スカスカになっちまったヘイズのディスクブレーキ
チャリンコ屋から部品入荷のご連絡
さっそく取りに行きました。
で、そこのおっちゃんはとても良い人で、色々な裏話を聴けて良かったです。
あのフィ○テの高飛車な態度とは大違い
でもあのお店も昔は違かったのですがねぇ
どうしたのでしょう?
すっかり行く気にはならなくなってしまいました。
さてさて、で、ヘイズの取り寄せたパーツはこれ
リザーバタンクのフタx2、ピストンx2、栓10ヶ
以上で8500円也
高いような安いような?
さっそく取り付け開始
ブレーキはこんな感じ
壊れたフタ
修理は簡単、フタを取り替えるだけ、こんなん自分でやりましょう。
あとはオイルを入れて組み上げ、完成!
試走したら、効きがイマイチ
んー、リセッティングを根本的にしないとダメかな?
しばらくブレーキを掛けて、パッドのアタリを出してみよう
てんでダメ
下り坂で何度も掛けてアタリを見たけどダメ
頭に来て「ギュッ」と握ったら
スポッ!!!
ピュッピュッ!!!
(~~)
顔に油が掛かった・・・
これぞ顔面シャワーか?(爆)
AV女優の気持ちがなんとなく分かった気がした。
ブレーキレバーからホースが外れてしまいました。
パッドも油が知らない内に付いてしまったのでしょう。
我が家には、油にまみれたパッドが8ケもあります。
まだまだ使えるのに効きがイマイチだと即交換してきましたが、やっぱのもったいない。
1SET2500円もします。(前後だと5000円)
そこで、いつか試そうと思っていたのですが、熱湯でグツグツ煮込むと良いと言うこと
どーせ使えないんだからダメ元でやってみよう
朝早速やりました。
食用の鍋は使わないように!
重金属とかあやしい金属化合物などの毒性はもちろん、パッドにしみこんだ油分も分解されて出てきますので。
ワタシはキャンプで昔使っていた小さなコップに入れて煮込みました。
15分くらいで、お湯が黄色くなり、油の匂いがしてきました。
ほうほう、ホントだっ、油が分解されて出てきているようだ(ってホントか?)
それだけでは心配なので、バーナーであぶることに
これもキャンプで使っていた七輪と網を使い「ゴォーーーー」
と真っ赤になるまであぶります。
油分の残っている物は燃えるんですね。
これなら大丈夫っぽいなと、だんだんとリサイクル成功の予感がしてきました。
そのまま自然冷却
焼きをまた入れてしまったので、強度は落ちてしまったかもですが、気にしなーい。
完全に冷えたら、車用のディスクブレーキクリーナーでシューとひと吹き
で装着
試走したら・・・
おおっーーーーーーーーーー
効くようになりましたっ!
ギュッと効きます
何度か掛けていると、以前の「ガツン」というフィーリングが少しずつ戻ってきました。
これなら大丈夫だ。
他のパッドもしっかりクリーニングしてビニールにいれて保存
8SETもあるから、10年くらいは楽勝に使えそうです。
メンテもけっこう楽しいですね。
メイドイとも言えますが・・・ねっ(笑)