ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

みやうちびのん

2009-03-25 21:41:00 | ノンジャンル
検索であまり引っかからないように、ひらがなで書きましたが。

多分沢山の方が、私のビノンの行方を気にしているかと思います。

そして、3年振りに我が家へ戻ってきました。

接眼部も鈴木社長が自ら直すと言っていましたが、ちゃんと治っていました。

その他、まだあやしい部分は残っているものの、はたしてどこまでここで公開してよいものか・・・。

氏の手紙の内容と、みやうちに関わる色々な憶測が飛び交っていますので、不確定な事はやはり書けません。

ただ言えるのは、鈴木社長は、最後までビノンをやり遂げたかったと言うことでしょうか。

最終品は、本当に生産されるのでしょうか?

後継者の問題もあり、難しいでしょうが、これが世界で最後の「手作り双眼鏡」とならないことを祈るほかありません。


鈴木社長はご健在ですが、無理だけはしないでください。

前回の5x32と、今回の7x50は、枕元に置いて、見て触って楽しんでいます。

と同時に、これを転売したら罰が当たると思いました。(すでにボロクソ言ったので罰当たっちゃいましたけど^^;;)






とけいのつづき

2009-03-25 20:58:00 | ノンジャンル
今日、所さんの笑ってこらえてで、時計界の巨匠
「フィリップ・デュフォー」氏の事をやっちゃいましたねぇ。


一般の方にはまるで馴染み無い方ですが、見た人はビックリしたのではないのでしょうか?

何から何まで手作りなんですよね、あの人。


アレを見て欲しくなっちゃった人も多いのでは?


これで一儲けとか考えてませんか?

甘い甘い


これで一攫千金なんて無理、投資なんて半端な気持ちじゃ無理。


答えはこれ・・・


http://www.timetunnel-jp.com/used_Philippe_Dufour.html



タイムトンネルのURLですが、価格を見てぶったまげたでしょう。


シンプリシティーと言うシンプルな時計とは裏腹なおそろしい価格。。。


吊るしの1000円の時計となーんも変わらないなんてイワナい様に!


時計とは、単なる工業製品だけではなく、奥深い「芸術」の世界も含まれているのですから。

黄斑ジストロフィーつづき

2009-03-25 20:17:00 | ノンジャンル
本日、順天堂へまたまた行ってきました。
今回は「蛍光眼底検査・・・ICG」です。

いっちゃん嫌いな検査です。
逃げ出したいです・・・しかし、やるって言っちまったので、今更引き返せません。

この日の為に体調を・・・ってさいてーでした。
雨だし・・・


いよいよ検査です。

看護士さんに「はい、では瞳孔を開くお薬を二度さしまーす」


おーいよいよ始まりました。

となりのおじいさんも同様の説明を受けていました。
「点滴しながら蛍光剤を入れて写真を撮ります。同意書にサインしてくださいね」



・・・   ・・・



えっ?同意書?

そんなの聞いてないけど・・・と言うか俺には言わなかったなぁ。
二度目だからいらないのかな?


点滴をしながら、あの蛍光グリーンに鈍く輝く液体を身体に入れられ・・・背筋がゾクッとするいやーな検査です。

しかーも、もんのすごく眩しい光を当てて撮影するので苦痛この上ないです。


覚悟するか・・・



「根岸さーん、こちらへどーぞ」

おっ、いよいよか・・・


13番検査室とは、縁起も悪いし、いやだなー。

入ると

「この検査は始めてみたいですね?」
「はっ?」
「はい、ここへ顔を付けてくださいね」

なんかおかしいなー


「これ、なんの検査ですか?」

「蛍光眼底検査ですよ。但し蛍光剤を身体に入れないので、入れられない人とか、検査上負担を掛けられない人には、これでやります。」



おぉっーーーーー、やったーーーーーー!



あの忌まわしい黄色い液体から逃れられるぞいっ!


目に麻酔をして、もんのすごい眩しい光を当てられ、我慢すること20分くらいでしょうか・・・


「はい休憩しましょう」


ほっ


かなり疲れました。


その後OKが出て診察



そして、やっと病名確定です。

今回は、とても分かりやすい写真と説明で、大変納得できるものでした。

まぁ黄斑ジストロフィーであることには違いないのですが、完全に中心性で、他の網膜は正常とのことでした。


つまり・・・


最悪の状況は避けられた事になります。

また、診断から、右目が進行が早く左目はかなり遅い事も裏付けられたと言っていました。


これからまた、経過観察と定期検診を続けるのですが、「違う病気じゃないの?」と色々な方から言われていた事が払拭出来たので、正直ホッとしました。


薬は継続OK、このまま維持できればと祈っています。



時計のつづき

2009-03-22 18:21:00 | ノンジャンル
せっかくですので、今までの時計をご紹介・・・って見たくねーか?

