ひまなんで・・・
ピナレロ2号について、ちょっと調べてみた。
我がピナレロ2号は、イタリアの新興パイプメーカー、
デダチャイ(DEDACCIA)のクロモリ、正確には「18MCDV6HT 」と言うパイプのエアロバージョン
通常のクロモリを薄くするために、もっと強度を上げた素材らしい。
パイプのグレードは「DYNALITE」ダイナライトですね。
アルミも出ていましたが、それは「ALLITE」アルライト・・・まんまですね。
で、このフレーム、コロンバスに対抗するべく、ピナレロのチームとドッキングして1996年あたりから、活発に活動していたようです。
私のフレームは、ゼッケンダボが付いており、おもいっきりエアロフレームなので、TTもしくはトライアスロン向けと思います。
90年代は、アルミが主流でした。
80年代はFRPでTTなんてやっていたような気がしますが、カーボンが出てくるまでは、クロモリが意外と使われていたように思います。
私のピナレロのフレームは、本当にペコポコに薄い鉄フレームです。
仮組した写真を。
ものすごーく薄っぺらい為に、壁に立てかけてもすぐに倒され、あっと言う間にフレームはボコボコに(涙)
ワイヤーの取り回しも、トップチューブがリアブレーキライン、ダウンチューブはFRディレーラーラインをインストール出来るようになっています。
これは、伊万里チャリでも相当高い物だけだと思います。
因みに、当時のフレーム価格は20万以上したようです。
レコードフルセットで4000USドル、当時のレートで50万以上ってことですか。
90年代のピナレロ最高峰だったようです。
のちにドグマなどに引き継がれたのですから。
すでにアンティーク?つーか、クラシックカーになりつつあるクロモリチャリですが、逆にこっちのほうが新しくさえ見えるほどに、洗練されてとてもすっきりしていたす。
最近腰がいてーし、もう一台、レコード仕様の初代ピナがあるので、なんども売却しようと思いましたが、倉庫から出すたびに、そのフレームの美しさに後ろ髪を引かれ、また戻してしまいます。
まっ、しばらくは眺めていましょう。
ピナレロ2号について、ちょっと調べてみた。
我がピナレロ2号は、イタリアの新興パイプメーカー、
デダチャイ(DEDACCIA)のクロモリ、正確には「18MCDV6HT 」と言うパイプのエアロバージョン
通常のクロモリを薄くするために、もっと強度を上げた素材らしい。
パイプのグレードは「DYNALITE」ダイナライトですね。
アルミも出ていましたが、それは「ALLITE」アルライト・・・まんまですね。
で、このフレーム、コロンバスに対抗するべく、ピナレロのチームとドッキングして1996年あたりから、活発に活動していたようです。
私のフレームは、ゼッケンダボが付いており、おもいっきりエアロフレームなので、TTもしくはトライアスロン向けと思います。
90年代は、アルミが主流でした。
80年代はFRPでTTなんてやっていたような気がしますが、カーボンが出てくるまでは、クロモリが意外と使われていたように思います。
私のピナレロのフレームは、本当にペコポコに薄い鉄フレームです。
仮組した写真を。
ものすごーく薄っぺらい為に、壁に立てかけてもすぐに倒され、あっと言う間にフレームはボコボコに(涙)
ワイヤーの取り回しも、トップチューブがリアブレーキライン、ダウンチューブはFRディレーラーラインをインストール出来るようになっています。
これは、伊万里チャリでも相当高い物だけだと思います。
因みに、当時のフレーム価格は20万以上したようです。
レコードフルセットで4000USドル、当時のレートで50万以上ってことですか。
90年代のピナレロ最高峰だったようです。
のちにドグマなどに引き継がれたのですから。
すでにアンティーク?つーか、クラシックカーになりつつあるクロモリチャリですが、逆にこっちのほうが新しくさえ見えるほどに、洗練されてとてもすっきりしていたす。
最近腰がいてーし、もう一台、レコード仕様の初代ピナがあるので、なんども売却しようと思いましたが、倉庫から出すたびに、そのフレームの美しさに後ろ髪を引かれ、また戻してしまいます。
まっ、しばらくは眺めていましょう。