今日夕方、自転車でいつものようにトレーニングとしてちゃりで一生懸命漕いでいた。
私たちロード族はスピードではなく回転数(ケイデンスと言います)で走っています。
追い風でも向かい風でも軽いギアで「90回転以上」をなるべくキープして走ります。
なぜこんな走り方をするかと言うと「膝を痛めない為」と心肺能力を上げるため、そして脂肪代謝を良くするためなど身体を壊さない様、そして色々と健康に良い為に頑張っているのです。
ところが、今日いつものペースで河川敷を走っていると追い風の為スピードはどうしても上がってしまうのですが、前方にMTBに乗ったおっちゃんが30kmくらいで必死にもがいていた。
私は追い風だと40kmくらいにはなるのですが、軽くパスした途端後ろで「ガシャガシャ」っとギアを変える音・・・??
後ろを見るとさらに引きつったようにもがいて付いているおっちゃん・・・大丈夫かいな?
なんか抜かれたのがアタマにきたのか一生懸命追いかけてくる。
こっちは運動としてやっているのでペースは一定なんですよ、だから40km以上出るなら勝手に追い抜いてってーと思いましたがふつうのMTBでは無理でしょうねぇ。。。
べつになんの気もなくこっちは走っているのですが、色々と思う人がいるんですね。
10km折り返し点でUターンして戻ってくると途中でヘロヘロになったおっちゃんがヨタヨタ走っていました。
だから無理しちゃダメだってぇ。
こっちと自転車違うし根本的に走り方が違いすぎですよねぇ。
帰りは向かい風でもっとシンドくなるのですが・・・大丈夫かいな?
私たちは向かい風が本当のトレーニングでこれでギアを軽くして90回転キープで走りますがかなりキツイですよ。だいたい28kmくらいで走ります。
はやりのビリー鬼軍曹のエクササイズに負けません?!
1時間弱のトレーニングですがもの凄い汗が出ます。