いよいよ今年もGWスタート
つっても・・・やることなーい(悲)
じじいは庭いじり・・・庭がなーい
お散歩・・・風がつよーい
事情があって工場に置いてあるオイラのステレオ
事情つったって、家が壊れるから・・・だけど
昔のフルコンポは重い(今もか)ですからねぇ
我が家のスピーカー
タンノイ「アランデル」
親友の親戚から譲り受けた物
そこの家系はみーんなステレオマニアで、うらやましく思いました。
今から15年も前ですか。。。早いねぇ
サランネットは破れが一部あったので、今は無き万世橋交差点にあった自作のオーディオ屋で買った物を張りました。
その際、タンノイのバッチも割れていたので、小型のを外してくっつけました。
そして中身
HPD385ではありません。
もうアルニコからフェライトに代わってしまった時の物です。
以前、テレオンでもらったバークレイもフェライトでしたが、それとは違うユニットでしたね。
外見はまったく同じなんすけど。
で、バークレイのエッジが痛んでいたので、交換を依頼しました。
当時入り浸っていたカ○ニとかいうところ。
もの凄いシステムが山ほどあり、新品を開封してB品として売っていたお店。
新品だと、値引きに対しメーカーから色々と苦情がくるらしい。
本来は独禁法違反(公取法か)でダメダメなんすけど、影で圧力がかかったらしい。
なので、中古品として売れば文句ねーだろーって事ですね。
そこへスピーカーを持ち込んで、ペア3万円でセーム革ですが、張り替えてくれると言うので依頼致しました。
因みにセーム革はペア5000円で売ってましたから、工賃25000円ですね。
当時の相場は5万円でしたから、安いと思ったのです。
で、出来上がって見たら・・・ひでぇ
むごい
よくこんなんで「張り替えました」って客に渡せるよ
気に入らないと言うと
「じゃ追加2万で張り替えます」
なめてんのか?
諦めて、そのまま我が社の社長に真空管アンプと交換トレードしました。
あーんなヘタクソだったら自分でやるよって事で、テレオンの人に聞いて自分でやりました。
上の写真は張り替え後です。
ちゃーんと張れてますでしょ?
それから15年経ってもなーんともないので大丈夫だと思います、これからも。
38cm同軸は音のまとまりが良いので、色々な音楽ジャンルをそつなくこなします。
アルニコじゃないとスピーカーじゃねぇ的神話は今でもあるようですが、磁束密度の足りない分は大きくすりゃー良いし、フェライトは安いから、だんだんとコストを掛けられなくなってしまった過渡期のオーディオなのだろうと思います。
まっ、ギターのハカランダに似ていますね。
どっちだろうが、良く鳴ってくれりゃーいいじゃんとは思いますが、趣味の世界はもっと奧深いですからね。
それもアリだとは思います。
ただ、作りがだんだん貧素になっていくのはやっぱり・・・許せないかなぁ。。。