ふたりの生活。

東京の下町で暮らすふたりの生活

シーリングファン。

2007-07-03 | もの

暑くなってくると 多くのカップルに

<就寝時のエアコン問題>が発生するんじゃないかと思う。

 

たぶん たいていは 男の人が暑がって エアコンを入れたがり

女の人は厚手の靴下をはいて あたたかい布団をかぶっったりして

乗り切ったりするんじゃないかと思う。 

 

去年の我が家がそうだったように。

 

しかし、

今年は 私も考えた。

そんなに暑くないうちからエアコンを稼働させると

ひと夏辛抱しなければならない。

 

だから

「ま」さんが『そろそろエアコン…』と言いだす前に

天井のファンに働いてもらうことにした。

とりあえずは 弱回転。

「ま」さんに抵抗はないようだ。

運が良ければ 回転を調節しながら 夏を乗り切れるかもしれない。

私のココロは 期待にはずんだ。

 

 これが、6月半ばの話。

 

 

しかし

さらに気温が上がると

「ま」さんは やはり 物足りないようだ。

 

最近は 私が朝目覚めたとき ベッドに「ま」さんはいない。

リビングのソファーで扇風機に吹かれて眠っている。

いつ移動しているのかは定かではないが

とにかく、

天井のファンだけでは 寝ていられないということだと思う。

小さいベッドに二人で寝てるので 距離が近い分 なお暑いせいもあるかもしれない。

 

 

お互いの安眠のためには

エアコンのきいた寝室で「ま」さんが一人で眠り

私がリビングのソファーで寝るほうが いいのかもしれないし、

ひょっとしたら 

ベッドを買い代えて もうちょっと広いスペースで

エアコンつけて 私が布団にくるまってれば良いだけのことかもしれない。

 

最近お疲れの「ま」さんにはぐっすり眠って欲しいので もっと良く考えなくてはならないと思う。