ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

内房線と上総湊のコンクリート工場

2023-08-26 17:14:45 | 日記

我が町から比較的近い旅行と言うと、西に長野アルプス、北に栃木日光、で東に茨城筑波山、

南に千葉房総半島って感じでしょうか?(東は地理的に東ではないので無理がありますが)

さて、で、房総半島は、私の話で良く出てくる場所であります。

長野県も大好きですが、千葉も大好きです。

内房線は、幼少からよく使っていましたので、とても親しみがあります。

今回は、その内房線のお話をしようと思います。

今回出てくる写真は、すべてYOUTUBE動画より

プリントスクリーンで拝借させていただきましたものです。

一部削除されていて、そのURLを張ることが出来ませんが、ご容赦下さい。

https://youtu.be/VivQEqwePQ0?si=y_QFnGhcTsOacZMI

https://youtu.be/wWMS0IalsP8?si=ydnuN-BVvMnFayEr

https://youtu.be/2d9uupEMHl8?si=_Pl14ARmEfklS_nC

https://www.youtube.com/watch?v=a-c2MAFBN4Y

 

さて、本題

千葉は、私の町葛飾区からですと、

総武線新小岩からとなりますが、当時の快速電車は停車してくれず、

一度逆方向の錦糸町まで行かなければなりませんでした。

快速の停車駅は・・・こんな感じでしょうか?忘れましたが、

今回は、特急と同じ停車駅を基準にお話ししていきます。

錦糸町→船橋→千葉→曽我→五井→木更津→君津→佐貫町→(上総湊、快速では止まったような?)

→浜金谷→保田→岩井→富浦→館山

錦糸町は、はい、なかなかの繁華街ですね。場外馬券売り場もありますし、

風俗もたくさんあります。

詳細は割愛しますが、まだ大都会です。
 
次は船橋まで一直線、途中荒川、綾瀬川、中川、江戸川を渡っていきます。
 
↓荒川
 
 
 
 
↓ 似ていますが、こっちは江戸川
 
 
で、船橋、そしてあっという間に千葉駅
 
 
千葉も東京とは違いますが、大都会です。
この千葉駅は、学生時代の水泳合宿の集合場所でした。
なのでとても思い出深いです。
当時、学年に二人しかいなかった女生徒の内の一人とばったりあって、しばらく話していたのを思い出します。
 
内房線は、ここまでは都会を走っていきます。
 
が、ここを出ますと、車窓は一気に都会から郊外へと変わります。
とくに五井を出ますと、千葉のコンビナ-トがありまして、
大都会東京のために石油(ガソリンなど)を備蓄、製油しています。
 
ガソリンだけでなく、プラスチックプラントなどの工場も多数あります。
で、車窓では、やはり”ろうそく煙突”でしょうかね?
 
小さいころ、私はそう呼んでいました。
夜ここを通ると、煙突から火が出ているのですね。
 
なんか、怪獣が出てきそうでした。
子供には楽しい光景でしたね。
 
木更津、君津を抜けますと、次は「東京湾観音」です。
駅で言いますと、大貫→佐貫町間で見ることが出来ます。
 
そこまで、まだ街並みはちらほらですが、ここからは山の景色が主体となります。
 
↓ 石油プラントを超えた後は、何もない平坦が続きます。
 
↓ しばらくすると、遠くに小高い山並みが見えてきます。
  千葉へ旅行に来たって感じるのは、ここら辺からではないでしょうか?
 
 
↓ その山があの有名な、東京湾観音そびえたつ佐貫町の山並みです。
 
東京湾観音様が良く見えますね。
 
 
ここを過ぎると佐貫町駅になるのですね。
 
さて、今回の記事を書くきっかけとなったのが、次の
「上総湊駅」にあります。
 
昔、上総湊駅を通るたびに、コンクリート工場の、ベルトコンベヤ橋が
とても印象に残っていました。
しかし、いつの間にかなくなっていたのですよ。
 
町も10年もたつと変わってしまうのは致し方ないのですが、
その昔の景色を見たいと思っても、ネット上にもまったく出てこない。
 
ところがたまたま今回、youtubeを見ていたら、
1991年の内房線車窓が出てきました。
 
ひょっとして?と思いましてすべて確認しましたら、写っていました!!
 
佐貫町を出て、一つ目のトンネルをくぐって、しばらく走ったところに小さな田園風景が広がります。
2つ目のトンネルに入る少し手前に例の「セメントコンベヤ橋」があったのです。
 
(館山からですと、上総湊駅より3つ目のトンネルを抜けたすぐあとです。)
 
いやーうれしかったですよ。
昔を懐かしんでしまいます。
 
↓ 館山側より上り電車、上総湊駅より3つ目(一つ目はトンネルと言うより防護柵かも)を抜けたところ
 
 
 
 
 
 
この場所を下り線から最近の車窓で見ますと
 
ここにセメントを海から運ぶコンベヤ橋がつながっていたのですね。
 
また、東京から電車で走ってくると、最初に海が見える場所でもあります。
(逆に言うと、帰りはここの景色が見えると海とお別れになってしまいます)
 
