ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

走り納め

2008-12-31 11:51:35 | ノンジャンル
今年の走り納めは、12月31日ではなく、昨日30日にしました。


松戸にて知人と会う約束をしていたので、時間前にひとっ走りってかんじでしたね。


天気も良く絶好調!


昨日はとても暖かかったので、走っていて気持ちよかったです・・・が、今日は寒いっ


やっぱり冬、世の中そんなに甘くないですね。


夕暮れにパチリしました。





そして紺碧の夕空




プラネタリウムの夕空みたいだ。




双眼鏡いんぷれ

2008-12-23 17:39:15 | ノンジャンル
久しぶりに双眼鏡のインプレしまーす。

今回は冗談っぽいブツを見つけたので、そいつを解剖?


まずはコレ



即気付いた人も・・・


「えっ?バンガードかよぉ!」と思ったことでしょう。

はい、バンガード、、ヴァンガード、ブブブブァワンガードです(笑)


悪名高き赤目双眼鏡を作り続けているメーカーの一つで、チャイナ製です。


先に言っておきましょう。

価格は7500円です。
スターベース東京で投げ売りされていまのす。

安いか高いのか?ヴァンガードなんて買うには高過ぎですかね。

さて、箱の横は・・・





7X50 防水ポロタイプです。
ISO9001及び14001取得した会社ですよーんと反対に書かれています。
まぁ普通の生産工場でしょうが、音信してね、粗悪品は作らないから、環境にも配慮するから・・・てな事でしょう。

スペックは

7x50

実視野7度(見掛け49度)
瞳径7.1mm
窒素ガス封入で防水&内部曇らないよーん
ビノホルダー(ねじ込み式のみ)つくよーん
ゴムで覆われているよーん
最短合焦距離4m
+4~-8ディエプターまで
モノコート
Bak4プリズム
重量1210g(もっと重たく感じる)


とこんな感じでしょうか?


こんなん何故買ってきたかと言うと

7500円は異常に安いと思ったからです。

覗いた印象は、「安売りだけど普通じゃねーか」です。
もっとひどい物を想像していたのでスカくらっちゃいました。

内面処理やモノコートの影響で、像の締まりが高級機にはまったく歯が立ちませんが、3万以下でこれくらい見える5cmポロって以外と無い気がします。

視野や見掛けが狭いのですが、他社も高級品もここらは一緒なので、汚点を付ける必要もありません。


私はこの黄色い(と言うかやまぶき色・・・ダッチワイフ色?キューピー人形色?)色に笑ってしまいました。

名前も「オーシャン7500WP」とカッコよさげ、窒素ガス防水ですし、収差も飛び抜けて悪い部分が無く、天文屋の使い倒しとしては最良の気がしました。





開けると保証書とストラップ、ソフトケースが着いてきます。
新品ですから、ちゃんと一年保証も付きます。




検査印もちゃんと打ってあります。


で、本体





カラーバランス(ホワイトバランスですね)が崩れていますので、黄色く見えますが、本物はもっとダサいです(笑)

対物と接眼





お世辞にも良質とは言えないコーティング・・・。


肝心の見栄味ですが、ツァイスと比べるとその差は歴然って当たり前、順光、逆光ともにフレアが出ているのと、周辺減光が視野80%ほどから目立つので、そこは減点ですかね。

星も80%あたりから急にガクッとコマが出てひしゃげます。
同心円に延びますので目立ちます。

だけどだけど・・・なんで買ってきたかと言うと、とてもナチュラルなんです。

黄色いとか青いとかではなく自然な色調なんですね。
悪く書いていますが、最初はこれくらいがベターだなと思うのです。

そうそう、対物カバーがパコッて簡単にはまっちゃって邪魔なのと、ピントリング固すぎです。

それに重い・・・重量以上に重たく感じます。

でも・・・ちゃんとした双眼鏡で防水で7500円なら損は無いかなーと。

この不景気な最中、高額品なんて無理と言うお父さんお母さん、そして若人達よ、安くてマトモな双眼鏡から入門すると、趣味も長続きしますよ。

ごくごく普通の双眼鏡でした。

ヤマハSG

2008-12-21 17:30:06 | ノンジャンル
今日は朝からチャリで荒川走ってきましたです。
寒いかなと思ったのですが、15分も走れば暑くなるだろうと薄着で行きましたが、正解!
日差しがこの季節としては強く暑いっ!

水分補給も多めになってしまいました。


さてさて、で、久しぶりにSG1000と2000を見に帰りに中古楽器屋さんへ足を運びました。

「あれ、久しぶりじゃない、どーうしてたの?仕事忙しかったの?」

「いえ、実は目の病気で大学病院へ通っていたんですよ」

「あれまっ、で、治ったの?」

「それがそのーーー」

そしたら、中にいたお客さんが「どんな病気です?」
「はい、黄斑ジストロフィーという遺伝子異常の病気です」

「それは大変ですね、視力どれくらい落ちました?私も視覚障害者ですよ、仲間ですね」と笑いながら会話がはずみました。

初めてです、自分が本当に病気なんだと実感し受け入れてから、本物の?(最近ニセモノが多いから、苦笑)視覚障害者と話すのは。

いやー、勉強になりましたよ、どうすれば良いのかとか、で、もう一人のお客さんまでも「私も障害者なんですよ」


結構いるのですねぇ、寂しくなったらここでまた会いましょう!なんて言いつつ、本題のギター”SG1000”と”SG2000”を見損なってしまいました。

まぁ買えないけど懐かしくて触りたかったです。

当時欲しかったなぁ

もっとも今買ったって弾けねーじゃん(笑)

もう良いオッサンだし、サマにならんしね。


サディスティックス時代はストラトが多かったけど、レコーディングやライブでは、アープアバターPU(初代ギターシンセです)付けていたSG1000の音色が、のちの大ヒット作への高中トーンを印象付けましたね、私もアレにオレンジスクィーザー付けてライブしたかった(笑)

私はリトナーをコピーしていたので、やはりコンプレッサーはオレンジスクィーザーくっつけてましたけどね、「パォーン」と言う音になりましたね。

80年の夏・・・忘れられません。冷夏でしたがとても熱い夏でした。