ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

本当の自分

2006-04-30 11:06:29 | ノンジャンル
をさらけ出すことなど誰もしないと思っていた。
しかし、最近この手のブログを使って堂々と出している人が多くなった。

かく言う私もちょこちょこと持論を書いていたりするのだが、どうも勘違いしている人達が多いことに気づいた。

我がホームページを立ち上げたのは2001年、パソコンを買ったのはその一年前、今後必要になると確信したので遅れながらでも始めた。
折しも会社で新しいオフコン導入が決定したついでに良い機会だと思った。

ホムペはその勉強の一環にしか過ぎなかった。
で、取り上げたのが「双眼鏡」であった。
双眼鏡に苦い経験を持ちどうしてもメーカーが許せなかった、知人に話し「これを公開したらどうなるかな?」
「絶対に辞めた方が良いよ、なんてったって俺が仕掛けたら雑誌社や記載していた人まで追求されたくらいだから大変なことになるよ」
「やっぱりそうか・・・じゃもっとやんわりといきますか」

で、公開に踏み切った。
それが初代の「双眼狂見聞録」です。
それから何度と無く書き換えて今日に至っているのですが、そもそもこの趣味も「星を見る」事からスタートしたのでどうしても「星中心」の見方となってしまう。

良く皆さんは「詳しいですね」とか仰ってくれますが、光学的知識はほぼゼロに等しい、せいぜい人の受け売り程度で自分ではまずトンチンカンで勉強する気にもなれない。
ただ、自分の目で見る道具の評価にそれほどの光学的知識が必要なのだろうかとも思っていた。そりゃ作り手側は必要だろうけどね。
だから私に詳しいこと教えてと言われても答えられないことがほとんどだと思います。

もう一つ、私がオーディオや時計など高価な物を持っていたので「金持ち」とかさぞ「高給取り」なんだろうと思っていらっしゃる方が多いというか今でも後を絶たない。
ここではっきり言っておきましょう。私の現在の年収は300万円台ですよ!
私の歳の平均所得は700万円だそうです。
なので医療費助成金を貰っています。
私にも父母がおりますし生活費として給料のほとんどがそちらに消えます。
じゃ何故そんなに高価な物が買えるんだって?
それが買えるのです。その訳は「私の廻りに素晴らしい友」が沢山いるからです。
高い物も破格値で買った物がほとんどです。
毎月の生活費が15万円、携帯電話代3100円にインターネット代5500円、食費は毎月3万円、残りは貯金です。
年収300万円代でも十分やっていけますしささやかな贅沢だってできますよ、日本だったら。
でもねぇ、家を豪邸にするだとか、高級車に乗るだとか、そんな事は無理ですよ。一生掛かっても借金が残るだけ、そんなのゴメンだね。
そんなのは税金を食い潰している人間の象徴で成功者とは思えないよ。

一通り自分のやりたかった趣味を無理してでもやってきた。そしたら沢山の友が出来た。と同時にすんごい借金も出来てしまった。

とある日に銀行のATMで並んでいたら前の子連れの女性が「すいません、お金おろせないのですがやり方教えていただけませんか?」
不思議に思いましたが順番を教えてあげてやってみた。
しかし通帳が返却されてしまう。
「何ででしょうね?」
私も困った。
「暗唱番号だけはそちらでやって下さい、私が途中までやりますから」と言って私が代りに入れようとしたら・・・
通帳の残高がもの凄い金額・・・しかもマイナスが付いている。
心の中で「止められたんだ・・・」
静かに「日中銀行の方と相談されたほうが良いですよ、私では無理です、ごめんなさい」と言ってその場を立ち去った。

その時ふと気づいた。
「やばい、自分もそうなったらどうしよう」
自分にとっては運良く?体調を崩してしまった。
その時に「よっしゃ、一気に借金返してやろう。」
目標が決まれば後は簡単、その陰の力となってくれたのも私を取り巻く「友」のお陰です。

趣味で競い合うのは楽しい、それが自分にとっての「投資」だったんだと最近気付いた。
自分は株などやらない、ましてギャンブルも酒もたばこもやらない。
時計はランニングコストが掛かりすぎるのでいくら貰っただとか格安で手に入れても維持出来ない、そんなものはそそくさと売ってしまった。
オーディオも機械物、後で壊れたら一銭にもならん物は価値あるうちに売ってしまった。

そして残った物がやっぱり「双眼鏡」とそれを取り巻く友でした。
最近双眼鏡を取り巻く環境が悪くなってきました。どうしても素直に仲間に入れない人達が多くなり、見栄の張り合い、意地の張り合いなど目に余る物があります。
双眼鏡を趣味としている人達は「純」な人が多いから沢山知り合って損は無いと思いますけどどうでしょう?