なので、思い出深いのですね。
 
この上総湊の街並みは、もともとは石きり場があって、栄えていたそうです。
いまはどうか分かりませんが、同時にあったコンクリート工場は、15年ほど前に
廃業してしまったそうです。
石きり場もその跡が残っているだけの様です。
 
 
 
ここからは、浜金谷まで海(東京湾)と並走することとなります。天気と条件次第で、富士山も見ることが出来るそうです。
 
 
 
この後、浜金谷駅からは、トンネルが増えます。つまり山もおおくなりますね。
↓ 写っている山は、有名な鋸山です。
 
ここから先は、保田、岩井、富浦、館山と海水浴場や保養所などがたくさんあります
観光地になりますね。
 
当時、保田は療養所、岩井は海水浴場がたくさんあったように思います。
富浦は私がよく遊びに行った場所です。
 
館山は、夏合宿場所ですね。
 
このように、速足で説明してきましたが、内房線は、日本でも欲張りな都会のビル群から平野、コンビナート、ろうそく煙突、東京湾観音、港、海、山、川、富士山までを網羅する絶景な車窓の電車だったりします。
 
東京からも近くて楽ちんです。
 
街並みがこれ以上変わらないうちに、あなたもいかが?
 
しかし、50年で私も景色もずいぶん変わりました・・・
 
寂しいですね。
 
追記:車窓から藤さんを映した動画が上がっておりましたので、借用させていただきました。
 
 
 

フェイザーマニア?!

2023-08-15 19:13:44 | 日記

先日投稿しましたフェイザーの話の続き

本日、草加のハードオフで

MAXON PH-9PRO を購入しました。

 

しばらく売れていなかったのは知っていたのですが、

購入前にリサーチすればよかったのです。

BEHRINGERのフィザーを買ったので、

比較のためになんか欲しかったのです。

で、MXRの90とか、BOSS PH1、TC・ERECTRO 

は以前持っていたので、それ以外で探していました。

MAXONは聴いたことなかったので、これでいいか?

と購入してきました。

このPH-9PROは、その後PH-9PRO+ になって

それが名機と言われているようです。

18V仕様らしいですね、知りませんでした。

でも買ってしまったので、まあそれはいいか。

問題は、少々高かったです。

19800円・・・

PH-9PRO+ は、プレ値で

35000円ほどするようですが

こっちも意外と高い。

つーか、ハードオフも高くなりましたね。

(場所によりけりでしょうが)

 

さて、問題の音ですが、

10段フェイザーと言う中途半端(4段、6段、12段が普通かなあ)

さは置いといて、でもそれなりになめらかではあります。

BEHRINGERのBI-PHASEと比較しても、なかなかです。

ただ、うねりの高音が伸び切っていない印章ですね、

低音はそこそこでした。

周期(スピード)は、ゆっくり側は、とーーーーても遅く

調整できます。

これは良いですね。

これ、学生時代だったら、けっこうはまっていたと思います。

とても好きな音色です。

しかーーーーし、この個体だけの問題ですが、

9V角電池のソケットが壊れていて、

接触不良で塩梅悪いです。

ちゃっちゃとちょん切りました。

先ほどソケットだけ、アマゾンでポチりました。

後日修理します。

ACアダプター電源はOKなので、実際は使えますが。

 

ハードオフ最近高いよね?

 

 

追記:後日修理しました。

 

元から半田するのではなく、ソケットのリード線からつなげる方法としました。

理由は、いずれまたソケット交換になると思うので、修理が簡単になるようにです。

リード線同士をはんだ付け、その後エポキシ接着剤で固めてストローをちょん切ったカバーでくっつけて出来上がりです。

間違ってもいビニールテープ止めはしません!

ベタベタになって次の修理が大変になりますから。

で、ギターからmaxonのPH9PROをつなぎ、

その後ろにBI-PHASEを直列出しでステレオアウトで音を出すと、すんごいことになる(笑)

ヘッドホンで聞いたら、山が重なった時にハウルって頭おかしくなりそう!!!

昔、高中正義さんが、1980年の日比谷野音でコンサートをやった時、READY TO FLY の間奏でMU-TRON BI-PHASEを

バリバリかけてカッティングしているときが忘れ4られない人は多いと思いますが、あれをもっと派手にした感じにうねります。

しかもステレオ出しですから、右から左から中央からうねりがずれながらやってきます。

こりゃ楽しいです。


MU-TRONの音叉マーク

2023-08-13 12:00:00 | 日記

アメリカ MUSITRONICS社 MU-TRONの音叉マーク

https://en.wikipedia.org/wiki/Mu-Tron

1970年代を中心に、ギター少年たちの

憧れのエフェクターとなっていました。

とくに、MU-TRON BI-PHASE(当時はステレオバイフェイズと

呼ばれていました)は、フェイザーの神です!!