まずは定番ロレから

16234G


WGベゼルに10Pダイヤ、黒文字盤で、キラキラして目立ちます。

オニューの並行品です。

次・・・

16234波状文字盤



箱はロレだけどクッションが違う・・・こいつは中古品です。
先の16234がもったいなくて、普段仕事用にと買った物です。
なのでガチャガチャに傷だらけ・・・



サブマリーナ16613



赤羽の松商と言う問屋で買ったもの、当時(00年)は安かったです。

コンビで32万円でした。当然中古、一年で壊れ、オバホと研磨、ゼンマイ交換しました。でも修理代は御徒町の今は無き時計屋さんで25000円でした。うれしいリーズナブルな価格です。

普段から会社、お出かけなどオンオフ関係なく、ビシバシ使える実用時計です。
潜らないので防水性能は、ここまで必要無いのですが、安心して使えますね。
ロレとしては、一番良い時計の気がします。


売らなければ良かったです。




デイトナ16523



こいつは、並行で買いました。
でも業者直で買えましたので65万円と安かったです。
(新品相場が75万~くらいでしたから)
いかつい風貌はちょっと下品ですね。
ステンは異常な高値で買う気がしません。
中身は旧品なのでゼニスエルプリメロです。



1024(1969年製)





こいつは、ドレスウォッチとして買った物。
なんと言っても銘キャリパー1560を積んでいる事それに尽きる。
ロレの中でも素晴らしい安定製、耐久性のあるムーブです。
メンテも安心して出せますし、こいつは安い!(8万~10万くらいで買えます)ので結構おすすめ。とは言ってもギザギサ時計を趣にしている人にとっては無理かな?
それと・・・この時計は若者がしても似合いません。
時を重ねた初老以上の人には、とても品良く似合いますよ。




こんな事もしてみました。。。




バカですねぇ。


デイトナを着けたとこはこれ



イマイチ似合ってねーな。。。







インターです。



マーク12(表記無し)とマーク11ですね。

とてもシンプルですが、一部のマニアにちょー人気なブツです。

Cal.89は特に秀作と誉れ高いですね。


但しムーブにアローマークが無いガッチャ品みたいです。








パテのアクアノートです。
並行ですが、オニューを買いました。
こいつはラージ5065で、ミディアムとは似て非なる物です。
と言うのも中身(ムーブ)が汎用とコンプリケーションベースとの違いがあります。
こいつはcal.315搭載ですね。




ジュネーブシールも見えます。
但し、パテのスポーツウォッチは、元がアレ(要するに繊細)なので、とてもじゃないけど、手荒に使えません。
貧乏人には向かない時計です。メンテもすこぶる高いですし。






シーマス300ラージです。
実はこれの前に同シーマスラージ300のATで白文字コンビを持っていました。
とても良い時計でしたが・・・何で売ってしまったのかな・






スピマススプリットセコンドです。

すんごく重たい時計でした。
スピマスも同時期使っていたので、裏スケにしてみました。



7750なので、ちっともおもしろくないですが・・・

スピマスの表の写真が見つからないので、一緒に裏の写真を。



金と赤金とロジウムの3種類がありますが、これは金キャリです。




シーマス120




ついでに・・・




もいっちょ




どれもスポーツウォッチとドレスとの中間的なものです。
ダイヤベゼルは1カラットVVSラウンドブリリアントの証明カードが着いてきます。
凄いなーとか思います。








ショパールの限定品、松阪屋135周年記念だったっけかな?

けっこうしゃれた時計です。




この写真はいらねーか?


はい次(疲れてきた)





ショパールサンモリッツクロノです。
とてもエレガントなスポーツウォッチですね。
FPのムーブが入ってます。=オバホ代が高い!



