、これは両者が別種ってこと
トウジュロ 唐棕櫚
Trachycarpus fortunei (Hook.) H.Wendl. 'Wagnerianus' 栽培
トラキカルプス フォーツネイ ワグネリアヌス
ヤシ科 シュロ属
同じお庭(駐車場)で
生垣にからんだヤブカラシ 雌しべの花と、雌しべと雄しべの花がある
生垣にからんだヤブカラシ 雌しべの花と、雌しべと雄しべの花がある
花序は平たい集散花序、一つ一つは花って感じはしないけど
4枚の花弁と低い萼片
蠟のような平たい部分が花盤で、(いつも参照して勉強させていただいている松江の花図鑑によると)はじめ橙色で紅色に変わる
雄しべが見えるのが雄花期で、のち、花弁と雄しべが取れて雌しべ一本の燭台みたいな雌性期になり、蜜が出て、その後、子房が膨らむ
この写真では、中央の橙色の花→隣の橙の花→右端のピンク色の花 の順で進んでいくようです。
2倍体と3倍体があって、関東では3倍体が多く結実せず小葉5枚。2倍体は3葉・4葉・5葉がまじり結実する。
花柄に見える白い球体は真珠体・真珠腺という栄養体、とのことです。この栄養体についてネットで検索しましたが、よくわかりませんでした。
日本植物生理学会のみんなのひろば植物Q&Aでもよくわかっていないとの回答がありました(2013年4月現在)
ヤブカラシ
Causonis japonica (Thunb.) Raf.
カウソニス ヤポニカ
ブドウ科 ヤブカラシ属
参考: 松江の花図鑑