いい加減あちこちの掲示板で荒らすのを辞めて仲間に入れば良いのに。。。

ああ無情

2006-04-29 20:36:06 | ノンジャンル
世間はGW突入

思い起こせば去年は尿管結石で泣いていた。
ホント辛かったっす。
痛いのこらえて運動してましたから・・・

今年はってぇと悲しいことにいとこの娘さんが危篤に陥った。
まったく神は一体どこ見てるんだろうと思ってしまう。

まぁそれに比べりゃ万年厄年のオイラなんてカワイイもんだな。


Uコン

2006-04-28 23:55:52 | ノンジャンル
昔Uコンやっていたのは以前に書いた通り・・・
で、ちょっくらエンジンを分解しながら思ったことを・・・

そもそもスタートはフジの15、小さな機体を飛ばすには十分だけどすぐにヘタる。
馬力の無いエンジンで有名でした。
その後エンヤ29をオヤジが買ってきてしばらくはそれで飛ばしていた。
そしてエンヤ25、こいつはジェネシスに載せていた。ラジコン用のキャブとバルブを変更してもらったもの。
セカンドに19も買った。
ちまたではOSの15が楕円ピストンで馬力が有り人気が有った時代、
ついにOS-S35を入手
今では幻の名機と言われたエンジン、とても安定していて飛ばしやすい。
訳あって二台に増えた。
また、当時は初期サイレンサーが軽量で人気があったけど骨董品みたいでなかなか手に入らない、そんな中古い模型屋に行って見つけたもんです。
ついでにスピンナーもアルミ製(危険で販売禁止になりましたが)を探して二つ見つけました。が、こいつはクセモノで飛んでいる最中に緩んで取れるんですよー、結局二つともどっか飛んでいってしまいました。

さてさて、1年も経つと上達するもので当時のUコン最高峰エンヤ45で飛ばし始めました。
ノック一発で掛かるもの凄くゴツイエンジン、豪快と言う言葉がピッタリ。

1975年後期になるとIBSがエンジンの主流を占めるようになってきましたが、私たちスタントをやるものにはエンヤ45の様に低回転で力の有る物が好まれていた。

そしてこいつが最後のエンジン、YS(山田産業)の45、1馬力オーバーの恐ろしい後方排気エンジン、高速スタント用で本来ラジコン用だけどスロットルを外しニードルを付け替えキャブを変更したUコン仕様、しかしすげぇ馬力だったなー。

それがこれ



その他マニアには涙ものが一杯あるのですが、父が大切にしているのでそのままその時代のまま、静かに飾ってあります。
今の時代とは比べ物にならない世界がそこにはありました。
エンヤ45・・・私が飛ばしたのはそれが最後でしたが。

快傑春香つづき

2006-04-28 23:35:50 | ノンジャンル
怪傑→快傑になおしますた・・・(笑)
みーんな変換しちょるのね、オバカさん!

で、我慢出来なくてDVD買っちまいました。
プレステ2で見ています。
しかし、このプレステ半年使って物置に入れ1年ほったらかしておいたら案の定ソニータイマーが廻っていた。
ぶっ壊れている・・・う゛ー
チュンニャンがみたーい。。。
必死で直しますただよ。。。オロオロ
本体のコントローラは動かないけどリモコンは動くようになった・・・けど一部キーが動かない・・・まっ見られたから良しとしましょう。
しっかしソニーって奴は・・・

で、チュニャンがいっちゃん発音としては良いみたいなのでこれからはそう書くことに。

まずは・・・MXテレビでやってくんなかったらこーんなに良い番組見なかっただろうから感謝。。。だけどよー、カットし過ぎじゃねーかよ!

DVD見なかったらホント大損こいてる内容でっせ。
とにかく肝心のモンリョンの優しい所とかおもしろい所とかがほとんど抜けている。
モンリョンの一つ一つの何気ない動作がとてもチュニャンには優しいんだね。
ドラマとは言え結構泣ける場面も多いしそれ以上にパロディも多く笑えますよ。

ハッピーエンドドラマだけどかなり良くできたドラマだと思いますね。
ちょっと切ない部分が有りますけど。

でもDVD買って良かった!まさかこんなに良い場面わばっさり切り捨てるなんて信じられないよ、ホント。

もう一度GWはぜーんぶ見直そうっと!
チュニャンの大ファンになっちまったオイラでした。

久しぶりに

2006-04-27 00:07:39 | ノンジャンル
下界では飲まないと思っていた自分ですが
退社する女性に誘われ、久しぶりにおいしいお酒を飲むことが出来た。

本当に何年振りだろう?

潰れるまで飲むわけには行かないけどとても楽しくおいしいお酒を飲めた事、彼女の幸せを願うとともに久々に得した一日でした。

自分が下界で飲まない理由?

と言うか自分の信念があって
「会社の金で酒飲んで喜ぶな、酒ぐらい自分で稼いだ金で飲め」
いまの日本の風潮は好きになれない。

でも今日楽しめたのは会社としてではなく「私一個人」として呼んで下さったからにほかならない。

そんなささいな気遣いでもそう言った人には心から祝福、応援してあげたい。

おめでとう!