ドゥーズ12青山に移る前に渋谷でオニューを購入、同時に下に紹介するピアジェシテアを宝石広場の通販で買いました。
丁度GWでお祭りやっていたと記憶しています。












ピァジェシテアGMTです。
初めて通販で買いました。
エレガントさに惹かれて(ってオンナじゃねーけど)購入。
世界中を飛び回る人には、かなりお洒落かもです。



GPのしょーもないムーブが入ってますが・・・

でも綺麗な時計です。







2つ並べると、とても上品に感じます。



そしてバブル時計






ピアジェのトラディション、WGで4カラットのダイヤを使用、文字盤はラピスラズリの石ダイアル。
中身は12Pと言う自社ムーブでマイクロローターです。
外観の派手さとは別のメカニカルなムーブはとても魅力的でもあります。

もの凄く質の良いダイヤを使っていますので、ピアジェブティックに行くとすんごく目立ってしまいます。


これらを並べて裏側を





その他ダンサーも持っていました。







ゼニスのクソ時計・・・
なんでこんなクソ時計50万以上も出して買ってしまったのだろう???
タイムトンネル行って紹介されて、なんとなく買ってしまった。

どこをどう見てもクソ時計・・・

その原因は?





でかいケースに似合わないムーブ、デザインも最低だし、どこにも誉めるところが無い。


持っている人には申し訳ないけど・・・二度とこのメーカーのは買わないと思う。(ムーブは良いけどね)

新品購入したその日に売却した。。。10万損したよ。
再度念のため、持っている人には申し訳ないです。時計に積みは無いのですが・・・ゼニスが嫌いなので。名前も嫌い!





ブライトリングクロノマットビコロ





この時計、実は好きなのですが、いかんせん子供っぽい。
ステンの質感は最強だと思います。
でもねぇ・・・中のムーブ見てガッカリしますよ。。。
これほどエタポンと言う言葉が似合う時計も少ない。
7750のローターになななんと、プリントで”ぶらいとりんぐ”って書いてあります(ひらがなじゃないけど、笑)

彫刻くらいしろよっ!

同じレマニアクロノ積んだスピマスとブライトリング比べても分かります。

こいつもクソ時計かいな?いやゼニスほど嫌いじゃない。つーかガワは好きだよん。




この他かききれません・・・つーか面倒になってきました。

しかし、こんなヘンテコな一貫性の無い時計を購入してきまして、やっと「自分の求める時計」の的が絞られてきました。


私は男ですが、宝飾時計は好きです。
でもムーブもステキでないといやです。
ピアジェトラディションはそれからすると、良い時計でしたけど、身分に合いません。

自分がじじぃになっても使える時計で、とてもオシャレ(自分はダサいけど・・・)なのが欲しいなーって思います。


現在はシーマスのジャックマイヨールとタグホイヤーの2000ATが普段用で、ブランパンのルネッサンスは楽しみ用?です。

じじぃになってから着けたい時計・・・これが色々とあるんだなー。


そうそう、普通の人はロレのサブマリーナでいいんじゃない?とは思います。

ブランパン ルネッサンス!

2009-03-21 10:51:00 | ノンジャンル
禁断の園の時計「ブランパン ルネッサンス」

ネットで調べていただければ分かりますが、情報がほとんど無い。
せいぜいタイムトンネルの10年も前の写真だけですね。

で、私が書きましょう。

ずーーーーーっと黙っていましたが、購入後1年が経過しましたので。


はい、中古ですが、買いました。
つーか中古以外では入手は不可能と思います。


中古でも100万円近いです。

とんでもなく高いです。(少なくともオイラにとっては)

しかーし、素晴らしい時計です。

この時計を知ったのは、おりしも私が時計に興味を持ち始めた1999年、バセロンコンスタンチン(現ヴァシュロンコンスタンタン)のシャンベランを一新時計(ちがーう、日新堂だー)で見せてもらってから。


時計の機械の美しさに惚れ込んでしまいました。

それまでは、縁があって手にしたピアジェのトラディションと言うダイヤベゼルにWGのとてもすんばらしい時計からでしたので、宝石ってきれいだなーと、女性の気持ちも分からなく無いとか言うレベルで、中の機械はまるで分かりませんでした。
後から知ったのですが、そのピアジェにも、12Pと言う素晴らしいムーブメントが納められていましたけど。





そしてむーぶ12P



しばらくは、宝飾系を揃えていましたが、シャンベランを知ってから、急に方向転換・・・

でもシャンベランはすでに売り切れ、限定200本でしたし、人気有りましたから。

一新時計に置いてあった正規品最後の一本はYGでしたけど、185万だっけかな?そんなお金はありません。

並行品だと100万ちょいでしたので、それを狙うか?

