「ちぃ」の携帯のアプリに入っていたゲーム「ズーキーパー」を初めて攻略!
終了後には悲しい過去を紹介する物語が…
横で眠っていた「ちぃ」を無理矢理起こして見せました。
去年から挑んできて、やっとゴールにたどり着きました。
終了後には悲しい過去を紹介する物語が…
横で眠っていた「ちぃ」を無理矢理起こして見せました。
去年から挑んできて、やっとゴールにたどり着きました。
ミッドタウンにうわさのお店がオープンした。
もう、興味津々で一人でお出かけなのである。
本当はイートインで自分だけ生ヨロイヅカ体験をしようかと思っていたのだが
2時間待ち、と言われたら あっさりとテイクアウトに方向転換。
よく考えてみたら 美味しいものを二人で食べれば シアワセは二倍、なハズなのである。
で、持って帰ったケーキを デザートにするために
晩御飯は炭水化物抜きの油抑え目なのである。
私は夫の健康をちょっとは気にする良い妻なのである。
箱から出したケーキはそりゃもう見事な美しさで
横転したり接触したりしないように非常に丁寧に梱包されていた。
私の乱暴な運搬にもめげずに 型崩れ無しである。
お店の方のケーキに対する情熱をこんなところにも感じてしまうのである。
お皿に並べている間 中年夫婦の口元はゆるゆるなのである。
「ま」さんは『うまくて口惜しい』などと わけのわからないことを言いながら
指や容器を舐めたりして『これが洋菓子のあるべき姿だ』としみじみし、
『美味しいと言う意外に言葉が無い』と丁寧にじっくりと味わう。
つまり 最終的な感想は『期待を裏切る衝撃的な味わい。』というようなことらしい。
これは絶賛である。
そして 食べ終えた「ま」さんの鼻の頭とあごひげには 白いクリームにまみれていた。
いい年をしたおっさんのくせに まるで幼児である。
それから、
『鼻にくり~む~ぅ~ いいニオイィ~~~』
『顎にくり~む~ぅ~ いいニオイィ~~~』
『顔にくり~む~ぅ~ いいニオイィ~~~』
・・・と、幸福な瞬間を思い出しながら うっとり気味にやさしく歌うのであった。