定価で1978年当時15万円、実際12万円と、とても高かったです。

前回ご紹介しました、BEHRINGER BI-PHASE は、その

激安復刻ともいえるもので、とてもうれしいのですが、

どうしてもあの音叉マーク コンプレックスがありまして、

あのマークが欲しいです・・・。

ダンアームストロングのプラグイン

エフェクターシリーズもそうですが、

自分で音叉シール作って自己満足していたもんですから、今回も!

つーことで、BEHRINGER BI-PHASEも、いっちょ偽装するかっ?!

てことで、シール作りました。

できたのがコレ

 

 

少し控えめに小さく作りました。

あとで簡単にはがせるように、低粘着の透明テープで

貼りました。

カッコ悪いですし、そこまでして・・・

いや、いーーーんです!

どーせ自分で楽しむだけですから・・・

 

因みに、音叉マークの位置は、オリジナルを無視しています^^:

ハハハッ

 


BI-PHASE を買いました!

2023-08-07 19:15:47 | 日記

エレキギターやシンセサイザーをやっている人なら

ピンとくる方も多いかと

1970年代に、有名アーティストたちが使ったエフェクター

MUSITRONICS社 

「MU-TRON BI-PHASE

”ミュートロン バイフェイズ ”」

ですが、

それを買ったわけではないのです。

 

はい、パクリ品を買いました。

ドイツ BEHRINGER社(ベリンガー社)

のDUAL-PHASE を今回買ったわけですが

これ、とっくに製造中止になってます。

本家もさることながら、ニセモノ?もあっという間に製造中止。

 

思えば1983年に、お金をため、握りしめてオリジナルの

ミュートロンバイフェイズ(当時15万円)を

何も知らずイケベ楽器へ一直線、買いに行きました。

お店の人に

「とっくに製造中止になってるよ」と言われ

ガックリ来たのを覚えています。

仕方なく、TC.ERECTRONICS のPHASER

を買ったのでした。(翌年売りましたが・・・)

で、それから40年

今となっては、オンボロのバイフェイズしかないし

高いし(現在はプレ値で30万円以上するようです、しかも

壊れているのが多い)

とても買えないですし、買う気になれない。

以前からコピー品がいくつか出ているのは知っていましたが、

あまり食指が向きませんでした。

しょせんニセモノですから。

でも、やっぱりあの音は聞きたい・・。

ってことで、ヤフオクをずっとウォッチしていましたら

BEHRINGERの再販モデル(パクリモデル?!)が出たので

今回即購入(そのうちにこいつも市場からなくなってしまうでしょうし)

今でもDUAL-PHASEだったら2万5~6千円で売っているようですが、

本家BI-PHASE名で、再販されたのが出ていましたから、

落札する気満々でした。

合計38000円くらい

まあ、高いっちゃー高い、でも売ってないし

バイフェイズの独特の音ってアレだけなんですよねえ。。。

シュミレーターであるのかもしれませんけどね。

でもある意味、今回の製品がシュミレーターっぽいかな?

本家のコピーモデルなので、けっこう近い音はするみたいです。

 

説明書はなぜか日本語1冊と中国語1冊、国際保証書が1冊・・・?

メイドインチャイナっすから、安いっすねえ、

なので、BI-PHASEの商品名も許可取ってるのか?

不思議ですね。(本家USA が許すとは思えない)

そうそう、電源アダプターは説明書は付属ってかいてあるのに、

輸入元のサウンドハウスでは別売りだって・・・

この(元々の)購入者は海外で買ったそうです。

9V-2A センターマイナスのACアダプターをアマゾンで頼みました

まだ来ていないので、音のインプレできません(笑)

音を鳴らしたら、またインプレしますので

しばしお待ちを!

私も楽しみです。

そうそう、言い忘れましたが、本物のバイフェイズに比べ、

パクリ品はずいぶんと小っちゃいです。

 

 


富浦で食べたカレーライス

2023-08-07 14:14:07 | 日記

以前、ブログで何度かお話しているのですが、

今から45年ほど前

私が高校入学した夏、1978年に

千葉県房総半島 富浦町(現在の南房総市)に行ったとき、

アルバイトとおぼし女子高生がやっていた

レストラン(のような掘っ立て小屋?!)がありました。

実際には、テントで日よけしただけの青空食道

夏場だけのお店だと思います。

どうみても近所の人たちの寄せ集めって感じでしたが。

記憶が確かではないのですが、

館山信用金庫のあった場所の隣だったかと(現在その場所に信用金庫は

無くなっていました)

なぎさラインと言う通り沿いです。

そこで、私はカレーライズを食べました。

ギラギラに太陽が照り付ける夏真っ盛り、

泊るところもなく、漠然と遊びに行った富浦でした。

とても思い出深いです。

どうしても、その当時の写真が欲しいなあと・・・

と言うか、その時代の原岡海岸や、富浦町の

映像ってないのかなあ?

見てみたいのですけどね。

青学キャンプストアについては、

近隣の別荘の方から情報をいただきましたので

分かったのですが、あの時代の町の様子とか

知りたいですね。

何かあったら教えてください!

 

カレーライスを食べたところ

たぶんこの辺↓