都内の並行屋さんに聞くも、やはり無いとのことでした。
ただ、何故か手放す人も多く、中古ならすぐに入りそうと言ってました。

さてさて、そして探している内に「ブランパン ルネッサンス」と言う時計を知ってしまったわけです。


宝石広場で、「ブランパンは買わない方が・・・壊れますよ」と聞かされました。

後で聞くと、FP(フレデリックピゲ)のムーブのクロノ、特にフライバックは簡単に壊れると言うか壊れやすいそうです。
しかも、修理代が異常に高く(部品を調達しにくいとのこと)売りたくない故に店員が言ったのでは?と教えられました。

ふーんと思ったので、ブランパンのイメージは悪かったのですが、欲しい時計は、ムーブがシャンベランのように綺麗な物それにつきると思っていました。

本をひっくり返したりして読んで調べて、シャンベランが中古で出ると見に行ったりして、すごく入れ込んでいました。

今思うと、何故シャンベランを買わなかったのだろうか?不思議ですね。

中古で買う機会は沢山有ったのですから。

しかし、買わなかった理由は、自分の頭の中で薄々感づいていたのです。

その引き金となったのは、ブレゲのクラシックムーンパワリザのバックスケルトンから見えるレマニアの地板を彫金したムーブを見てしまったからです。

店員に「これ素晴らしい、こんなんで安いの無いかな?」

そして、そこでブランパン ルネッサンスの存在を知るのでした。

ブレゲは中古でも200万近くします。
そんなん買えない・・・

「限定でしたけど、ブランパンのルネッサンスは素晴らしかったですよ」と


早速探しました・・・が、1999年の限定品で、私がそいつを知ったのはその年の暮れ・・・無理だよなぁ

でも見たい。

タイムトンネルでは、並行品ながら130万くらいで売ったらしいです。


翌年の池袋西武デパートでやった時計展に顔を出して、即ブランパンのブースで係りの人に聞きましたよ。

「もうルネッサンスは出ないのですか?」
「あれは良い時計でしたね。残念ですが、本部から継続生産の話しはありません」とのこと。

この継続生産しない理由も後から知りました。
単に1999年のお祭り(2000年ミレニアムとかも)だけではなく、SGJ(スウォッチグループジャパン)がブランパンを傘下に治めてから、会社の威信を懸けて作らせたらしいです。
つまりコストを一番掛けて、景気不況が続いた90年代を払拭する為、安めに設定した記念価格ですから、沢山は作れなかったようです。

また、ブランパンにそのような記念モデルを作らせたのも、一度は断崖に追いやられた「クォーツに駆逐されたスイス時計業界の中でどーにも古い時計メーカー」と言う汚名を覆す目的が有ったようです。


事実、その戦略は成功し、高級時計メーカーの仲間入りが出来ましたので。

ケース径も32mm~33mmまでが主流だったドレスウォッチ、それをふた周りも大きな38mmまで大きくし、独特の放射状模様の文字盤(ソレイユ=陽の光ですかね。)にトリプルカレンダー、ムーンフェイズを備え、ハーフハンターケースとして、蓋を開け閉め出きる昔ながらの懐中時計とし、ムーブを見たいときに開けると言うオーナーのみに与えられた楽しみ、趣向を凝らしてあります。

蓋を開けると、本体に付けてあるスクリューグラスバックのツメ穴(メンテの時に使う穴)は無く、花壇のような模様にしています。

そして、その花壇の中に、お花の彫刻を施したムーブが見えます。

非常に洗練されたデザインと、計算しつくされた演出には、ただただ関心するばかり、脱帽です。

で、3年前、宝石広場で出ました!
中古のルネッサンスが。

即予約して見に行きました。


すると・・・んっ?
違うぞ・・・とは以前このブログに書いた次第なのですが、彫りが甘く、時計本体の状態も悪く、並行品で付属無し、それで81万9000円は・・・


がっかりして帰りました。
もちろん予約取り消し、いらんよ、あんな時計。。。


でも、ルネッサンスってあんな時計なのかな?と少々疑問もありました。


だってSGJが威信を懸けて作らせたものですから・・・


その後、たまーにネット検索して探していました。

で、昨年見つけてしまったのです。

コメ兵にて95まんえん!!!

高っ!


でも一応電話して現物を見に行きました。

早速店員に伝え、フタパカしてもらいました・・・ら

すっ、すんばらしい!


以前見た並行品とは全然違う


こっちは並行品ではなく正規品で全て揃っています。
しかも綺麗


ただ、ここは冷静になり、一晩だけ取り置きしてもらい、その日は帰宅しました。

さーお金の算段です。

貯金と、何を売ればこれだけのお金になるか試行錯誤、電卓をパチパチたたいて


よしっ、行けるぞ!

翌朝一番に店に出向き、購入。

そしてやってきました”ブランパンルネッサンス”





どーです?素晴らしい文字盤でしょ?私大好きです。

バンドは普段使い用に安物+Dバックルに取り替えてあります。
水牛の革だと、硬いですが汗かいても臭くなりにくいし、ヘタレないし、丈夫です。

どゅんせいはワニ革かな?茶色のが2本着いていましたが、Dバックルにしたかったのと、けっこう使いまくるので、コストの安いものに。
本当は・・・時計買うのが精一杯で、そこまで無理でした(笑)

バンド+Dバックルで2520円也、これくらいなら、型押しだけど許せます。

しかーし・・・
取り替えるとき・・・18金のバネ棒を一本折っちゃいました。つーか簡単にポキッ(T_T)



悲しいですねぇ・・・

幸いオーバーホール済みでしたので、次回のオバホの時に一緒に買おうと思います。
どーせオバホ代すんごく高いんだし、ケースはあっという間に傷だらけだし、それのでは鉄バネ棒でいいやっ!だし、まずは使いましょう←これ重要ですよね。


そうそう、コメ兵の兄ちゃんトリプルカレンダーとムーンフェイズを会わせて起きますと言っていたのに、昼夜逆だし、月齢に至っては、上弦と下弦まで逆ですよーん。

普通の人は知らないか?

いつもはウオッチワインダーの中でウィーンと回っています。(一度止めると合わせるの厄介な物で)




この安物のバンド、キクヤで買ったのですが、なかなかのお気に入りです。

4本かっちゃいました。




1本はルネッサンスへ
1本は先日のオメガへ

あと2本は・・・?

因みに全て22mm、ブランパンもオメガも20mmなので、ナイフでチョン切りました。
ヘタクソですが気にしなーい。

そうそう、赤のバンドだけ変?とか思ったらこれだけ20mmでした。うれしい誤算です。

しかし安物、Dバックルの作りが悪い・・・つーか留め具が簡単にゆるむ物と固い物と両極端です。
だから安いのか?


さーて、今回のメインイベント、ムーブの写真です。




左側が私のです。YG(イエローゴールド)でケースにナンバリングが打ってあります。

右はTZから借用しましたRGの限定品です。
こちらはローターにナンバリングか打たれています。

よく見て分かるとおり、エングレービングは、国内正規品とさほど変わらないと思います。(本当かどうかは知りませんが、、、)

そのことを時計屋さんに言うと「良くあることですよ。国内品とそれ以外の差別化は。たとえばバセロンのシャンベランは国内向けにはシャンベランの刻印がありますし、クロノメーターロワイヤルは良い悪いは別として、インデっクスのマルタ十字にダイヤがはめ込まれているでしょ?海外では入っていませんから。SGJでしたら、それくらいの事はやるでしょうね。」


なるほど。

宝石広場で見たときの印象とコメ兵で見たときの印象が随分と違ったのですが、実際はどーなんでしょ?

単にライトの当たり加減でのトリックですかね?

まぁどっちでもいいやっ。

私の手元にある時計が綺麗なら。


と言うことで、キャッシュでこんな高い時計買ったのは初めてです。
その前はパテのアクアノート(ほとんど同じか?93万8000円でしたから)でした。

アクアのジャイロマックステンプは見ていておもしろかったですが、今回のは坊主、これだけはなんとかして欲しかったですが、エングレービングで楽しむ時計ですからね。
あと秒針が欲しかったなぁ・・・。

それ以外は◎な時計です。

一般の人には絶対に分からない控えめな所とか、それでいて、知っている人にはとても受けが良いので大満足です。

(ロレのデイトナとかサブは良い時計だけど、しょっちゅう仕事先で言われるのでウンザリですし、時計展とかだとドキュン扱いされて恥ずかしいからねぇ。)


次は・・・どーすっか?